ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

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ささやかな命から 学ぶこと

さんぽ 今 虫 探しにはまっています。
うちの 狭い玄関には げんなりするほどの 虫かごが・・・。

カブトムシ クワガタムシ アゲハの幼虫 ダンゴムシ バッタ せみ カタツムリ カナブン
ザリガニ・・・それから・・・えっもういいって? そうですよね・・・。

はじめこそ さんぽが のりもの以外の 新しい遊びにはまることが うれしくて 
その・・虫探しってやつを かなり応援した母だったと思います。
そりゃ 0歳児を右に抱え タモを左に持ち
蚊と闘い クモの巣と闘い 蜂に身を潜め
うだる暑い中を 近くの公園という公園 田んぼという田んぼ 併走しましたから。

虫かごの中で
バッタが 同じバッタにとびついて 共食いしている場面に 遭遇した時と
ダンゴムシの赤ちゃんが 訳わからないほど 大量にいるのを見た時と
ひだまりが 愛らしく でもすごい勢いで ぶんぶん振り回し ふたが開いた時には
さすがの 私も くらくらしましたが・・・OH! NO!。 

虫・・・さんぽの 何分の一にも満たない 生き物

生きているのもの 
変化し続けるもの 
生命のエネルギーを持っているもの

それは やっぱりすごい。

電車や飛行機とは全く別の 新しい世界 
でも ごく当たり前に すぐそこにある 普通の世界  

その当たり前の世界に導かれて さんぽは たくさんのことを知るはず 
見て 触れて 体験して たくさんのことを感じるはず

さんぽは この虫たちに囲まれて 何を思い どう受けとめているのかな。  
それを 想像するのも わくわくします。

事実 生まれて4年半 のりもの しか興味がいかなかったさんぽを 
ここまで夢中にさせてしまうのは なんでしょう・・・。  
今年初めて 本棚には のりもの図鑑の隣に 虫の図鑑が並びました。
私には 電車同様 区別がつきませんが
さんぽには クワガタのあごの形 一つで 種類がわかるらしい。
まあ これは 電車が虫に変わっただけ と言えば 確かにそうですが・・・ハハハ

保育園でも 普段遊ぶ友達以外に「虫探し軍団」とよばれる仲間が 結束。
朝くるなり、バケツやらタモやら手にし 花壇とか植木に 背中を丸めて 集う仲間です。
その真剣さといったら 捜査中の刑事のようです。
普段ならどう考えても さんぽとは合わないタイプの子も いたりして 無駄にひやひやしますが。
そんなふうに 合わないタイプの子とも結束できちゃうのが ある意味 「虫効果」ですよね。

面白いのは 見つけたら さんぽのところに見せに来て ますんアイコン「何ていう虫?オス?メス?」
さんぽが「これは オス。模様ないからね。」とか答えてるところ(正しいのか?)
その仲間の さんぽの存在の位置に 少々驚いたりするのです。

そんな「虫効果」
何よりも素敵なのは 「生きるための 変化を知るということ」です

卵の時から 飼っていた蝶の幼虫 小さな鳥の糞みたいな 芋虫から
脱皮して 「はらペコあおむし」みたいな 芋虫になった時
触ったら 黄色いつのをピンと出して くさい汁を さんぽに とばしてきた時
動かなくなったと思ったら 糸をつむいで さなぎになっていた時

その時の さんぽの 驚きと感動の目 といったら・・・・。 

思い出すだけで 口元が緩んじゃいます。

並べたおもちゃの電車の位置がずれていると 泣いていた あなたが
こんな 大きな変化を 受け入れ 感動までしてるなんて ね。   
そして 次の変化を 待ち焦がれるなんて ね。


そして 「‘死‘の意味を知るということ」

動かなくなるということの意味 
おもちゃにはない 「命」という 尊いものの意味 
それは いずれ誰にも訪れるということ 

生命を持つものが 変化しないということは とても怖くて悲しい ということ 

そばにおいておきたい という一方的な思いは 時に 小さな命には残酷な結果となること

もし もし さんぽが この先 他人の痛みを感じとることが難しいのならば
それを 補うのが 経験であるのならば

ささやかに生きる虫たちを 通して 
たくさん体験して 感じて 知って 考えて

「命」を 味わって欲しい。
「命」の意味を 知って欲しい。

次々とおきる事件が 心を複雑に揺れ動かす 今
私は そう 切に 願わずにはいられないのです。


虫・・・ヒトの何分の一の 小さな小さな生命
今日も ごく当たり前に ささやかに でも 必死で 生きるために 生きている。

そのささやかな命は 
きっと
何が 一番大切なのか 知っている

そう思っています。 

さんぽは 大好きな虫たちに 毎日囲まれて 何を感じ どう受けとめていくのか
その見通しの立たない 次の展開に
いつもと違って 私は わくわくします。

ienonaka
   

テーマ:4歳児の日常 - ジャンル:育児

コメント

こんにちは~

>普段ならどう考えても さんぽとは合わないタイプの子も いたりして 
>無駄にひやひやしますが。

あはは~、そうそう!
共通な趣味で結ばれている仲間関係って、
絶対あわないだろう~と思う子とも関われたりするんだよね。
そこがいいとこだよね~

ただ、確かにひやひやしちゃう(笑)
歩は空気読まないから、☆くんと○くんはケンカが多いと
回りの誰もが、感じているのに、あんまりわかっていなくて、
我が家に、片っ端から誘っちゃうから、
私はかなり毎日ひやひやしながら見ています(笑)
でもよっぽどのことがなければ、間に入らないけど~

>生命を持つものが 変化しないということは とても怖くて悲しい ということ 

本当に…。
さんぽくんは、すっごく尊い経験を繰り返しているんだね。
この夏、また一つ成長したさんぽくんの、
陽に焼けた笑顔が浮かんでくるようですね。

  • 2008/08/05(火) 10:21:32 |
  • URL |
  • 幸歩 #leF2ecbc
  • [ 編集]

幸歩さんへ
そうっそうでしょ!!
生き物探しって 男の本能?からか
意外に 戦闘系の子も 結構いるんですよ。 
絶対さんぽにとって どう接すればいいかわからなくて怖いはずの友達も
さんぽの隣に触れるほど近くに肩を並べてて・・・いつ爆弾はじけるか もう見てられない!!
そうか 歩君くらい 大きくなると 家にまでよんじゃうんだ・・・ひやひや度さらにUpですね。
でも、それも含めて 虫を通しての さんぽの新しい発展が楽しみです。

ただ、私の指が茶色なので・・・(幸歩さんにはわかりますね!)
虫かごの虫が なかなか生き残れないのが難点なんだな、これがv-406。     

  • 2008/08/06(水) 23:53:16 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

虫!

お母さんからすれば、虫はちょっとって方が多いでしょうねv-12

でも、命と言うモノに触れる事で考えると、
虫という存在は、とっても貴重な存在です。
自分で捕まえ、興味があるから飼ってみる。
でも、どうしていいかわからず、弱ったり死んでしまったりする。
そうして、命とはどういうものか、なんとなく理解する。
私は、父親だから気持ち悪いとは言わないですが、中には危険な虫もいますから、着いて回って、捕まえて見せて、危ない虫のことも教えます。そして、死んでしまえば二度と会えない事も教えます。
リセットの効くゲームにのめりこむより、ずっと貴重な経験だと思いますよ!
さんぽくんの様子が目に浮かぶようですv-410

  • 2008/08/07(木) 13:31:34 |
  • URL |
  • たっとぱぱ #-
  • [ 編集]

たっとぱぱさんへ
コメント ありがとうございます。
のりものおもちゃ系にどっぷりつかっていて、
触覚的な過敏から動物系は嫌タイプのさんぽにとって 
虫は「命」をもつものと触れ合う その意味を知る 
初めてのきっかけになったと思います。
本当はさんぽは きっと リセットで再スタートできるゲームをやりだしたら、
絶対のめりこむタイプだと思うんです。
その前に 虫に対して ぞっこん興味を持つ時期があってよかった・・・。
たっとぱぱさんの言う通り、そこから学ぶことは ものすごくたくさんあるから・・・。
その通過点を 親が十分見守った中で 通ることができるかって 
その後の人生に 大きくかかわってくるような 気がするんです。
たっとぱぱさんのように 隣に付き添って 虫にかかわる たくさんのことを 
教えることができたらいいなあ と思います。
あんまり虫・・・くわしくないけど・・・。この夏 勉強しようと思います。

  • 2008/08/07(木) 23:31:49 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

うちの息子が虫にはまったのは5歳くらいだったかな。
虫は奥が深いです。
全く興味もなかった私も今ではとても魅力を感じています。

去年なんかトカゲにはまってしまって参っていましたが、
卵から赤ちゃんが孵ったときは、ほんとトカゲも愛おしくなりましたよ。

はまってしまう脳を持った人たち。
やるべきことにばかり気がいってしまいがちの私の生活を豊かにしてくれます。
その長所を活かせるように、サポート頑張りましょうね。

うちのブログで、息子の絵や写真紹介したいのですが、パソコンの経験さえ浅いので、分からないことだらけです。

私の高校時代からの親友のブログです。虫のこと書いています。ぜひぜひご覧ください。
http://tenjinstreet.jp/cozo/
 すいません、コピーしてください。

  • 2008/08/08(金) 09:44:02 |
  • URL |
  • kakkan #-
  • [ 編集]

kakkanさんへ
うわ~とかげですか。倒れそう・・・。
でも、さんぽも好きです。爬虫類系。かわいいかわいいと言って、普通に触ってます。
多分表情が一定で、すり寄ってこない無関心な感じが、
さんぽには犬ネコ動物より、怖くないからかなと思っています。
私は、うきゃ~ですが・・・、でも卵からかえって大きくなるのを見たら、わからないな、
かわいくなっちゃうかもなあ。
次男君も、虫(含:爬虫類)はまり歴 長そうですね。
結構、魅力満載ですよね。
親である私も、新たな世界の 勉強になります。
お友達のブログも おじゃまさせていただきました。すごく詳しくてびっくり。
何かわからないことがあったときの図鑑になりそうですね。
さんぽの先輩のような次男君。だからこそkakkanさんの話が、とても参考になります。
またいろいろ教えてください。

  • 2008/08/14(木) 23:19:22 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

うわぁ、お返事ありがとうございます

なんか、ファンレターの返事もらったみたいに嬉しいです。
虫はまり歴長いですよ~。
うちの息子にも虫効果は絶大でした。
今や、近所の大人まで 虫のこと息子に訊いていますよ。

4,5歳のときは、バッタやカマキリなんかを平気で殺してしまったりしていましたが、交尾して子ができて、また来年会えるんだって分かると大事にするようになりました。

命を大切にする感覚は、私たちとはちょっと違うような気がしますが、息子なりの信念が感じられて 素敵だな と思います。

アフリカゾウが牙のために大量に虐殺されたという新聞記事を見せたら、泣きそうな顔をして憤慨してました。 あれは、小1のときだったか・・。

今は宇宙にはまって、地球の歴史とか、生命の誕生とか、進化のこととか大人顔負けの知識持ってます。 私も一緒に勉強してますよ。
さんぽくんも これから楽しみですね。

  • 2008/08/16(土) 09:40:29 |
  • URL |
  • kakkan #-
  • [ 編集]

kakkanさんへ
再びこんにちは~v-411
そういってもらえて光栄です。
こちらこそ、お返事のお返事、すごくうれしいです。
息子さん、すごいですね。大人も顔負けの虫博士なんですね。
そして虫から学んだ「命」への想い・・・
息子さんの見方考え方で、信念がつくられているなんて、私にとって理想的です。
さんぽは、まだ、死への念は薄くて、つかまえたいという自分の想いが前面に出ています。
でも、kakkanさんの言う通り、この時期は、そうやって何度も死を身近に体験していくことで、
いつか、そこから息子さんのように、命の育みを知っていくんだろうなと思っています。

今は宇宙ですか・・・。う~んこりゃまた奥が深いっすねえ~。
ほんと、親も、改めて、新しい世界を勉強できますね。
息子さんの話をきいていると、
さんぽは、どんな「はまり」道をたどるのか、楽しみになってきます。

  • 2008/08/18(月) 11:32:36 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

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