ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

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続クラス替え・・すったもんだありました

ちょっとばかし すったもんだありました。
つい先日の記事の「クラス替えの配慮」の続きになります(記事こちら→クラス替えの配慮



園長先生に、朝の送り際に、少し時間をもらって「クラス替えの配慮」をお願いして
すっかり ほっとしていた私。

その後、学芸会があって、その次の日の園の掲示板に
「来年度のクラスわけを考えました。決定ではありませんが
 明日から、一度そのクラスで過ごして、様子をみたいと思います。」とありました。

 よかった・・・。配慮のお願いは、本当にぎりぎりだったんだな。

胸をなでおろしていたのですが。。。。
なんと その日の保育園の帰り、さんぽにきくと

大好きなお友達は、クラスが違うの。
今のクラスで、仲がよい子とは年長さんではクラスがわかれるんだよ。年長さんになったら新しいお友達をつくらなきゃいけないんだ。だから仕方がないんだ。

半泣きの、でも自分に言い聞かせるように言うさんぽの言葉に、
担任の先生の言葉を、必死に受容しようとしてる様子がうかがえました。

どういうこと????配慮をお願いして、対応してもらったのになぜ?
正しく伝わってなかった?
それとも何か意図があって?

その夜は、眠れませんでした。
そのお友達のお母さんからも、「クラス違うけど 大丈夫?」と心配のメールが来ました。

何ていうか、あまりの胸の高まりに、何をどうしていいのか 頭がくらくらしました。

次の日、震える気持ちで、電話。
園長先生が「こちらからも、お話したいので」とおっしゃいました。
今度は、40分ほど、きちんと時間をつくってもらいました。
私はその時間までに、さんぽの今までの経緯とお願いしてきたことをおさらいし
客観的な資料を用意しようと、いくつかの本やプリントを抜粋し、まとめました。

そして懇談
園長先生から、まず最初に
「学芸会をみましたか?さんぽ君、素晴らしかったでしょう。お母さんはどう思いました?」

そして、学芸会では、練習中から本番まで、目だった行動や困ったことはなく、むしろしっかりできていたこと。
2日 クラスを仲良しのお友達と分けても、不安な様子はなかったこと。
普段の生活で、障害を何も感じない、
お母さんの心配は、園ではピンとこない的なことを説明してくれました。
そして
「さんぽ君に普通の子と同じ期待をしていいと思うのです。
仲の良いお友達と離しても、さんぽ君はやっていけます。大丈夫です。」と。
どこか、「母親の過剰な心配」や「子離れができていない」面を示唆する言葉もありました。

ああ・・・・。
やっぱり・・・伝わってなかったんだな。


園から、どんな話がくるか、ある程度予想はしていました。
もし、クラスを分けた理由が、さんぽとお友達の関係に、主従関係ができていたりするなどの、お友達に対する配慮であるならば、
それは潔く園に従うべきだと覚悟していました。
けれど・・・そうじゃない。

残念ですが、やっぱり、さんぽの特性が伝わっていないためおきたことでした。

私は、何度も繰り返してきた話を、改めて、資料を変え、例を変えながら話します。

さんぽの 対人、対環境に対する、過敏な不安と恐怖についての今までの経過。
行事(学芸会も含めて)の前後での 家における不安行動。
1年を通しての、登園しぶり(原因は保育園にあるのではなく、集団生活のストレスであること)
誰でも仲良くしているように見えたり、新しいクラスわけでも本人が納得するのは、
「混乱時の何でも受容」状態である可能性が高いこと、
それは後で、身体の変調や登園拒否となってでてくること
年長組になってからの、何に、どれだけ、不安とストレスを抱えるかの予想。


そして、就学準備を控えた来年度、さんぽにとっての課題の順は
「さんぽの新しいお友達に目を向けること」ではなく
「さんぽの心の安定」であること。
 
そのために、一つでも「前と同じ環境」を残してほしい、
それが、「そのお友達との関係」であることを 一つ一つ 話しました。

先生たちの、さんぽを見る目はあたたかいと思う。
「普通のこと同じように」という言葉は、けっして理解しようとしてないからではない。
みんなと同じように期待していただけることは ありがたいことだと思う。

でも、知っていてほしいのです。
さんぽの、発達障害から来る、どうしようもない集団生活の不安や恐怖、ストレス。
さんぽには、さんぽの歩みと 階段の順序があること。
一見、適応しているように見える・・・でも、支援が必要な部分があるということ。

その上で、最終的に クラスわけについては、園にお任せすることを伝えました。

さんぽのことだけを考えることはできないのは、当たり前だ。
園全体のバランスや、いろいろ子どもの配慮が必要なのも理解できる。
これ以上、園にクラス替えについて口を出すことはしたくない。


来年度 さんぽにとって、どんな1年になっていくのかな。

テーマ:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - ジャンル:育児

コメント

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  • 2009/02/20(金) 20:26:51 |
  • |
  • #
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がんばりましたね。

今回のクラス替えが、どんな結果であっても、
「伝えたこと」、行動を起こしたことは、
きっと、いずれ何かのよい形で返ってくると思いますよ~。

さんぽくん、4月からも、楽しく通えるといいね。

  • 2009/02/21(土) 01:07:47 |
  • URL |
  • 幸歩 #leF2ecbc
  • [ 編集]

う~~ん。

むずかしいね!。ただただ難しいね。
力を入れれば入れた分だけ、上滑りすると????が増えちゃう。
幼稚園の先生の
>どこか、「母親の過剰な心配」や「子離れができていない」面を示唆する言葉もありました。
 この部分は、特にね。

親はなるべくそう思われないように気をつけているけど、相手方は必ずしもそうはとってくれない。
先生の今までのキャリアや勘が、保育者としてもプライドが。他者との兼ね合いが・・・。

理由はいくつもあれど、話を汲み取ってくれる姿勢でいてくれるとたすかるのにね。
千差万別。十人十色。わかって欲しいねぇ。

でも発言をするのはやっぱり良いことだと思うよ。
何回も言っていけば、理解してもらえるか、もしくは気づいてもらえるか、何らかの道は開ける!!。と思う!!

先生の頑張りもよいしょして、さらっと要求を伝えるのも・・・あると思います。
私、実はいつもこの手を使います。v-414
背に腹は変えられませんからv-221
とにかく、ちょっと様子を見て・・・が良いかもね。

  • 2009/02/21(土) 23:18:55 |
  • URL |
  • リトルガル #-
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う~~~ん

私も唸ります。
なんか・・・もどかしいですね。
感性を研ぎ澄ませて欲しい。
よおく見てたら分かるはずなんですけどね、さんぽくんとお友達との間にあるものが、どんなに貴重なものなのか。

小学校でもそういう傾向があるんですよね。
仲の良い子と引き離す。
みんな仲良く、誰とでも が好きなんですよねー。
わからんな~。

残念だけど、さんぽくんの成長を信じて応援していくしかないですね。
保育園最後の一年、いいことたくさんありますように。

  • 2009/02/22(日) 12:02:17 |
  • URL |
  • kakkan #-
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秘密のコメントさんへ

お久しぶりです~。お気持ちすごくよくわかります。
一緒ですね・・・。
どうしようもない、みんなと違う部分を、自分なりに方法をみつけて
彼らは集団生活の中で、必死に適応しよう、みんなと同じようにしようと頑張ってる。
見えない部分で、すんなり過ごせる子どもたちとは、やっぱり比較にならないほど、いろいろなことで混乱してるのに。
その分の身体に溜め込んだストレスは膨大で、たった5歳の心の中は、まだうまく消化できないのに。

園でがんばってる姿、それだけをとらえられて
階段をひきあげられてしまうと、いとも簡単につぶれるのは、目に見えてる。

私たちにはわかるんだけど、先生にはピンとこないんですよね。

何度も何度も 具体例をあげて 伝えていくしかないんでしょうね。
何だかやるせなくて切なくて悔しくても 伝えていくしかない・・・んだろうな。

これからずっとそうなのかな・・・と思うと、ため息も深くなるけれど
これからのことは、これからだからわからないので、考えない。
私たち親にとって・・・それしか方法がないよね。

  • 2009/02/22(日) 23:44:10 |
  • URL |
  • skymama #-
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幸歩さんへ

励ましの言葉、ありがとう。
伝えたことに、きっと意味がある・・・そう思いたいな。
でも、結局、担任の先生には、直接お話できなかったことが・・・少々心にひっかかる。
担任の先生に時間をつくってもらうことができなかったので仕方がないのですが、
私の中で「担任の先生への期待」がどこか薄れてしまっていて、
時間をどうしてもつくってもらうほどの力が込みあがらない、
「この先生に理解してもらえなくても、もういいや・・・」と
あきらめに近い思いが見え隠れしています。

それじゃあ、だめだよね。
がんばらなきゃな。幸歩さんだってがんばってきたもんな。
しっかりしっかり、私!!

  • 2009/02/22(日) 23:54:22 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

リトルガルさんへ

私も結構、使い続けているんだ・・・その「よいしょ&さらっと要求」の手。
前の配慮のお願いのときも、「よいしょ&さらっと要求」したのですが、はい失敗・・・。
それでも今回の相談も、園では、よいしょよいしょ、ありがたやありがたやから、開始しました。
園と親が良い関係でなければ、あたたかい配慮は望めないですから・・・ね。
本当のこと言って、ちょっと悔しいですけど・・・。(そういう気持ち、顔に出てたかしら。)

園長先生が、私のことを「過剰な心配」なんて言うのもわかる気がするんです。
だって、さんぽ、去年より一層、集団で目立たなくなって、園長先生、個人的にさんぽを見てなかったから・・・。多分、担任の先生から報告されるさんぽ以外は、行事中など、さんぽがどこにいるかも知らなかったと思うんだ。
そんな子に配慮のお願いって、どういう心配性の親?ぐらいに感じるのも、わからなくないもの。
おそらく問題行動のない場合の、潜む心の問題なんて予想もできてなかったんじゃないかな。
 
そう思えば、今回伝えたことは、発達障害の理解の芽を育てることだったんだよね・・・。
何度も何度も伝えていこうと思う。
タイミングよく、互いの関係を崩さず・・・それも大事・・・だよね。

  • 2009/02/23(月) 00:23:40 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
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kakkanさんへ

一緒にうなってくれたんですね。
ありがとうございます。
先生たちが、仲良しを離したがるのは、わかるんです。実は、かくいう私も教員の時、そういう傾向ありましたから。
依存関係を心配しちゃうんですね。
将来を考えて「その友達がいなくなったら何もできない」状態にさせないようにするという配慮・・・と先生たちは考える。
でも、それは、心がそういう段階にきてからのこと。
その子の心の発達に、次の階段が見えている状態で、行うべきですよね。
今になると先生って(あの頃の自分も)、その「個々の発達に応じて」の部分を、「この年齢ならこうあるべきだから」という見方で、みんな一緒くたに設定しがちだということに気がつきました。
さんぽの場合は、心がそういう発達段階にいっていない、まだ、環境の小さな変化やあるべきものがない状態に混乱し、不安定になる段階なんだと説明してあったのに、先生たちの定規に合わせられちゃったんだなあ・・・。
うーん
何度もうなっちゃうけど、仕方ない。
私のできることで、環境を少しでも整えていこう。それしかないっ!

  • 2009/02/23(月) 00:49:38 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

  • 2009/02/23(月) 07:39:31 |
  • |
  • #
  • [ 編集]

秘密のコメントさんへ

やだやだ、そんな、全然、ほんと!!!v-422
何にも全く気にしないでね。私は、ちっとも気になってないよ。v-432
私こそ、心配させたならごめんなさい。
いつも応援してくれてありがとうの気持ちばかりです。
それよりそれよりお体の方が心配だわ!お大事にね~


  • 2009/02/23(月) 09:35:10 |
  • URL |
  • skymama #-
  • [ 編集]

ホント…ずっしりと、共感してしまいました。
上手く書けませんが、わたしもskymamaと同じ状態を何度も何度も経験して来ましたよ…
「そうじゃないのに…」って。
今日も仕事からの帰りの道中に考えながら帰ってきました。
心配症じゃないのに、過干渉じゃないのに…全く違うって訳じゃなく、どっちかと言えば、かれこれ考えるタイプやけども…
他の子と全て同じ様に…では、その時は対応出来ても、どんどん辛くなってくると言う部分を分かって欲しい。その日だけの事じゃないって事を。上手く、ストレスを消化しながら日々生活すると言う力が乏しいのに。
光とともに…のモデルになったお母様が、「捨てた1年もありました」と苦笑いされてたけど…
その話を聞いてからは、あたしも「あぁ、ダメか…」と、多少は妥協できるようになったかな?と思いますが…
卒園1ヶ月前になっても、まだ諦められず?
先生と熱いトークをしています…
がんばろうね~母は1番の理解者なのさっ!!

  • 2009/02/23(月) 15:58:58 |
  • URL |
  • ふぅ #-
  • [ 編集]

ふぅさんへ

そっか・・・。ふぅさんも何度も経験してきたんですね。
私は、教員のだんなまでもが先生の見方をしてへこむことがあります。
「親がわが子について懇談を申し出る」こと自体を、「過干渉」と決め付けているのです。
だんなは「個人個人そんなことを言い出したら、指導ができなくなる。」といいます。
目の前で、混乱している発達障害を持つわが子の特性すら、
園に懇談しにいくことを その理由だけで拒むだんな。
だんなこそが、今の教員を象徴しているように思えます。

でも、私は、元教員として、日本の教育というものが、
一つの定規だけで行われてきたことが、間違っていると思います。
一人ひとり、個性があって、それぞれに必要なニーズがある。
それが当たり前であり、そこに必要である情報や対応を伝えていくのは、
逆に 親の義務ではないかと。

今回の園の対応は、本当に残念だったのですが、
「仕方がない」と目をつぶる面に、今年の園長先生が「初任」だったことがあります。
少なくとも、昨年、保育士生活をまっとうされ退職された園長先生は、理解を示した。
思うにそれも、経験かと。
ならば、「そうじゃない。過干渉なんかじゃない。息子の発達障害の理解のためなんだ。」
とやっぱり何度も伝えていくしかない。
伝えられたその経験が、何も知らなかった保育士を、変え
少しでも理解ある社会に変えていくかもしれないと信じて。

卒園まぎわになっても、あきらめず熱いトークをかわすふぅさんの気持ち
絶対無駄にはならない。
きっと、芽になる。
そう思います!

  • 2009/02/25(水) 02:38:29 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

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