ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

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福岡の事件

あの事件 あっという間に 世間から忘れられたかのように 
紙面にのらなくなってしまいました。
だからこそ あえて 書きます。


福岡の発達障害のお子さんがお母さんに殺害されてしまった事件。

事件がまだ 解決していなかった時
数分の間にいなくなったという話から
「まさか・・・こどもに発達障害があったなんていうことにならなきゃいいけど・・・。」
と思ったことが 事実になってしまった。

何だかとてもむなしかった。悲しかった。 


でも私は・・・

新聞の紙面上でしか 情報がありません。
情報がない中で
お子さんが どんな成長をとげてきたのかとか 
お母さんがどんな状態だったかとか 周りの人のこととか
憶測して意見することは 個人的にしたくないし できない。
それは お母さんが 守るべきわが子をあやめてしまったという事実に
たとえ 発達障害という内容があったとしても 私には言う言葉はない。

そういう意味では この事件で これ以上の気持ちが揺れ動くことはない・・・そう思っていた。

ただ 私の中で
ママたちの集まりで そのことについての話しになった時
「子ども 障害があったんだって。自閉症だって。」
「ああ そうなんだ。それなら・・・・ね。」 
で 話題が終了し 別のことにうつったことが 
この事件とともに 心に渦をまいたままになっている。
  
それなら・・・・?

それなら わかる ということでしょうか
それなら 仕方ない ということでしょうか
それなら 自分には関係ないということでしょうか

それなら・・・ね。
それで この事件は 多くの人のところから 片付けられて いくのでしょうか。
そうやって 社会は 受け止めて 終わっていくのでしょうか。

発したママさんを責めているのではありません。
対話の小さな何気ない言葉であることも わかっています。
でも・・・ああ 嫌だ この言葉

それならね・・・・。

それならね・・・・。


私の中で ひっかかって 渦を巻く。


違う


「それならね」 なんかじゃ ない!!

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テーマ:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - ジャンル:育児

遠足・・・リハーサルの穴

懇談の週に 遠足がありました。
さんぽの保育園は、秋は 保護者なしで バスでどこかに行きます。
今回は「動物園」ということで。

その動物園は 何回も訪れたことがあるし バス遠足自体も2回目。
前回は、いい思い出として さんぽは記憶している。
そういう意味で さんぽに 遠足への期待がある。

ならば、今回の遠足の不安材料になることは・・・??

1.町の保育園全部が 同日同時間に動物園にいくため、
  見知らぬ保育園児の 接近が多い。

2.重い荷物を リュックに入れて 背負った経験が少ない。
  家での旅行で背負うと、背中をかゆがった。

3.動物園を歩く場合 いつもより一層手をつなぐ時間が長い。

4.建物や動物の鳴き声、のりものコーナーなどの刺激が多い。

考えれば、去年の公園の遠足より、課題はたくさん。 
さんぽにとって より不安材料を減らし、心臓ドッキン状態をつくらないようにするために
綿密なリハーサルが 必要であることは 確実です。

そこで さんぽドッキンカバー 「リハーサル計画」~

1・人が多い→人の接近の多い日を選んでリハーサル

2・リュックの感覚→当日と同じものを入れて 同じ重さで背負う。
            開け閉め、敷物の出し入れ、など当日行うことも やっておく

3・手つなぎ→逃げようとも お母さん 手をぎゅっと握って 歩く練習

4・刺激の多さ→当日と同じコースを歩き、集合場所、弁当場所の様子を観察させておく。
          のりものコーナーにはいかないなどの ルールの確認も。
          どうしても気になるのりものや 施設は リハーサルで経験して満足させておく。 


リハーサル?そりゃばっちりでした!
パパもいたし、さんぽも家族と行けば余裕があるし、楽しい休日になりました。
これで 後は、よほどのアクシデントがなければ 想定上の混乱はないはず。
私は 自信たっぷりでした。

ところが・・・・。


遠足当日 


雨・・・・。

バス遠足の場合 雨でも延期できないらしく 傘持参。

傘持って歩くなんて・・・。
傘 持つの うまくなくて いつも手が支えきれずに 横ざしになる。
それに 靴ぬれるのが 嫌いなさんぽ、
雨の日に靴はいて長く歩くなんて ほとんどしたことなくて ぬれた場合 裸足になっちゃう。
 

そして

雨のため コース変更。

リハーサルでがんばった 母さんのコース説明も ああむなしく。
観察させた場所にも いかず 意味なし・・・。 

さらに なんと 

ぴかっ ガラガラピッシャーン ごろごろごろごろ・・・・

うそっ  かっ かみなり

ああ よりにもよって 雷・・・。音と光の雷。
もうだめだ。刺激の許容範囲を超えたに違いない。

もう 母は さんぽの想像もできません。
いったいどうしているやら どう 刺激を取り込んでくるやら
パニックは仕方なくても 
せめて 多少なりとも「楽しかった」思い出一つ 刻んできてくれないかな。
いやあ・・・どう考えても 無理。
雷は無理でしょう。
大体 先生たちがパニックになって わやわやしているその雰囲気で
一般の子どもたちだって 混乱してるだろうに。

さすがに だんなからも「さんぽ 大丈夫だろうか!?」とメールが着ました。

3時 気が気でなく 早々に 迎えにいった私に 
さんぽは元気な顔で
「楽しかったよ。雷、怖かったけどキャーっていわなかったよ。」と一言。

先生は「特に困った行動は なかったですが・・・さんぽ君がどう感じたかはちょっとわかりません。」
そうでしょうそうでしょう。先生こそパニックだったでしょう。正直な気持ちだと思います。

さんぽは・・・ 
家に帰ってから 久しぶりに 動物のあるブロックを出してきて
(さんぽはいつもは 動物ブロック つかわないんです。顔のあるもの好きじゃないので。 )
動物園づくりに 没頭。

始まりました・・・・刺激が多かった日に行う 「刺激の整理」です。

見てきた動物を並べ 建物をつくり 誰に話すわけでもなく説明していく。
取り込んできた山ほどの刺激を ブロックに託して 整理する。
コースは とても詳しくて まるで 頭に地図があるようです。
「かっかと行ったときは 2つに別れた道を ツルの方にいったけれど 
遠足ではフラミンゴの方に行ったよ。」
というところを見ると、リハーサルで行ったのも 全く意味がなかったわけでもなさそうで ほっ

2時間もした頃 さんぽの 今日の遠足の整理は 一区切りしたようでした。

でも やっぱり 何だか変で 小さなことで ぐずぐず・・・。
倒れこむようにして寝て
超久しぶりに おねしょまで やっちゃいました。

ああ・・・さんぽ ちょっと刺激 多すぎたよね。
よくがんばったな。
おねしょしてもいいから ゆっくり ぐっすり 寝るんだよ。

当日 雨だったら・・・というのが 私の中に全くなかったのが バツですよね。 
リハーサルでの自信 自己満足にすぎなくて 今思うと あの時の私の笑顔は バカ面だ。
な~にやってんだか なあ。ごめんね さんぽ。

それにしても 憎いのは 
雨 それから 雷

あんたたち 許さないから!!

(いや 違うだろっ)

テーマ:保育園児日記 - ジャンル:育児

懇談・・・その後

前回の懇談の記事の続きです。記事→再び担任と懇談・・・運動会の練習が始まって



やっと懇談してきました。
でも・・・ある意味 時期としては もう遅くて。
さんぽは、運動会の練習にまつわる、さまざまな刺激や環境の変化を 受け入れてきていて
そのため もう 不適応行動や不安行動は ずっと減っていました。

懇談・・つまり理解してもらう機会が こんなに遅くなってしまったにもかかわらず
さんぽは ちゃんと自分自身で 解決の道を歩みだしていたんです。

すごいな・・・。ちょっとがんばっちゃったね。
その分、アトピーが悪化して 口内炎ができては消えできては消え ジンマシンが何度も・・・ 
からだがいっぱい 「つらいつらい」サイン出していたよね。

本当は、懇談申し出てすぐの時期にやってもらえるとよかったけど
その方が 目の前のさんぽの様子がもっと理解してもらえたと思うけれど
仕方ない。園長先生が忙しかったんだから・・・。今回は唇をかんで そこは我慢。

思ったとおり・・・ 懇談申し出たというだけで 
おそらくカンのいい担任の先生は 対応を少し変えてくれました。
その日から さんぽの粗相の連絡が減った・・・ わかりやすい変化です。

この担任の先生 こういうところは カンがよくて対応がとても早い。
そう・・・まだまだ発達障害の理解はほしいけれど でもけっして困った先生じゃない。
だからこそ 何度も 何度も伝えていこう。
少しでも ほんの少しでも 理解の芽が大きくなっていくこと 
それが きっと さんぽの そして 次の困ってる子のためになる。

さて 懇談。
話の流れは きっちり こちらのペースで。
初めに 医師からの言葉「いい保育園に恵まれて よい経験をつんでいること」を伝え
(互いに気持ちのいいとこから始めるのって 大事ですよね!)
私自身 わかりやすかった医師の話「自閉的なパーツ回路スイッチ」の入る環境について 説明しました。
そして
「音やざわつきの多さ、変化の多い日程、指示の多い練習・・・それらにおいて
運動会の練習が始まったことは さんぽにとって 自閉的な特徴のでる 
パーツ回路スイッチの入りやすい環境になったということ」について 理解してもらいました。

その上で まず 去年の運動会の練習での 気になった行動
例えば・・・全体練習において 指示に対する行動が遅れがちだったこと
縦列に並んだ時の位置の感覚のなさ(前の子と間隔をあけずにやや斜めに並ぶ)
爪噛み・服の裾かみなどの不安行動や トラブルがあったときの気持ちの切り替えの悪さ
活動を終わらせられなかったり 耐性が弱くなったこと・・・・などなど

そして 今年の運動会の練習において 予想されるさんぽの行動  
その中でも 直接 先生方が困るだろうと思われる不適応な行動
それから さんぽが困っている・或いはスイッチが入っていったサインになる 不安行動
を 対応策とともに 表にしました。 

聞きながら 園長先生や担任の先生、主事の先生が 具体策を話し合います。
「じゃあ・・・並ぶときは こうした方が・・・」
「そういえば 去年は 運動場の飾りつけ 早めに一週間前にしたわ。今年も・・」
そして 園長先生が
「こうやって考えることは さんぽ君だけのためではなく 
不安が強い子どもや気になる子どものためにもなって、とても意味があるんです。
本当は保育士として こちらから勉強し提供していかなければならないのですが」
とお話してくださいました。

ありがとうございます。
そうやって 理解しようという姿を 見せてもらって 話し合ってもらえた
それが何より 私の不安を取り除いてくれます。  
その後のことは お任せします。

懇談の後 担任の先生が
去年の様子では、「指示が聞けわけられなくて 行動が遅れていた」と言っていたが
今年見る限り、行動が遅れていることはなく むしろ早い方であること
「爪をかむ、服の裾をかむという不安行動」は、まだ見たことがないこと
を雑談で お話ししてくれました。

何となくそうかな・・・とは思っていましたが やっぱりな。
さんぽの中で 去年の運動会の経験を通して 不安材料になることが減っているんですね。

だからこそ 先生方にとって さんぽの心臓ドッキンの状態が 
わかりにくくなっているともいえるかもしれません。

でも大丈夫。
きっとこれから 先生たちも さんぽのわずかなドッキンも 気づこうとしてくれる。
そして そうなったら・・・、そうならないように・・・、と考えてくれる。
うん・・・きっと大丈夫

今年また 一つ大きくなったさんぽを 運動会で見ることができそう

・・・・そんないい予感がしています。     

テーマ:運動会 - ジャンル:育児

パズルについて一考

パズルについて もう少し書きたいことがあります。
パズルと「顔」の関係です。

さんぽがついこの間まで パズルを苦手としていたこと 一度記事にしましたが
記事はこちら→パズルの手がかり


どうもそこに さんぽの「顔の見え方」(顔情報のとらえ方)と 
つながりがあることを知りました。

私は 前から さんぽの「顔の見え方」には 
何か私とは違う 回路があるのではないかと思っていました。
それはちょっとした表情の違いが 「違う人」に見えてしまったり、
幼い頃にはいわゆる「おじさん」の顔を怖がって パニックになったことなどから・・・。過去の記事→人の顔の見え方


回路の原因としては 医師が説明した「自閉的なスイッチ」によって 見え方が変わることということや
おじさんに怖い想いを抱いた経験のフラッシュバックなど
いくつも考えられ、全て絡まっていることは わかったのですが。

私の理解を超えた 顔の認識の回路
 
さんぽが パズルを ずっとやりたがらなかったことに 
もしかしたら そういう顔の認識の違いが関係しているのかもと 最近 気がつきました。

私が さんぽにすすめてきたパズルは
トーマスとか 顔つきの のりものキャラクター
どちらも 顔が全面にくるものでした。そしてどちらも さんぽはやりたがりませんでした。
今思うと 取り組もうとしたパズルが「顔が中心の絵」であったことが 
さんぽを 混乱させ 苦手意識を刷り込んだかもしれません。
 
教えてくれたのは三咲さんのブログ(Marginal Eyes)の記事です(記事はこちら→ジグソーパズルでわかる自閉脳ー
この記事を読んだ時 さんぽのパズルへの取り組み方・・・さらに
パズルを通した 顔のとらえ方の違いが わかった気がしました。

三咲さんは 当事者の方ですが パズルへの取り組み方を その記事にとてもわかりやすく書いています。
草むらや空 土、それらの色のグラデーションなどが手がかりにしやすいこと。
顔のパーツは 手がかりになるどころか邪魔になること
だんなさんとは パズルを組み立てる手がかりや 得意とする絵柄が明らかに違うこと

さらに パズルに限らず「顔情報は 認識しにくい」こと。

私の記事にコメントをいただいた ととさんも 三咲さんと 同じ視点で書かれていて
改めて そうなんだな と深く頷ける思いがしました。
 
それを知ってから 改めて おもちゃ屋で売っているパズルをみてみると 
子どものパズルって 結構「顔」が全面にでてくるキャラクターものが 多いのです。
私たちは 顔情報が 子どもにとってわかりやすいものだと 思い込んでいるふしがあるんですね。
でも、さんぽみたいなタイプの子どもは そうではない。

パズルの選択一つとっても みんな・・ではなく その子に合ったものがある
当たり前ですが 私 気がつくのが 遅れてました。



「顔」の情報を どのように認識して とりいれるかの違い

パズルから 改めてそれを知った気がします。
また一つ さんぽに近づけたかな。

三咲さん ととさん ありがとうございました。

早速 ボウケンジャーパズルを 一人でさっさと仕上げるようになったさんぽに
新しいパズルを 買っておこう!
今度は キャラクターものはやめて 風景的なものを挑戦させてみたい。


選びにいくのが うきうきの お母さんです。
      

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運動会について独り言

運動会って 私は嫌いでした。
私は 走るのが だめで・・・好きだけど どんくさくて
たくさんの観客の中 
どんなにがんばって走っても どべになる自分の姿
さらけだすのが すごく嫌だった。

運動会って 本来の目的はなんでしょうね。

始まった頃から きっと 形はあまり変わっていないんだろうな。
一度始まったことをなくすのに とても慎重な教育界
おかしな伝統も残り続け、新しい取り組みは 上からの通知で増えていく
学校は それで許容範囲を超えて アップアップしている。

教員であった時も 私はいつも「運動会」に疑問を感じていました。
特に、管理教育が有名な県だから 昔ながらの運動会をやっているんだと思いますが。

私は・・・

先生たちの 運動会時の 上下白という服装の意味がわからなかった。

親に、校長先生に 見せるための演技
そのために 練習中 先生たちが やたら力を入れてしかり続けるのが 嫌だった。

一糸乱れぬよう行進する その行進のできばえによって 
学年の指導力を評価されるのが おかしいと思った。

運動会の歌を 声をからしてでも どなって歌わせなきゃいけないことが 苦痛だった。

運動会の繰り返しの練習のために 普段の授業が変則的になって
丁寧に指導する余裕がなくなるのが もどかしかった。

そして
運動会に必ずある 徒競走
走るのが苦手な子 遅い子が 
6年間という 長い間
自分の惨めな姿を みんなの前で さらけ出さなければならない機会をつくる
それに 教育的な意味があると思えなかった。    

そんな おかしなことがいっぱいの運動会
なのに 先生たちが誰も何も言わず 毎年当然に 行われていくのは
なぜなんだろう・・・なぜおかしいと思わないんだろう。

でも 私も そういいながら 運動会の反省アンケートにしか 意見できなかった。
いつも 反省アンケートに書かれた私の意見は さらりと流されていきました。 

中堅に入った頃に アンケートの私の意見を丁寧に読んでくれた校長先生に
「運動会についての考え方が ちょっと気になる」と個人的に呼ばれました。 
そのとき、徒競走について
「誰にも得意不得意があって 運動が得意な子が喝采を受ける場はあってもいい。
苦手な子は その日のために がんばろうと思うこともできる。
そして 苦手なもの嫌なものから守ってあげる優しさではなく、
社会のなかに必ずある 勝負 を教える場が運動会なのだ。」 
と言われた記憶があります。

校長先生の言いたいことは わかりました。
でも・・・体育・・・それ以外の場で 学校において
苦手なことを 否応なく全員が 親の前でみんなの前で 勝負し 
評価をうける分野ってあるのかな?
もし 音楽で 例えば全員に 歌を歌わして 親の前で
「あなたが一番うまい あなたが一番音痴。」と評価したら 問題になる。
どうして 運動だけは それが堂々と 許されていているのだろう。
どうして 運動の苦手な子は みんなの前で 毎年悲しい思いをしても
がんばらなくてはならないのだろう。
そんな思いは 今もくすぶっています。
   
運動会は あってもいいと思うんです。
運動会によって 確かにぐんと伸びる子どもの姿も 見てきました。

でも 日本の運動会ってさあ・・・。
徒競走に限らず演目全て、行進も演技も、そして指導方法も  
教育的な意味はなんなのか ポイントを正しく絞って
それ以外に 膨大に付随し続けてしまった 余分な面を見直す必要があるんじゃないかなあ。
日本の運動会ってさあ・・・。(私の県に限ってのことかもしれないけれど)
なあんか 間違ってるところがあるんじゃないかな。



さんぽ 今は かけっこ 楽しそうです。
1番もとれると 夢を抱いています。
でも 手足がばらばらで 不器用な走りは・・・かけ離れて どべちんです。

今はいい・・・走ること自体を 楽しんでいるから。
でも いろいろなことが わかってきた時 
そして それが繰り返される時 どう思うか 私は 身をもって知っている。


運動会 形が変わっていくといいなあ・・・。

一人ひとりの子に 意味のある形に。



テーマ:学校行事 - ジャンル:学校・教育

療育教室の親子との再会

今日は もう一つ報告が。

水曜日は さんぽの水泳教室の日
私は ガラス張りの窓から見える場所で さんぽの集団での行動を見守ります。
そこで 
「あら?知ってますよね。覚えてますか?」と声をかけられました。

顔をみただけでは ぴんとこなくて 記憶をたどると
療育教室で ひと時 一緒だった お母さん。
以前 記事にしたことのある お母さん!!(以前の記事はこちら→療育教室での親子に伝えたかったこと



心で気になっていた想いって 通じるものなのかもしれません。

このタイミングでの再会・・・そう思わざるをえません。

親しい仲ではなかったので 互いに デリケートな部分には触れず
あいさつ程度の 明るいおしゃべりをしました。

今日は とても久しぶりで3ヶ月ぶりだけど もう1年半 水泳教室に通っていること
久しぶりだから 嫌がって 連れてくるのが大変だったこと・・・

そんな話をしながら そのお母さんの目が 追い続けるお子さんの姿は
集団にあわせて ちゃんと動いていました。

療育教室に来た頃の 印象的だった 
脱走を試みたり 奇声を上げたりする パニックの姿・・・ 
多動だったり 他人を威嚇したりする 気になる行動は ありませんでした。

こんなに成長したんだ・・・

そう思って 振り返ると
そのお母さんの隣には 療育教室で やはり見たことのあるお母さん。
ずっと 一緒に通っていると言いながら 笑顔で会釈されました。

そっかあ・・・。
そっかあ・・・療育 続けていたんだなあ。

何となく 会話から 入園後も 続けて通っていることが わかりました。


教室が終わった後、
お母さんの手を引きながら しゃべるお子さんの声が聞こえてきました。
「ママ アイスクリーム 買って。:*@¥=・・」

あっ・・・・言葉も いっぱい出てきたんだな。
もう 奇声や 体で 表現しなくても 要求を 言葉に変えられるんだね。

そっか そっかあ・・・・・そうなんだあ・・・。


よかったね。


よかったなあ・・・・。


私は 何も できなかったけれど 何も 話せなかったけれど 助けてあげられなかったけれど


誰かが 支援の手をのばし
そのお母さんは その手を つかんで

その子の 全てを 受け入れたんだな。


よかったなあ・・・。


帰っていく二人の背中を  
私は ずっと 三日月の目で 見送りました。   

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パズルの手がかり

さんぽ この4日ほど 毎日 パズルを やっています。
たまたま  リサイクル屋さんで ボーケンジャーのパズルを見つけたから
もし さんぽが 「やらない」と拒否しても あきらめられる値段だったので すぐ買いました。

さんぽ パズル 苦手ですね~。
発達障害をもつ 子どもの中には すっごく得意な子もいるってきいたことがあるけど
さんぽは 苦手。
幼い頃から 自分でやるということは ありませんでした。

今まで 何度か 挑戦させたこともありますが 
ばらばらになったピース
どうあてがっていけばいいか さっぱりで 全く手も出ない感じでした。
絵で ヒントを出しても いまいちピンとこないようだし
ピースの形で ヒントを出しても 首をかしげるばかり
手がかりを 自分の中で見つけられないようです。

園に入り ちょっと劣等感っぽいものを 植えつけてきて 
家でやることを拒否するようにさえ なりました・・・・う~む・・・・。
好きな子は 結構難しいパズルも すっすっとやっちゃう年頃なんですね・・・。

私から言えば パーツに目が行くのなら 絵を手がかりに すすめれるのでは?
と思うのですが 違うんだろうな・・・そういうことじゃないんですよね・・・。 

さんぽは どうも 平面の像の 見え方に 
まだ 私の知らない 何かあるんだろうなあ・・・と思います。

絵にしろ パズルにしろ・・・発達の遅れとか 経験不足とかいう説明では しっくりいかない
何か 共通するつまずきがあるように感じる。

ちなみに ブロックだと
一人でも 説明書を見ながら だいたい 同じものをつくることができるんです。  


でも、久々に取り組んだパズル ちょっと いい感じです。

初めは「パズルなんて買ってもやらないよ。さんぽは できないからつまらないもん。」
と言いはってましたよ。

でも、ちょっとヒントを出すと ピースを自分で見つけて あてがえました。

手がかりは 

毎日のぬりえ成果で 像の「色」に対して 視点がいくようになったさんぽ
色のつながりから 可能性のあるピースを探し出し 仕上げていけました。

またまた 戦闘ものはいいですね。 はっきりと色に分かれていて
だいたい5色のつながりで 一つの作品になりますから。

今は まだ ぬりえのような ブームではなくって
私が「パズルやってみる?」ときくと「一緒にならやってみる。」と答える程度です。 
 
でも 昨日は さんぽが パズルの後
「パズル簡単になってきたよ。もう少ししたら 一人で できるようになるかな。」
なんて 言いました。ぷぷ

「なるよ。こうやって何度もやれば やり方がわかってくるから。」
と答えると

「へえ~ オレってすごいじゃん。」

だって。汗;
そうそう それでいいの。
そう思えたら すごいんだよお~。



そんな話をした次の日の今日
「今日は オレ一人で やってみるから かっか 触らないでね。」
そういって 一人でうなりながら 数分で パズル仕上げました。
「できた」と高々と見せた(そのとたん ピースがばらばらになったけど)顔は 自信に満ちてる。  

そして 大発見。 
「あれ? これ 台紙の形と同じものを 合わせると 絵を見なくてもできてくよ。ほら。」
形を 合わせる方法にも 気がついたようで 再び その方法で挑戦。

そうやって さんぽが 一つ一つ 気づいていく過程

順に確かめることができて 
一緒に共感できることって
 
ちょっと 感動です。


  

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目立たないこと

懇談どうなったのかな・・・って?
・・・・ぐすっ まだ こぎつけてない・・・。

園長先生が ずっと忙しいらしく 給食中に やりましょう・・・なんていうから・・。
(この想いの温度差に がっくりしますよね・・・仕方ないですけど。)

だめだめ 給食中じゃ 担任の先生が不在なわけで 意味がない
たとえ 担任に 少し時間をとってもらったとしても こちらも落ち着かないし。
担任と園長と 同じ内容を ばらばらに懇談するのも 何か変。

ということで 担任には とりあえず さんぽの 
運動会の練習に対する混乱の状態が どういうものか 話しましたが
詳しい懇談は さ来週まで お預けとなりました

ただ 私の懇談の申し込みが 入った時点で
そして さんぽが運動会の練習で混乱している という話で
カンのいいタイプの担任の先生は 対応が少し変わるのではないか ・・・と予想しています。

さ来週まで 様子見ながら 出方を 考えようと思います。


ところで それとは別に 金曜日は 保育士体験日という行事がありました。

希望したお母さんが 一日に一人 保育士の生活を 体験する(お手伝い)というもので
たまたま 以前に 私の申し込んでいた日が タイミングよく その日でした。

まあ 一応 自分の子の授業参観ではなく 保育士体験では あるのですが
さんぽが どんな生活を送っているのか 垣間見ることができそうで ドキドキ
さんぽは お母さんがいるという いつもと違う生活が 不安で ドキドキでしたが。


終えてみて・・・・

結構 相当・・・びっくりしました。

さんぽは もともと お母さんがいるからって べたべたっと甘えちゃう方ではなく
寂しいくらい そっけない。
それは わかっていましたが・・・それとは別の話で さんぽが 私の視界にいない。


運動会の全体練習でも 教室に入ってからも 何か指示があった後も 自由時間も。

何度も さんぽがどこにいるか 見失う。

もしかして脱走してる・・・?いえいえ そうではありません。


全く目立たないんです。
目立たないから 見失うのです。


指示がわからずに 従えていなかったり  
いつも みんなの最後に行動していたら わかる。  

友達とトラブルをおこしていたり 
自由時間に一人ぼっちでポツンとしているとか
言動が少し変わっていたり 不適切だったり 
あまりにお母さんを意識している・・ とかなら 目立つ。


でも・・・さんぽは目立たない。


ごく普通に 当たり前に みんなと同じ行動で 同じように過ごしていて。
みんなの中に まぎれてしまうのです。


だから 親である私も 見失う。


園長先生が どうも さんぽに 我関せずだったり 
担任の先生の報告が やたら細かい粗相なのも そういうことと関係があるのかな と
そんなふうに思いました。


実は 少なからず 年少さんのときは もう少し 目立っていました。

教室に入ってしまうと さほど気にならないのですが

集会や大集団のなかにはいると ハイ
みんなが立っているときに 砂いじりをしていたり
みんなが座っている時に 一人 どお~んと仁王立ちしていたり

門の木の陰から そおっとのぞいていても さんぽの姿は 一目瞭然でした。

それから1年・・・
さんぽは 集団生活の 指示のポイントをしぼれるようになり
自分のすべき行動に 見通しがたつようになり

いつのまにか 普通にまぎれる術を 身につけたんだなあ・・・と思います。

術は まだ身につけたばっかで 
本当は 本当の心は いつだって 何かあったら
心臓ドッキン 自閉スイッチどうするよぉ~?
状態だとは 思うのですが・・・。

先生の指示にしたがって 表情を大きく変えることなく 淡々と行動するさんぽ
それを 間近に見て しみじみと 思う。


ホント ずっと がんばってきたんだなあ・・・さんぽ。

ここまでくるのに それはそれは たくさん 困ったこと あっただろうに

全部 自分の中で 処理して 受容して 次のステップにして・・・。 

それで やっと 心臓ドッキンの出番が減って 楽になってきたんだよね。



ただ・・・ 
淡々と指示をこなしているのは さんぽだけではなく み~んななんですよね。
みんな とてもおりこうさんで 誰もが目立っていない。

年少で入ったときには 個性と それぞれの発達段階で 個々が きらっきらっ
どの子も 自分 丸出しで・・・それを 隠すことなく 輝いていて。 
その愛らしい姿に 朝しか会わない 私ですら 
すぐクラス全員の名前と顔が 一致したくらいだったのに。

年中になって すでに半分の年がたっているのに
今だに 今のクラスに どんな感じの どんな子がいるか ほとんどわからない。
なんとなく・・・みんな同じ感じに見えて。

・・・すでに年中で 
あの丸出しのきらきら個性は 少しずつ 平均化されていくんですね。
それは きっと 社会性の発達段階を考えれば 当たり前の姿なんだろうけれど
たった一年で
誰もが 目立つことなく 誰もが 同じように見える ことが

私には 何だかとても 不思議で 異和感も ちょっぴり・・・。

丸出しの とび抜けたありのままの個性って もう この歳で 隠れていってしまうんだなあ。
あんなに 一人ひとりが ピカピカした顔してたのになあ。

でも 
集団で 社会生活を送る上で 丸出しの自分でいることって きっとすごく大変で
あのままでいることは 無理なんだよね。
それは 普通の子だって 発達障害を持っている子だって・・・。

そうやって ありのままの丸出しの自分と引き換えに 社会で生きる方法を身につけていく。 
それが 必要なんだもんね。

さんぽも・・・そうだったんだもんね。


保育士体験 いろいろな意味で とても勉強になりました。


さて 私が保育園で一緒にすごしたことで いつもと違う何かに ドッキン状態だったさんぽ。
お迎えの車で めずらしく ぐっすり(ぐったり?)寝て

ちょっとご褒美に と連れて行った 水のある公園で
ひたすらはしゃいで 水と戯れていました。


入園前みたいに 
夕日が おちるまで ずっと 遊びました。

明日から3連休 保育園がお休み・・・。

さんぽが 過緊張だった力を抜いて 
さんぽらしい表情になる ひと時です。 




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再び担任と懇談・・・運動会の練習が始まって

6月頃から 園に入っておそらく 最高級に近い 安定期を過ごしていた さんぽ
その間に 挑戦できそうなことも 仕掛けたりして
さんぽの 成長の階段も 2段 3段・・・といい感じでした。

年中になってから 3日に一度はあった 担任からの 粗相の連絡(お小言?)も
7月ぐらいから ぴたっとなくなり
「園で 最近 とても落ち着いています。成長しましたね。」
なんて言葉を かけてもらったりもしました。


しかぁし 
穏やかだった安定期も 徐々に崩れつつあります。

きれいに片付けられていたおもちゃも 広がるようになり
ついに・・・箱庭療法的 街づくりが始まりました。がっくり

さんぽの 「今 嫌な刺激が多くて 不安で怖い。一人遊びに 没頭したい・・・」
のサインです。

ああぁ・・・・。 また 部屋狭くなるな・・・。
いや・・それはいいんだけど・・ね。
さんぽがね・・・言葉にすることもできず苦しそうなのが・・・つらいんです。


同時に 園での粗相の連絡が 再び 始まりました。
もう連続3日です。

今日は2つ 
自由遊び時間の終了が守れなくて いつまでも遊んでいたこと
(いつまでもふざけていた・・・と言われました。)
そして 給食中 牛乳をこぼしたこと。
(ふざけて遊びのみをしていたから みんなに謝らせました・・と言われました。)

どちらも あまりに見かねて きつく叱り 泣かせました・・・とのこと・・・。 

はあ~
いつも この先生の こういう連絡の仕方 重いんだ。

さんぽの対応については 話してあるし 
臨機応変なことは 園に任すという覚悟で こちらも預けてあるのだから

そこまで細かいこと(他人に傷つけたとかじゃなくて) しかも粗相の話ばかり・・・毎日 聞きたくないよ。 

さんぽが泣いてまで しかるほどのことのをしたのなら
それで しかったことは 間違っていないと思うなら あなたが自信を持ってそう思うなら

その対応に 最後までの 責任を持ってほしい。

その先生の こと細かい報告に どこか

「しかったことで さんぽ君が 不安定になるかもしれませんが 
さんぽ君が悪いことをしたので 仕方のないことなのです。家で言ってきかせてください。」

みたいな 言い訳を感じる。

3日続くと もうちょっとうんざりです。


さんぽが 不安定なのは 家の様子でわかる。
自閉的パーツ回路スイッチは 何かあれば すぐONする状態だ。

理由は わかります。
運動会の練習が 始まったからです。

毎朝の 体操服登園や 集会による 全体での体操演技の練習
常にがやがや騒がしい 運動場
今までと違う日程や 指示の多い演技や競争の練習

どれだけ すざましい刺激が さんぽを混乱させているか 想像つきます。

だから
今までなら できていたことが できなくなってる。

例えば「終了の指示にしたがって 活動を切り替えること」ができずに
自由時間を終了せずに いつまでも同じことをしたがったり

例えば 給食中 姿勢が崩れていて ふざけたように見える格好で 飲んでこぼしたり・・・
(本人は なぜこぼしたのか なぜ怒られたのか わかっていなかったので
そういうことじゃないかと 思います。)

 
そうやって 先生には「ふざけていて粗相している」と思われる行動が
増えつつあるんだろう。

でも、それを 泣くほどしかりつけても 
さんぽには その意味を納得することができず 効果はない。
逆に スイッチが入りっぱなしになって 
余計に粗相を繰り返すという悪循環になるのは わかっている。


ここは 出番かな・・・。


これから 毎年 何度も繰り返される 運動会の練習の時期

今年 しくじるわけにはいかない。

さんぽが不安定になるのは 当然。
でも そこには 園にも先生にも 何も責任はない。

ただ 不安行動が多発している時の 対応で スイッチを切り替えることができたという経験  
そういう次のステップとなる経験を 一つでも多く 残してあげることは できるはず。

今のままでは いかん。 



すぐ 懇談の申し込みをしてきました。

今回は 園長先生も できればご一緒にと お願いしてきました。
去年の園長先生とは違って 発達障害の知識を持たず さんぽに 我関せず状態なんです。 

園長先生に何かしてもらおうとは 思っていません。
文句を言うつもりもありません。
ただただ 思いは一つ

ちょっとは さんぽを通して 発達障害について 知ってください。
ホントに 頼みますから。

さあ
自分の中で 何をどう話すべきか 整理して
我が子しか見えないモンスターモードになっていないか 自分のスイッチのモードを確認して

いざ 出陣です。      

テーマ:保育園児日記 - ジャンル:育児

5歳のブームは ぬりえです

5歳になったさんぽ

身長113センチ(ラッキーなことに背の順で一番後ろです。)体重21キロ
好きな食べ物は・・・ アイスクリームと たこ焼きと 焼きそば
嫌いな食べ物は・・・ 赤いもの(色かいっ!!) 
好きなことは・・・ 水遊びに 虫とりに  ブロック おもちゃで街づくり 歌って踊ること 
でも 今 最高にブームなのが
ぬりえ

少し前から 傾向は あったのですが

ここ2ヶ月ほどの ブームは 
ただもんじゃない

本当は 4歳半すぎても 鉛筆を持とうとしないさんぽに 
そろそろ 就学のトレーニングもかねて と 
1週間に1度 教材を提供して 塗らせたのが 始まりです。

おっ けっこう 反応 悪くないじゃん!いけるいける
(この頃 記事にしてます こちら→苦手なものへの挑戦・・・塗り絵



それから ちょっとして 中古の戦闘もののおもちゃが手に入ったとき
さんぽが 自分から その説明書を 
「塗りたい」と言いだしました。

戦闘もの・・・っていいですよね。
レッド・ブルー・グリーン・イエロー・・・てな感じで 色が明確に分かれていて
その通り塗ると それなりの作品に 見えてくるんです。
 
さんぽが塗ったのはこれ!go-onnjya



それを見て 私たちも 存分褒めたし
何よりも さんぽ自身が 塗った作品に すごく満足。
その日をきっかけにして
 
ついに ぬりえブーム 到来しました
ちょいと前まで 1枚ぬると 「疲れた~」と 投げ出したはずの さんぽは

毎日 10ページぐらい よそ目もくれず 塗り絵をするようになり 

毎日 市販のぬりえを 1冊 仕上げるようになり 

毎日 朝起きて すぐ塗り絵プリント(売ってる「ぬりえ」は買い尽くした)にあけくれ
園帰ってから 寝る直前まで ぬりえをし続けるようになり

「オレのおもちゃは 塗り絵になった。もう おもちゃはいらない。
塗り絵を していれば 楽しすぎる。」(わっけわからんぞ) 

とか 言い出すようになり  


現在にいたります・・・・・。


気がつけば 家中が ぬりえプリントで すごいことに・・・。
有名漫画家か誰かが 住んでいる部屋のようです(見たことないけど)。
印刷代やら 市販のぬりえ代も チリも積もれば山となる・・・。

仕掛けたお母さんも・・・トホホです


しかし・・・はまると すごいのは おもちゃの収集や 
ものの名前を覚えることだけじゃないんだなー。

改めて この懲り方 
正直 感心します。

だって 塗り方も さまになってきて 色の感じにも センスが出てきましたよ。
こんな感じです。

nimo


2ヶ月前までは こんなんでした。ええ やっつけ仕事に塗ってるだけです。
2kagetumae
 

(それでも まだ 筆の持ち方はあやしくて 手首が浮いているんですけどね。
すごくかきにくいだろうに・・・なんで浮かしちゃうのかなあ。)


これだけ 絵とかかわっていれば 像への絵の持ってき方も変わってきて

ついこの間まで 人といえば 顔のみ・・・・だったのに
頭足人を経過することなく
突然 体に 細長い円の 手足がついた 人が登場するように なりました。
  
そして 時折 元気いっぱいの 太陽も 顔を出します。

使う色も 前は 黒や紫系が 多く登場したのですが
ちょっとカラフルで 明るい感じが多くなりました。
これは・・・さんぽの 塗っている時の 心の状態を 表しているかのようです。


つい4歳6ヶ月頃まで 点となぐり書きの絵で 色への感心も皆無 だったさんぽ
発展途上していた その部分の脳が 時期が来て 開花しだしたのかな と思います。
 

医師の言葉を 改めて思い出します。

「さんぽ君は とりかかりには 時間がかかるけれど
経験を手がかりにして 一気に力を身につけることができるんですよ。」


5歳のさんぽ

ぬりえブームが終わったら 次はどんなこと 夢中になるのかな?
何の経験が さんぽの心に 火をつけるかな?

予想がつかないから 余計に楽しみです。

一応 さんぽの目標は これだそうで~す

・じてんしゃの わっぱをとって のれるようになるぞ
・プールで うきぶくろなしで およげるようになるぞ
・ぬりえを 1000まい するぞ~   

 


 

テーマ:成長の記録 - ジャンル:育児

5歳になりました

9月3日 さんぽのお誕生日。
でも・・・まだ生まれてないか・・。

日付変わる前に「出しちゃいましょう」と かなり無理やり 引っ張り出してたから。
穏やかな月夜 次の日が訪れるぎりぎりに さんぽは 息をしだしたんだっけな。

今日は 朝から ちょっと うきうきの さんぽ
起きたとたん
 「どれくらい大きくなったかな。背は伸びたかな。」
(5歳になったから 体が大きくなったと 思ってるんだな。)
 「今日は 洗濯物のお手伝いを するから ね。」
         「重い荷物も持つし 何でもやってあげるからね。」
 「今日は 誕生日だから 保育園に行くのも 楽しいや。」

なんてのたまう。うふふ・・・かわいいなあ。

幼い頃 お誕生日がくると それだけで
何だか 新しい自分になれる気がした。
新しい歳をひとつ迎える そのことに
すごい力をもらえる気がした。

さんぽも そんな 何となく新しい自分を 感じる歳になったんだね。

保育園では 会うなり トー君が 「さんちゃん!おたんじょうびおめでとう。」
うきうき足のさんぽの 肩をたたく。

ただ さんぽは、今日 保育園でお誕生会を開いてくれると ずっと思ってたみたい。
さんぽ・・・9月のお誕生会は・・・月末にやるんだよ。
さんぽだけのために やってくれる訳じゃないんだ。
わかってるもんだと思ってたけど・・・。

ハハハ・・・まだ 自分中心に 世界が回っているんだよね。

保育園は 一番にお迎え
農業センターに行って 大好きな水遊びを さんざんして できたてアイスクリーム食べて
たっぷり おいしい空気を吸って 帰ってきました。

部屋には 一日費やした 飾り 数字の5を あちこちに 貼り付けました。
この1年に 見た さんぽの笑顔の写真と ともに
 
さんぽが 何度も流す 「ハッピーバ-スディ」の歌が
心地よく 耳に届く中
飾りや手紙や プレゼントを見ながら・・・はしゃぐ姿が いとおしい。

ああ さんぽ
大好きな さんぽ

待ち遠しく待ち遠しく やっと生まれたあなたの顔を見て 何度幸せの涙を流しただろう 
一つ一つ訪れる 小さな成長に 感動し 抱きしめただろう

これからのことが 見通せない不安に 何もかもが 真っ暗になった時もあった
あなたの抱える壁に どうしていいかわからなくて 落ち込んだ時もあった  

でも そんなこと 後回しにできるくらい
あなたとの日々は 忙しくて 楽しくて たまらなく いとおしい。

結局 5年間 私が いつも あなたに支えられていた気がする。

あなたの存在に 力をもらっている。


「5歳になった 大きくなった・・・・
流れる CDの曲 口ずさむ さんぽの声に 思わず 胸がきゅんとなる


誕生日って やっぱり素敵だ。


さんぽ 5歳の お誕生日 おめでとう



  
 

テーマ:Happy Birhday! - ジャンル:育児

ここでの出会いに感謝しています。

結構 急いで更新してきました。
さんぽの 誕生日までに 通院記録を整理したいと 思ったからです。

通院記録の中で 今まで書ききれなかった 登園拒否の過去も 
やっと 記事にできました。

これで 自分の中で 大量にふくれあがった  
さんぽの過去における 自分の想いが きれいに 引き出しに整理できたように
感じます。

私のブログは 「さんぽの 今までのことを 記録」したい ことから
始まりました。

さんぽの発達障害の疑いを指摘されてから 3年半

ただただ 必死に 子育てに専念して 過ごしてきた 毎日

それまでの 自分だけの 時間は 一度は 全部失ってしまった。   
ピアノに 指をおいて 自分の音に酔う時間も
もう一度 教員として ばりばり復帰したいという見通しも・・・。

その分 自分の今までの生きた過去なんて どうだっていいくらい
素晴らしい時代を 手にしたという気持ちは ある

でも 誰からも評価されることなく 今までの 自分の輝いた時代も手離して  
発達障害を持つ さんぽの 子育てのみで 終わっていく毎日が
時折 とても 孤独で 生き方への葛藤を 感じてしまうこともあった。

自分の生きた30数年間と 切り離された子育ての3年半。

今はただ 必死で過ごす毎日の中で 

私は こんなに必死で 何をしてきたのか 
以前の自分自身に 見せつけたかった。 


そして きっと 誰かにほめてもらいたかった。


そうなんだと思う。


それから・・・ 

ブログでの出会いで 改めて 気がついたことですが(以前 記事にしました。)

過去の自分と同じように 「発達障害」というわが子の現実を 受け入れる自信がなくて 
このブログ村のランキングに たどりついた人に
「おそれないで。一緒に 前に進もう。」と伝えたい・・・
そんな 思いも あったのだと思います。 

私も ブログ村の ランキングで 出会った方々から 始まったから・・・。


私の 心の引き出しが 整理され

さんぽの3年半の 成長を 一つ一つ 書いて確かめながら
自分の 3年半分の 成長をも 抱きしめました。

さんぽに比べたら 10分の1にもみたない 成長ぶりですが
私も この歳で できる 精一杯の成長 している・・・うんうん がんばってる。



やっと 終わったかな・・・と思います。


これからは、ブログ紹介の言葉も
「今までのことを 記事にしました。」ではなく
「今 輝く毎日を 記事にします。」に変えることができそうです。

ランキングに参加していた意味も 自分の中で なくなりました。

ここでの出会い
本当に 感謝しています。

ランキングに 並べられた記事を 順に開けていく中で 
ふと たまたま私の記事も クリックした偶然
その時 共感した想いを 足跡に残してもらえた 数々の 優しい出会い

忘れたくありません。

本当に ありがとうございました。


ブログは ランキングから はずれて 続けようと思います。

もし個人的に 訪れていただける方と 再び出会えたら うれしいなと思います。


今は 何だか 肩の荷が下りたような
すうっとした気持ちです。
ランキングはずれるだけなのに そんな大げさなって?
へへへ・・・そうかもしれませんね。


9月3日は さんぽの5歳の誕生日です。









         

テーマ:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - ジャンル:育児

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