ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

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入園前の懇談の秘訣?

入園が決まり、私はすぐ 園長さんに 
「面接でOO先生には話しましたが 園長先生に 具体的に さんぽのことを知ってもらいたくて。」
と、懇談を申し入れました。

医師に「保育園に 入園する前に 何を伝えればいいですか?」
と聞いたとき こういわれました
「あなたは、教員だったんでしょ。誰にどういうことを話せば 一番いいか
よくわかっているじゃない。」
そうだった。 私の今までやってきたこと 子育てで0になったんじゃないんだ。
私の過去は無駄にならない。むしろ利用できる。

担任の教員が知りたいこと。
それは どんな行動をおこしやすいのか、どう対処すればいいのかということ。
親以外に 子どもの状態について聞くことができる 第3者はだれかということ。
そして それは 担任よりも先に 権力のある幹部の人に言っておくことが大事。 
入る前に、予想できる問題行動はできるだけ多く話しておく。
「こりゃ 大変な子どもかも。親もうるさそうだ。」と思わせておき、
さまざまな配慮を考えてもらった後、実際はそうでもなかったというのがベスト!
もちろん、要望はしても文句は言わないが原則。
この際「発達障害とは?」のような専門的な資料はいらない。
教員にとって、かかわる子どもそのものが、何よりも知りたいし、
毎日の雑務に追われて たとえその障害について一般的な知識を知りたくても
それを理解する時間はないのが現実だからです。

私が当日 用意した資料はこれです。

前置き* ここの保育園を希望した理由
      懇談を申し出た理由(さんぽの障害の告知)

1:広汎性発達障害とは(ごく簡単)
  もし、詳しく知りたい場合にと「アスペ・エルデの会発行の冊子」を園に贈呈

2:かかりつけの専門機関
 保育園が直接情報を得ることができるところも紹介するといいと思う。
 「親にはいいにくいが、気になる点が」ということが先生にはある。
 さんぽの場合は町の幼児相談に通っていたため、臨床心理士に了解を経て連絡先を伝え  た。

3:現在の発達の様子(実際担任が見ればわかることなので、詳しく伝える必要なし。)
   言葉・運動面・身辺自立面・遊び・社会性(順番、貸し借り、集団活動)・こだわり

4:園でおこりうる、予想できる問題行動とその対策や対応(最重要!できるだけ具体的に。)
  ・次の活動にうつらず、活動を終えることができない
       →「10まで数えたら終わり」と言ってから10まで数える。
  ・大集団で指示が通らず、勝手な行動をする
      →一番前か一番後ろにして、前後左右を人まれない位置、
         または先生が個別に声ををかけやすい位置に座らせる。
  ・初めての活動を拒否する
      →最初の日はみんなのやってるところを見せるだけにする。
  ・教室に理由がなく入らない
      →掲示など、前と違うものがあると考えられるので、何で変えたのか説明する。
       或いは、掲示や席替えなど前と変えるときは、事前に説明しておく。
   
おそらく、ここにあげたさんぽの対策や対応は、実は経験のある先生なら一度はやっていることです。
先生は少し気になる子どもに対しては、感覚的に、個別で対応する技術を持っています。
その方法が、たまたま発達障害の子に効果的な方法であることはよくあることです。
そこに書かれたさんぽへの対応は、意外にも先生にとってそんなに特別なことでも難しいことでもないんですよ。
でも、予想のできない行動が突然おきると、対応にあせり、
てっとりばやくその場をおさめるために、しかる・ほかっておく・無視するなどの
簡単な方法へ逃げてしまう先生は多い。
でも「この方法が通用するんだな」と確認できると 先生にとっては見通しが立って、経験で培った技術で対応してくれるでしょう。
そうそう、あげた対策や対応が、ちょっとやれてなくても、おこらないことも大切。
命がかかわる問題でない限り。
何度もまた同じことを要望すれば いつか気がついてくれます。よほどの先生じゃなければ。
担任か園長先生、どちらかとは円満でなければ、絶対うまくいきませんから。

この資料を どどんともって 懇談にのぞみました。
実は、ここの園長さん、お友達の重度の発達障害のママさんに
理解のない言葉を発したらしい。そのママさんは憤慨してた。
まずは、園長先生から しっかり理解してもらわないと!むんむん! 
園長先生と 担任の先生と 予備用に3組
資料を読んですぐ 園長先生は言いました。
「失礼ですが保育士か 学校の先生か 何か やってましたか?」
のほほほほ・・・・・。やってましたよ。だからわかります。先生方の大変さもごまかしも。

園長先生は、今でも会うと、私に今日のさんぽの様子を語ってくれます。
「ちゃんと見てますよ。」アピールです。
とてもありがたいことです。心から感謝の言葉を出すと
「お母さんが、さんぽ君のことをしっかり見ていたと 資料を見てわかりましたから
 私たちも、背筋が伸びた感じで、気持ちを引き締めて 保育してるんです。」
そうです。そうでなくては困りますよ、園長先生!入園前の毎日

につづく



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