ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

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就学準備とポーテージ2

この記事 ちょっと先延ばしにしていました。
何か、もっと早く記事にしたいことがでてきて・・・。
内容としては、少し前にかいたものですが、前記事で「続きます」とかいたからには
続き出してないのは中途半端な気がするので、出しときます~!

前の記事はこちら→就学準備とポーテージ



ポーテージで発達経過表を作成し さんぽの今の発達段階を知ると
こっちが働きかけていく活動の 優先順位がわかりました。

「家庭療育」というと大げさな感じがしますが、これから、どんな面を中心に働きかけていくか。
親として 少し意識することで、今 伸びようとする芽に水をかけてあげることができる気がします。

この表を作成したのが1月
すでに2月の今の時点で クリアした課題がいくつかあります。
クリアした課題のほとんどは、とくに働きかけをおこなったわけでもなく
自然にできるようになりました。
例えば・・・はさみで直線をきることや 裏返った衣服を元に戻すこと お金の区別をつけることなど
でも、「三角形をかく」「円をはさみできる」などは こちらがちょっと意識して、
活動のきっかけをつくって できるようになりました。

基本は 「さんぽの持つ芽を 待つ」 

でも、さんぽの芽がなかなかでにくいところは、
時期がきたら、
少し土を掘ってやったり 水を多めにかけたりして、
こちらから 発芽のきっかけを つくってあげる

私の思う 「家庭療育」ってそんな感じ・・・です。


それをふまえて さんぽのこの1年の療育課題を考えてみました。

身辺自立
① 生活行動を言われなくても自分で行う。・・・鼻をかむ、髪をとく、歯を磨く、ゴミの片付け 朝のし                             たく
② 家事を受け持ち手伝いをする・・・食器をさげる、洗濯ものをたたむ、窓を拭く、本の整頓する
③ 手首を使った生活技能をみにつける・・・雑巾をしぼる、ひもを結ぶ、ほうきではく かさをさして歩く

運動
① 微細運動・・・はさみを自在に使う、小さな字をかく、のり・セロテープを自在に使う
② ボール運動・・・ボールをつく、片手でとる、走りながら拾う
③ 手と足の協応・・・ぶらんこを立ってこぐ、縄跳び、鉄棒、補助輪なしで自転車(本人の希望) 
④ 歩く・・・雨・風・暑さ・寒さにも慣れて歩く、交通安全に気をつけて歩く

学習
① 言語・・・電話番号、住所を言う、五十音を言う、カタカナを読む
② 机上処理・・・学習で使うものの処理(使い方・片付け方)、姿勢、消しゴムの使い方
③ 進め方・・・家庭学習の習慣づけ、宿題、プリント学習

プログラムの根底に 「1年生になって、学校で初めてする」ということを 
経験によって 極力少なくしたいということがあります。
心臓ドッキンタイプの さんぽにとって 「初めてのこと」が 何よりも恐怖ですから。
学校という 新しい環境の中で いっぱいいっぱいになるはずのさんぽが
「あ、これやったことがある」という自信で カバーできるように。


学校生活もどきを 1年かけて ゆっくりと 経験させていきたい。


来年度は、何かにつけて、さんぽと一緒に 学校に出向いてみようと思います。
学校開放とか 行事の公開とか プール開放とか。
場所なれ 通学路なれ ・・・さんぽには重要ポイントです。

そして、学習教室での授業経験が必需かな。
公文?七田式?学研? パンフレットはたくさん集めましたが 
まだ・・・決めてないんですけどね。
学習能力向上が前面に出たものではなく、
「就学準備」に重きをおいている形の教室を 探しています。



ふぅ~
記事にしてみて あれこれ頭の中でめぐっていたものが ちょっと整理されました。

よし、来年度4月から・・・がんばるぞ!
・・・・と言うのもよくないっ。
4月の環境の変化は 一時的にさんぽに 過剰なストレスと成長の停滞をもたらすので
4月から始めるというのは、最悪の設定です。
できれば、明日からでも、できる課題から 始めていきたいと思います。

えっ!なになに? 明日からの課題は何って?

そうですね・・・・時期的に
「言われなくても 自分で鼻をかむ」

ええっ!そうなの・・・・・なあんだ ぷぷっ・・・・・ぷぷって笑ったのは誰?

さんぽ、アレルギー持ちで、大量に鼻が出るのに、吸うだけで自分で鼻をかもうとしないのです。
くしゃみのときなんか、ぶっとい鼻水を二本、垂らしたまま「かっか、かっか」と・・・
触覚の過敏のせいなのかなあ~とにらんでいますが・・・。
しかも習慣として、ティッシュをポケットに入れると、んもう~気になって仕方ないようで
ずっとポケットに気が入ってしまうので、やめやめ。保育園では無理!
結構、重大な課題なんですよお。

「自分で鼻をかむ」ってポーテージの課題では、結構、年齢的に下のほうにあってびっくりしました。
そしたら、1歳半のひだまりが、
鼻が出ると自分でティッシュをとりにいってかむ(拭くに近いけど)ようになって、さらにびっくり。
1歳でできるようになるものだったんだ・・・。
さんぽたちの能力の偏り、親でもきがつかないこういうことって、結構ありますよね。

先生たちには、そういうことがわからないんだろうな。→これは愚痴、聞き流して!

どうやって・・・自分で鼻かむようにするか
思案中です~。
いいアイデア募集中~
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テーマ:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - ジャンル:育児

続クラス替え・・すったもんだありました

ちょっとばかし すったもんだありました。
つい先日の記事の「クラス替えの配慮」の続きになります(記事こちら→クラス替えの配慮



園長先生に、朝の送り際に、少し時間をもらって「クラス替えの配慮」をお願いして
すっかり ほっとしていた私。

その後、学芸会があって、その次の日の園の掲示板に
「来年度のクラスわけを考えました。決定ではありませんが
 明日から、一度そのクラスで過ごして、様子をみたいと思います。」とありました。

 よかった・・・。配慮のお願いは、本当にぎりぎりだったんだな。

胸をなでおろしていたのですが。。。。
なんと その日の保育園の帰り、さんぽにきくと

大好きなお友達は、クラスが違うの。
今のクラスで、仲がよい子とは年長さんではクラスがわかれるんだよ。年長さんになったら新しいお友達をつくらなきゃいけないんだ。だから仕方がないんだ。

半泣きの、でも自分に言い聞かせるように言うさんぽの言葉に、
担任の先生の言葉を、必死に受容しようとしてる様子がうかがえました。

どういうこと????配慮をお願いして、対応してもらったのになぜ?
正しく伝わってなかった?
それとも何か意図があって?

その夜は、眠れませんでした。
そのお友達のお母さんからも、「クラス違うけど 大丈夫?」と心配のメールが来ました。

何ていうか、あまりの胸の高まりに、何をどうしていいのか 頭がくらくらしました。

次の日、震える気持ちで、電話。
園長先生が「こちらからも、お話したいので」とおっしゃいました。
今度は、40分ほど、きちんと時間をつくってもらいました。
私はその時間までに、さんぽの今までの経緯とお願いしてきたことをおさらいし
客観的な資料を用意しようと、いくつかの本やプリントを抜粋し、まとめました。

そして懇談
園長先生から、まず最初に
「学芸会をみましたか?さんぽ君、素晴らしかったでしょう。お母さんはどう思いました?」

そして、学芸会では、練習中から本番まで、目だった行動や困ったことはなく、むしろしっかりできていたこと。
2日 クラスを仲良しのお友達と分けても、不安な様子はなかったこと。
普段の生活で、障害を何も感じない、
お母さんの心配は、園ではピンとこない的なことを説明してくれました。
そして
「さんぽ君に普通の子と同じ期待をしていいと思うのです。
仲の良いお友達と離しても、さんぽ君はやっていけます。大丈夫です。」と。
どこか、「母親の過剰な心配」や「子離れができていない」面を示唆する言葉もありました。

ああ・・・・。
やっぱり・・・伝わってなかったんだな。


園から、どんな話がくるか、ある程度予想はしていました。
もし、クラスを分けた理由が、さんぽとお友達の関係に、主従関係ができていたりするなどの、お友達に対する配慮であるならば、
それは潔く園に従うべきだと覚悟していました。
けれど・・・そうじゃない。

残念ですが、やっぱり、さんぽの特性が伝わっていないためおきたことでした。

私は、何度も繰り返してきた話を、改めて、資料を変え、例を変えながら話します。

さんぽの 対人、対環境に対する、過敏な不安と恐怖についての今までの経過。
行事(学芸会も含めて)の前後での 家における不安行動。
1年を通しての、登園しぶり(原因は保育園にあるのではなく、集団生活のストレスであること)
誰でも仲良くしているように見えたり、新しいクラスわけでも本人が納得するのは、
「混乱時の何でも受容」状態である可能性が高いこと、
それは後で、身体の変調や登園拒否となってでてくること
年長組になってからの、何に、どれだけ、不安とストレスを抱えるかの予想。


そして、就学準備を控えた来年度、さんぽにとっての課題の順は
「さんぽの新しいお友達に目を向けること」ではなく
「さんぽの心の安定」であること。
 
そのために、一つでも「前と同じ環境」を残してほしい、
それが、「そのお友達との関係」であることを 一つ一つ 話しました。

先生たちの、さんぽを見る目はあたたかいと思う。
「普通のこと同じように」という言葉は、けっして理解しようとしてないからではない。
みんなと同じように期待していただけることは ありがたいことだと思う。

でも、知っていてほしいのです。
さんぽの、発達障害から来る、どうしようもない集団生活の不安や恐怖、ストレス。
さんぽには、さんぽの歩みと 階段の順序があること。
一見、適応しているように見える・・・でも、支援が必要な部分があるということ。

その上で、最終的に クラスわけについては、園にお任せすることを伝えました。

さんぽのことだけを考えることはできないのは、当たり前だ。
園全体のバランスや、いろいろ子どもの配慮が必要なのも理解できる。
これ以上、園にクラス替えについて口を出すことはしたくない。


来年度 さんぽにとって、どんな1年になっていくのかな。

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演技のこだわり&絵からわかるもの 

土曜日は 保育園の学芸会でした。

「ももたろう」のサル役のさんぽ。
はっきりいって かなりの演技派です。

キビ団子食べる前は、へろへろな姿勢、力のない声で
「ももたろうさん、おなかがすいて ちからがでません・・・。」
もらったキビ団子が少なくて、「えええっ!!!!こんなけ・・・・・」と がっくりと倒れこむ様子
食べた後、響き渡る声で「エイエイオー!!」 
シャッキーンとして、リズムよく歩き出す。

そりゃもう 劇団から スカウトきそうな勢い・・・・で、うますぎました。ハハハ
親ばか?なまじそうとも言えない。
この細かで完璧な表現の仕方は、逆にこだわりを感じますよ。私。

ありがちですが、セリフも演技も、一句間違えず、全部覚えて、
毎日のように唱え、完璧に踊っていましたから・・・。

あとでビデオを見ながら、照れくさそうに踊る鬼たちに いちゃもん。

「これじゃあ、鬼が強く見えないよ。もっと手をしっかりふってこういうふうに踊らなきゃ。
オレが鬼なら、もっとうまく踊れるのに。。。。」
・・・・・まあ、そうだろうね。
・・・でも、それ、みんなの前で言ってないでしょうね。

こういうさんぽを見てると、先生たちが
学芸会の練習のために超不安定になってるさんぽを 想像できないのも 仕方ないよな
でも、先生・・・家は こんなんなんです。

matidukuri

こんなんが常設され、一人果てしなくつくり続け、道が、トミカが 少しでもずれるとパニック
・・・だったんです。
お母さん泣かせのこの状態も、発表会終了で、もう少し余韻を待てば 落ち着くだろうな。

ほっ汗;


ところで最近、さんぽ、絵日記らしきものをかくようになりました。

ヒトっていうものを自分からかくことって、さんぽの場合あまりなかったのですが
絵日記なので(一応、読めないが文字もある)、当然、絵に さんぽや家族が出てきます。

この前は、初めて 鉄棒の前回りができるようになったことを かきたくなったのでしょう。
保育園の鉄棒を三つ。
そして、「今から鉄棒をしようとするさんぽ」がかかれていました。
驚いたのは、そのさんぽが、背中側でかかれていたこと。
鉄棒を先にかいたので、そこに向かうさんぽは、背中になるわけです。

へぇ さんぽ 自分の画像を、客観的に想像できるんだ・・・

ちょっと感動しました。

1年前、「おもちつき」をかいたはずの絵、
大きな○(上から見たうす)の中に小さな○が二つ〔上から見たおもちときね〕。
さんぽ自身もかかれていない、まるで、自分から見たままの絵・・・
あらためて 発達障害の特徴である「客観視できないとらえ方」を感じたものです。

細かい手先の動かし方や、手首の位置など、微細運動面の発達ももちろんですが
この絵の表現の仕方に、この一年で さんぽの心が、一歩段階を踏んだように感じます。

さて、さんぽの最近の絵を見て、よき理解者の妹が 何気なく こういいました。

「さんぽのヒトの絵って、どれもみんな笑っているよね。
多分、それを望んでいるんだよね

なるほど・・・・な。

「2がつ11にち きょうは、パパが さんぽとひだまりを ふたりともだっこしました。」
kazoku

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クラス替えの配慮

意を決して 園長先生に お話申し出てきました。
クラス替えのこと・・・。
みなさん 配慮をお願いするなら 今です。
少し遅いくらいかもしれません。

今回は、とても悩んで、自分の中で整理のつかないままでした。
明らかに問題が表面化している場合と違って
園にいるさんぽは、先生たちにとって 特に問題なく過ごしているように見えている。
さんぽよりずっと 先生の手を てこずらせる子どもがいることも 想像できる。

私が さんぽのクラス替えの配慮まで 口を出すことへの 誤解は生まれないだろうか
周りの見えない親 わが子しか見ない親としてうつらないだろうか。

でも、行事でゆさぶられて不安定な 最近のさんぽを見ていると
そして おそらくこういうさんぽを知らない園の先生の考えを思うと
やっぱり・・・やっぱり・・・お願いしに行こう。
そう思いました。

一見、たくさんのお友達に囲まれ、楽しく過ごしているように見えるさんぽ
でも、本当は友達との接し方が分からない時は 何でも受容してるだけ。
お友達は好きだし、誰でも楽しく遊べるけれど
そこでのさんぽですら無意識の緊張感やストレス・・・私には 伝わる。

さんぽが、受容以外に自分の気持ちを、楽に表せる友達は 実は一人だけです。
(その子といると 自然体のさんぽは、逆にちょっと自閉っぽさが素直に出てたりするんですね。)
担任の先生からは 
「なるべくその子とは違うグループにして 他のお友達に目を向けさせるようにしています。」ときかされました。
勿論、先生の さんぽに期待したい部分も 理解できるんですけどね。

でも。。。園の行事や環境の変化に まだまだ 過剰な不安やストレスを抱えるさんぽは
心が 先生のいう その段階にいってない気がするのです。
まずは、心の安定。
もっと 心が発達して 友達に目が向くようになる日に 次の階段があると思うのです。
今のさんぽの心の安定に 園で唯一 自然体で過ごせるお友達の存在が 必要なんです。
  
その子とクラスが離れてしまった時の さんぽの崩れ落ちる不安がどれだけのものか
今はまだ・・・とても・・・とても想像できない。



親として 率直な気持ちを 園長先生にきいてもらいました。


園長先生の対応の感じであれば クラス替えも配慮してもらえるのではないかと思いました。


出すぎたかな

いや、そんなことないよね。きっと・・・。   


ちなみに そのお友達のお母さんは、ずっと仲良くしてもらっていて
さんぽのことも理解してもらっています。
園長先生に相談に行く前にも 礼儀として、まず そのお母さんにお話しました。
「気にしないで。さんぽ君だけじゃないんだよ。うちの子も さんぽ君から たくさんのことを学んでる。とても心強い存在なんだよ。」
素敵な返事をもらいました。


さらに 園長先生に相談に行く気持ちを押してくれたのは
昨日読んだ「思春期のアスペルガー症候群(講談社:佐々木正美)」の本です。
そこに、何度も出てくる言葉
「たくさんの友達・・・という理想概念にとらわれないように。
 友達づきあいは広さより深さ。
 少数でも理解のある友達がいればいい。
 本人の安定が最優先。」

何か すごく納得しました。
さんぽたちの目標は 「友達100人できるかな」じゃないんだよね。
そう・・・少なくとも 今のさんぽは。



就学前の1年。

さんぽには、まだ、のりこえていかなければならない 小さな階段がいっぱい。


あせって のりこえる階段の順番を間違えてしまうと

階段もろともまっさかさまになってしまう気がする。


さんぽに合った順番で 階段に 導いていくのは 私の役目だ。 

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不安定 再来

さんぽ 熱・・・。
今日の夕方は、「頭がいたい いたいよお~!!いたいいたいいたいいたいっ!!」
転げまわる 結構なプチパニックで 大変でした。

しかも しかも 節分の日にきれいに片付いたはずの街
また広がりまくり・・・・トホホ。
足の踏み場なく、掃除でちょっと動かそうものなら、キレる。

ちょっとした否定の言葉に、かっとなる。
その理由を聞く前に わあわあ泣いて、耳に届かない。
優しいおばあちゃんに対して ふてぶてしい態度で威張る。
ひだまりのちょっとした行動を ののしったりいじめたりする。

この4日ほどの荒れように へきへきしました。
昨日は、あまりにひどい状態に、たまりかねて ちょっと時間をかけて話すことに。

でも、「どうしておこってばかりいるの?」

そんなこと聞こうものなら、そのとたん、泣き出して止まらない。

「かっかが いろいろ言うからだ。鬼みたいに。」 

確かに・・・さんぽがもう言ってることもやってることもめちゃくちゃだから
どうしても、一言が増えたけど、そんな鬼みたいにおこったりしてないのにな。


この不安定さは、もっと奥に理由があるはず。

考えれば、原因はいくらでも思い当たって・・・。


一つは、「節分の緊張が反動としてあとにきた。」
完璧な運動会にしてしまった後は、その反動が1ヶ月あったので、当然ありえる。
私が言うことを「鬼」にたとえるのも、その辺りかな。

もう一つは、「学芸会での練習」
今週土曜に学芸会がある。先生に言わせると
さんぽは、この手のものは得意で、上手らしいのだけど、
先生のほうが気合を入れすぎで、毎日、教室で怒鳴り散らしてるみたいなんだな。
「おこる」という声にも表情にも ものすごく敏感なさんぽ
自分が怒られているわけではなくても、負の刺激になっていることは予想できる。
ちょっとした否定の言葉に、やたら反応して不安定になるのはその辺りかな。 

そうして ついに
発熱・・・。
まあ・・・風邪なんだろうけど、気持ち的に弱っちゃってる時は抵抗力がなくなるよね。

ちょっとゆっくりさせなきゃな。

昨日の話し 結局 さんぽに何言っても、わあわあ泣き出すので
最後は 抱っこして
「さんぽ わかったわかった。かっかのこと怖かったんだね。
 でも、かっかはさんぽが大好きだから、絶対に大好きだからね。
 さんぽ 疲れてるから 10抱っこしたら お布団で寝よう」
と言って 添い寝して もう おしまいにしました。

自閉スイッチが入りっぱなしのときに 何言ってもうまくいかない。
本当は、いろいろ言っておきたいことがあったけど・・・スイッチ入ってない時に改めてだね。


熱 早く下がるといいな。



そんなこんな日に 通信大学の試験がありました。
ひだまりは、ペタリコ姫。さんぽは、熱でプチパニック
幸い、ネット試験を申し込んであったので、PCの前に座り、ひだまりをゆらし、さんぽの氷枕をかえ、
PCの前に座り、ひだまりに授乳し、さんぽの背中をさすり、PCの前に座り・・・
と、あわただしくしながら 何とか時間内に試験を終えました。
ネット試験があるとは・・・こういう私にとって ありがたい話です。

母親業を優先しながら、でも今 学びたい
決してしっかりやれたとは言えないけれど、やりくりしながら何とか今年度分を終えた満足感が
ちょっと余裕力となって 不安定なさんぽに 落ち着いて向かわせています。

明日もがんばろ。

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笑顔の節分

びっくり!!カウンターを見て、知らぬうちに1万人以上の方、訪れてくれてるのを知りました。
っていつ1万人?
リピーターさんかな?それとも通りすがりさんかな?
でも、なんとなく、さんぽや私の生活を気にかけてくれる人がいて、ちょっとPC開いたついでにでも
ここに訪れてくれてる人がいるんだなと思うと、とてもうれしいです。

もともと時間を めいっぱいぎりぎりまで 何かに使ってないと気がすまないタチなので
絶えることなく常に日々何かに追われていて、更新も午前さま。
なかなか訪れていただいている方の方へお邪魔できないのが、申し訳ないです。
これからも、よかったら遊びにきてください。


ところで 今日(昨日)は、「節分
節分・・・といったら「おにー

発達障害を持つちびっ子たちー、みんな、無事終わりましたかあ~。

ホント、さんぽタイプのこどもたちが どんなに恐怖の日だったかと思うと、人事ではありません。

鬼って・・・その存在自体も怖いし、金棒も怖いし、悪さぶりも嫌だし、つのはえてるし
顔 でかいし 赤いし 目がつりあがっておこった表情だし
ただの人の顔だって怖いさんぽたちにとって、あんな陰湿な怖さ ないですよね。

去年のさんぽは 節分が近づくにつれ 手がつけられないほど不安定になりました。
保育園に出向いて、その日のスケジュールを確認したり、出没する鬼を事前に写真に撮ったり
家でもさんざん、説明と練習を繰り返し、少しでも不安をとりのぞこうとがんばりました。
しかし、当日・・・・病気(確かインフルエンザ)で欠席・・・・がっくり
(記事はこちら→受容してても援助のいるとき



結局、保育園の節分は経験することなく、今年に持ち越してしまいました

今年は、去年に比べると随分受け入れていましたが、先週の週末はきました、大荒れ。

いつものことですが、さんぽの心のバロメーターである街づくりが 延々と広がり
家中、さんぽのつくった街だらけになりました。
足の踏み場もなく、ちょっと踏んでずれたりすると きれて大泣きされる始末。


そして迎えた今日。

朝は 私、さんぽの「怖いよ~怖いよ~」という声で 目が覚めました
さんぽは、朝早くから目覚め、布団の中で 静かにしくしく泣き続けていたようです。
少し抱いて、「大丈夫。本物の鬼は保育園にはこないから。逃げ場所もあるから。」となだめると
思ったよりもあっさりと 支度をはじめ、教室まで行けました。

やっぱり 去年とは大違い。

この状態なら、恐怖の思いをしても、自閉スイッチは入らないだろうな、と思いました。
去年だったら、あやしかった。
やっぱり、去年は無理だったな。インフルエンザになったのも、神様の思し召しかも。

保育園後のさんぽ
さっぱりしたような いい表情。
節分行事の出来事を その場で 詳しく詳しく 興奮して話してくれました。

鬼がきたら 怖かったから いちもくさんに 逃げ場所へ走って 友達とコートの影に入ったこと
ちょびっとだけ涙がでそうになったけど 友達と「怖くない」って言い合ったこと。
近くに来たとき 勇気を出して、一回だけ豆を投げたこと。
鬼は、きっと、本物じゃない気がしたこと。 
お友達が鬼につかまりそうになって 先生のほうに逃げたのに 
先生はそのお友達を守るどころか 鬼におしだしてたのが んもう~びっくりしてどうしようと思ったこと
鬼は、森のほうに帰っていったこと・・・
そして・・・・最後まで泣かなかったこと・・・・。


うんうん そうかあ 怖かったねえ でもがんばったんだねえ


運動場のあちこちに散らばる たくさんの豆をみながら さんぽの話しをきいていると 
鬼の登場で どたばたした保育園のみんなの様子や 
コートの影で豆を握り締め 運動場から目が離せない さんぽの様子が 浮かんできて
うふふ・・・・何だかおかしくて。

テレビで人の顔が大きく映るだけで パニックになって泣いていたさんぽがね
去年、豆まきの話をするだけで 泣き崩れたさんぽがね
こんなふうに鬼を語るなんてね。

保育園の帰り道
「さんぽ君 泣いてませんでしたよ。」と声をかけてくれる 気にかけてくれていた先生たちの目も
この日をのりこえたさんぽを 優しく包んでいる。   

うれしいね。
強くなったんだもんね。

うちに帰って もう一度 みんなで豆まきしました。
落ちた豆を どんどんひだまりが食べちゃうから大笑い。
鬼饅頭も 一緒につくって できたてをほくほく食べる。
恵方まきも がぶり!!     おいしいね。

「節分って楽しいね。かっか!」

昨日までかちこちだった緊張もすっかりなくなり
とびきりの軽い軽い笑顔のさんぽ ちょっと忘れられないな。

今 すやすやと眠るさんぽの部屋も
すっかり街が片付けられ 整頓されています。
節分が終わったさんぽの心に もう街は必要ないのです。

さんぽもすっきり
おうちもすっきり

今年の節分は
みんな 笑顔です。 



先回の続きは また今度で  

テーマ:保育園ライフ - ジャンル:育児

就学準備とポーテージ

就学がまで、後1年ちょっと・・・
新しい年になり、私の中で急に気になりだしています。
さんぽは、今、比較的、安定した生活をしていて、
就学に向けて、準備をするなら今が時期かなと思うからです。
今から3月の終わりまでが、星占い風に言えば、チャンス星大接近みたいな。 

4月の環境の変化で、一度平行線まで戻るのは確か。
それまでに、何かできることはないかな・・・。

同じ通信大学で学ぶ方から、ポーテージプログラムを紹介されたのが12月の終わり。
なんのことやらわからなかった私ですが、情報を集め、具体的に学んでみました。
アメリカで元はダウン症児に対して始まった早期療育
すざましい効果をあげ、ダウン症児以外に拡大されて、研究されているプログラムです。
特色としては、一人ひとりの発達のアセスメントをして発達の順序性に従ったプログラムを立てること、親が指導の中心的役割をにない、家庭で療育すること、指導の技法に応用行動分析の原理を用いていることなどです。
ポーテージ協会に申し込むことによって、指導員がつき、課題設定や指導の相談を行っていただくことも可能のようです。


1月のはじめ、とりあえず資料と発達経過表を取りよせてみました。
ポーテージの歴史やその成果、それらに確実なものを感じました。
さんぽの発達障害の疑いを告知されてすぐであれば、私はとびついたと思います。
でも。。。今となると、園で集団生活という一番苦手な訓練を強いられてくるさんぽにとって
家庭は、親は、療育場所であってはいけない気がして、
療育よりそれよりもっと大切な時間を与えてあげなければならないように思えて、
ポーテージプログラムの意味を十分認めつつ、指導員をつけるなどして定期的に行っていくのは・・・・といったところです。

ただ、とりよせたチェックリストをもとに、さんぽの発達経過表を作成したことは、大いに意味がありました。
社会性・言語。身辺自立・認知・運動の分野に分かれ、チェックリストにしたがって記入していくと、わが子の特性がはっきりしてきます。
情報だと、ASのタイプは、身辺自立・認知の面で年齢上、社会性・言語で年齢下、運動面でばらつきがあるときいていましたが、
さんぽは、社会性・言語・認知は年齢上、しかし、身辺自立と運動で非常にばらつきがありました。

言語はともかく、社会性が年齢上に出たのは、早期発見による療育の成果だと思います。
逆にさんぽができないものは、大体が「ハサミ」や「ひもを結ぶ」など左右の手の協応、或いは「ブランコをこぐ」「ボールをはずませてつかむ」などの体の協応に関係していて、
それは、放置して、知らぬうちにいつかできるようになるということは、まずありえないことが明確です。
そこには、確かに親としての、そして療育者としてのさんぽにあわせた課題設定と支援プログラムが必要だなと思います。
そこがポーテージプログラムの主旨なのかもしれません。

これで、さんぽの困難の壁となる部分が明確になってきました。
そして、さんぽにとって、次に目標にするべき、階段状の課題も。

私の中で、就学の準備として、しておきたいこととあわせ
年間のさんぽの課題設定をしていこうと思います。

でも忘れていけないのは

・・・さんぽの歩みがもとであること・・・。


あわせて、親の会の参加とか、就学相談とか、親としての学校訪問の流れも、
私の中で整理して見通しを立てたいです。


続きます。

テーマ:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - ジャンル:育児

ちょっとほのぼの ~ロマンティックな夜~

温泉に行った後の 夜のドライブ

くねくね曲がった暗い道です。

さんぽは、後部座席の真ん中に座って、運転席と助手席の間に身を乗り出しています。

手にはエアーハンドル。

まるで透明なハンドルをしっかり握っているかのように、パパのハンドルと同じように
右に曲がる道のときは、右に
左に曲がる道の時には、左に
そのハンドルさばきといったら、超一流です。

道は、くねくねが終わり、きれいにまっすぐな道になりました。

するとさんぽ
「パパ、このまま空を飛んで!!」

「えっ・・・それは無理な注文だなあ。」とパパ

「オレが、操縦レバーのボタンを押したら、ドアが両側ともバンと開いて翼になる。
で、オレが操縦レバーをひいたら、車の前が浮いて、飛ぶんだよ。」

そういうさんぽの手はいつのまにか、ハンドルではなく、透明な操縦レバーをつかんでいました。

さんぽの手が、ぐう~っとレバーをひく
高鳴るエンジンの音

さんぽのあまりのリアルな表現を見ていると
本当に車が浮いてきたようにさえ思える。



三日月の光る、雲のない真っ青な夜空 


さんぽの操縦にしたがって

ドアを翼に変え、どんどん昇っていく、我が家の車 

笑うパパママ、はしゃぐひだまり、真剣な操縦席のさんぽ、豪快なエンジンの音


うわぁ いいねえ~それ・・・・

・・・・さんぽのおかげで ちょっぴり、ロマンティックな時間をすごしました。

テーマ:子どもの言葉 - ジャンル:育児

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