ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

体操教室1・・・得たものは必殺技

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お友達関係は難しい

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わが子のはやりもの

今日は、最近のさんぽの流行、教えちゃいます。
さんぽは、すでに1歳の頃から、「これ!」という流行が、その時期その時期にあって
一度はまりだすと、とことんまで追究していくタイプです。

1歳の頃は「電車」・・・電車の名前をとにかく覚えたい。ビデオからプラレールから博物館から全て電車でした。
2歳の頃は「車」・・・・電車の延長線上で、工事車両、緊急車両、車種を覚えたい。おもちゃも遊びもトミカ関係ばかりでした。
3歳になって「飛行機」・・特に戦闘機。あらゆる機種を覚えたため、航空博物館の自衛隊の隊員にさえ驚かれ、将来の入隊をすすめられました・・・おいおい。
4歳の頃は戦隊ものの「合体マシーン」・・・電王を中心に、戦隊ものにでてくるマシーンに狂い、歴代の戦隊もののマシーンを集めだしました。歴代全てのテーマソングを歌えます。        
5歳の頃は「虫」・・・虫図鑑が一気に増え、特にカブトムシなら、博士並みの知識があります。

そして、最近はまっているのが、
「海の生物」と「天体」
水族館は今年になってすでに10回ほど行ってます(もったいないから年会員になっちゃった)。
土星を見る会やプラレタリウムにも・・・。

1人でいるときは、海の生き物図鑑を開いたり、海の生き物シリーズのビデオを見たり・・・。
絵となると、惑星やら星座を書き並べています・・・いやあ、結構、無機質な絵なんですけどね。
像をかくのが苦手なさんぽにとってかきやすい材料なんでしょうね・・・。

どっから湧き出てくるんでしょうか、この好奇心。
こどもらしいっというか、男の子らしいっというか
こればっかりは、ホント感心します。

さんぽの場合、はまりだすと、たいてい、私の知識を追い抜いてしまって、
特に種類とか名前とかになると、私じゃてんではなしになりません。

しかし・・・これだけ深くわが子がはまると、親が全く知らない訳にもいかず、
この歳になって、今まで知らなかった世界を、随分のぞきました。

事実、新幹線に種類があることも知りませんでしたが、
さんぽのために様々な種類の新幹線にのる旅なんかもしたもんだから
0系が廃止される日なんて、鉄ちゃんに紛れて、テレビに釘づけでした、私。
いやあ、さんぽはさらに上手で、0系世代でもないのに「寂しい」と泣いてましたけど・・・ハハハ。

さらに、ブルーインパルスなんて名前も聞いたこともなかったのですが、
さんぽのおかげで夫婦ですっかり航空ショーファン。
秘かに、パイロットのサインを大事にしてたりして。

これぞ、子育てならず、親育て。
自分の視野も広がるし、さんぽがいなかったら全く無関係だった世界。
人生をおもしろくしてもらって、さんぽに感謝しています。

さて、さんぽ
1年生にもなると、お友達にも、「図鑑仲間」らしき友達もいるようで、
外で走り回ったり、虫を捕まえたりする活動派仲間といる時と違い、そっちの仲間と遊ぶ時は
互いの図鑑を広げて、あーだこーだ真剣に議論したり、共同でそれに関係する絵を仕上げたりとかしてるんですよ。

いったい図鑑を見ながら、何を会話してるんかと、そっと耳をそばだてれば

クジラのページで議論するさんぽたちは、
「クジラ、かっこいいよな。やっぱオレシロナガスクジラがすげーッと思う。」
「なんで、水族館では、クジラを飼わないんだと思う?オレ、本物見たいんだけど。」
「そりゃ、大きすぎるからだろ。水族館じゃ、無理だって。」
「っていうか、クジラを飼う水槽を用意するお金がないんじゃないの?」
「違う違う、クジラを飼っちゃダメという人がいるんだよ・・・あーだこーだ、あーだこーだ」(←これがまた真剣、でも何がおかしいか時に笑いもあり)
とか、やってるわけです。

ええ~ッ??なんだこの会話っ・・・・ぷぷーっ!!
男の子ってこんなんが遊びになるんだ。おもしろーい。
女の子はやりませんよね。図鑑を見て議論するような遊び・・・。
男の子の世界ってやっぱり不思議です。

ところで、さんぽに、

「なぜ、陸の生物ではなく、海の生き物がすきなのか」を聞いてみました。

これ、予想できる人いますか?
私も、さんぽから聞いて、あーなるほどっさんぽらしいなっと思ったのですが・・・。


(しばし、考える時間)

答えは、「目が小さいから」


なるほど、でしょ。
さんぽにとって、人の顔って、すごく怖いものらしいことは知っていました。
特に、目の表情が変わることに、すごく敏感で、変化によっては違う人にさえ見えて、極度に恐れることも。

でも、それが、海の生き物が好きな理由に関係するとは、気がつきませんでした。
私としたことが・・・。
私もまだまださんぽを知らないな。


ちなみに、人でも、目の小さい子が好きなんだって。

どうりで、さんぽが好きになった女の子は・・・
・・・・・目の小さい子ばかりだ!!!ドテっ、そこだったのね・・・。

テーマ:男の子育児 - ジャンル:育児

視覚処理が苦手なタイプの学習のつまずきについて

今週は、通信大学での提出用のレポート作成に追われました。
といっても、ひだまりがまた中耳炎やら、さんぽのアレルギーやらで、
なかなか夜ですら、ゆっくりやらせてもらえないんですけど。
まっこれも子育て中の醍醐味ってことで。

今回のレポートテーマは、主に「発達障害児の学習指導法」
まだ、スクーリングはうけていないのですが、教科書がなかなかわかりやすかったので紹介しておきます。

「軽度発達障害の教育ーLD・ADHD・高機能PDDへの特別支援ー」日本文化科学社

学校の支援のしくみや発達検査の活かし方などが、簡潔にポイントをしぼってまとめてあるし、
何より、小学校の学習において、さんぽたちがどんなところに困難を感じているか
或いは、その困難をどうやって対応していくのがよいかが、かいてあります。

ただ、知識的なものや事例にとどまり
実際、家で対応するためのワークシートといったものは、ありません。
もう、学校に通っていて、すでに子どもの学習におけるつまずきがどこか、わかっている場合は
あまり、役に立たないかもしれません。

さんぽの場合、学習面での困難が予想できても、まだ1年生。
実際、どこでどのようにつまずくか予想できず、この本を読んだことで、少し先が見えた気がしました。
さんぽがつまずく場面を予想できれば、無駄にがんばらせずにすみます。
さんぽに合う方法やステップで、学習に向かわせることや、
事前にその部分への支援の必要性と支援方法を担任に伝えることで
無駄に、無力感やできない経験を重ねずにすみ、自己効力感を保つことができる。

おそらく間違いなく、この先、さんぽは学習でつまずく場面にぶちあたる。
その時
「できない」自分にあきらめてしまうのではなく、「これならできる」自分に自信を。
目標はそこです。

少し、さんぽを例にしてまとめてみます
さんぽに対する対応を整理するためでもありますが、さんぽと同じタイプであればよかったら参考にしてください。

ちなみにさんぽはWISC-Ⅲでは、言語性と動作性に差がはっきりとありました。
(言語性ーつまり言語の能力や聴覚処理の能力は高く、動作性ー動作の能力や視覚運動処理の能力が低い。)
学習を習得するのに、さんぽの場合は、聴覚処理で行う傾向にある、
或いは聴覚処理的なアプローチの指導方法に効果があると考えられます。

逆に、視覚処理・視覚記憶はひどく苦手です。
視覚処理は、形の弁別や、視空間の認知、部分と全体の位置関係の把握などに関係します。
視覚記憶は、文字通りですが、符号や記号を短期的に覚える反応の速さや記号化に関係します。
WISC-Ⅲでいうと視覚処理は「知覚統合」視覚記憶は「処理速度」として数値にあらわれています。

さんぽのようなタイプの場合、学習において考えられる困難は、漢字の書字。
さんぽは、視覚処理・視覚記憶ともに数値が低いので、かなり顕著に現れそうです。 
形の似た字にまどわされ、一度覚えた字が混同したり、
何となくにているけれど、一本たりないとか一部が抜けるとかいう字を書いてしまう可能性が高い。
また、私が心配していた、「鏡文字」もここに関係し、やはり、
見て写す「板書の視写」などに困難が全般的に見られるようです。

さてその指導方法としてあげられるのが、さんぽの得意な方の「聴覚」を利用する方法。
例えば、田なら「たて、かく、たて、よこ、よこ」など組み立てを言語化させる指導方法です。
最近は、あきやまかぜさぶろうさんの「5分でひらがながかけるようになる本」とか出ていますが
あのシリーズは、まさに聴覚法で練習させるもので
さんぽタイプにはぴったりですね。
(さんぽも、あのシリーズでひらがな、カタカナ、絵・・・お世話になってます。)

また、筆順を徹底させ作業を手順化させるのも、さんぽタイプには効果的。
特に最初の第1画・第2画を色分けされたものを使うと、よい手がかりになるようです。
へんとつくりなど、漢字をブロック化したものを積み上げてかく方法も。
その場合は、画数の少ないブロックからはじめて、後で筆順を整えた方が効果的だそうです。
漢字をブロック化したものは、辞書などによってもありそうですよね。 
漢字辞典や練習プリントなんかも、さんぽの特性に合わせたもので、上手に選びたいなと思います。

次は、算数について。
さんぽは、算数系は強いかと想像していましたが、これこそあてにならない勘で、
つまずく要素はいっぱいありました。
算数でつまずくと思われるのが、「演算」
記号をかく位置を誤る、桁をそろえられないなどの困難がいくつか重なるようです。
また、応用問題などになると、空間的な視覚的なイメージができず、計算自体は長けていても
どのような時に乗法・除法をするかなどの「意味」の学習が難しい場合もあるようです。
さらに、わかってはいますが、図形の学習。これには苦労しそうです。

演算の課題ならば、必ず演算用のマスのあるところで、計算をさせる。
応用問題の件は、文の構成から、継次的に手順化させていくことで、慣れさせていく方法がよいかもしれません。
図形・・・図形でいうと、例えば△と□を使って大きな△をつくると言う課題より
△と□を使って大きな「家の形」をつくろうといった、有意味のあるものから始める方法が
さんぽには、わかりやすいようです。
フロスティッグ視知覚検査の課題自体が、教材として有効とかかれていました。

でも、算数の支援に関しては、漢字よりも、具体例が少なかったので、
もう少し、ちゃんと知りたいな^^。
スクーリングでわかったことがあったら、また記録します。


はあ~今日は勉強しちゃった。

まったまには、こんな日もいいっかあ~。

テーマ:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - ジャンル:育児

初めての小学校の運動会

報告が遅くなりましたが、さんぽの運動会、終わりました。

天気は快晴。
私もいい歳こいて、ガングロになりました。
さんぽは、早速、顔の皮が一皮向け、男の子らしさもUP。
でも、その日、スギ花粉が飛び散ってたようで、次の日まぶたがポンポン
眼科に行ったら、同じ小学校の子どもたちでいっぱい・・・1時間半待ちでした~

さて、前日はあんなんだったさんぽの運動会、どんなんだったか気になるでしょ?

さんぽファン(いますか?)の長い方は、予想できていたかもしれませんが
予想通り、ほぼ完璧。

朝こそ、「嫌だなあ」の一言はありましたが、そのわりには支度には気合いが入る。
そして元気よく、「行ってきま~す!」と出て行きました。

開会式。
背が一番高いさんぽは先頭。
背が高いのは生まれつきで、学校の配慮があるわけではないのですが、
先頭なのは、ラッキーでした。
自分の位置にはっきり目印があるし、目の前が先生なのは、指示も通りやすいですよね。

今回の初めての小学校での運動会だったのに、練習期間の間に、さんぽにあまり不安行動がでなかったのは、
そのあたりに原因があるかもしれません。
保育園のときは、背の低い子順だったので、さんぽは一番後ろ。
どうしても、指示が通りにくく、位置も一定しない上、前の子どもたちからの刺激も多くて。
さんぽにとって、一番前になる緊張より、何をしているかわからない不安の方が、つらいことですから。

私個人としては、運動会が「背の高い子順」というのは、どうも体育会系の先生の「見た目優先」を感じて
教員時代から反対派なんですが
今回に限っては、感謝!!してます。(ま、親になれば自分の子のことしか見えないものですから!)


問題のかけっこは、勿論、緊張気味でした。
でも、不安に陥る様子はなく、それなりに一生懸命な「気持ちの高揚」は遠くからも見てわかる。
順位は何だろうと、それだけで十分。

本当に、それだけで十分うれしいんだ。

私は、あえて、ゴール側には向かわず、スタート側から応援しました。
たとえ、どんなに走りを褒められたって、自分が早くないのは自分自身わかってる。
みんなの前で、足の遅さをさらさなくてはいけない・・・それがどんなにつらいかを、私は知っています。
あえて褒めることもせず、触れないのが家族の思いやりかな、と思ってます。

以前にも記事にかきましたが、この「かけっこ」
6年間続くことに、何か教育的な意味があるのだろうか、といつも思います。
どんなに授業を研究したって、クラス経営のプロをつくりあげたって
時代を超えても、変わっていない「かけっこ」の形式が、
「日本の教育思想は根本が間違っている」ことを表しているように思うのだけれど・・。
早く、気づかないかな・・・。
体育だけが、みんなの前で下位と言うレッテルをつけるのを、公然と許されているってこと。

話がそれましたが、さんぽの運動会

力の入った玉入れは、さんぽのチーム「赤」が圧勝!
遠くからですが、いくつかさんぽの玉がかごに入ったのも見えました。
前日ずっと・・・練習してたもんね。入ってよかったね。

お母さん、思わず、大人気なく「赤勝って・・・!!」と指を組んでお願いしちゃったよ。


応援席で待つさんぽは

太陽がぎらぎらと照りつける強い刺激にも目もくれず、流れる汗も気にすることなく
ずっと、大きな声で手を振って、赤を応援し続ける。
後ろにいる私を振り返ることもなく。。。。

改めて、さんぽが前日に感じていた「不安」
それをのりこえさせているのは、私の存在ではないんだな、と思う。

あれだけの不安をもふりほどき、前に進もうとする力は、
さんぽ自身がつくりだしている。

不安をのりこえさせているのは、誰でもない、「さんぽ自身」なんだな。


さあ、全ての種目が終わりました。
照りつけ続けた太陽と興奮のおかげで、そろそろお疲れモードも見えてる一年生の応援席。

でも、「閉会式が始まります。」というアナウンスがかかると
さんぽは、誰よりも一番に立ち、さっそうと駆け足で運動場に向かいだしました。
きびきびとしたさんぽの動作には、今日一日の疲れは見えない。

そっか・・・・先頭だから、さんぽが一番にいかないといけないんだ。
さんぽの運動会は、まだ終わってないんだね・・・。

走り出した、さんぽの背に「責任」の文字が見えた気がした。



手を後ろ手に組み、足を肩幅に開いて、凛と立つ後姿が、あまりにたくましくて

少し、私から遠くなってしまったようにさえ感じる1年生のさんぽ。



初めての小学校の運動会

さんぽはまた一つ大きくなりました。

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