ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

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就学に向けての動き方

就学まで1年。
さんぽの能力面・教育面での就学準備の計画は、おおよそめどがたちました。

でも、そろそろ、親として、町や学校に対し、何か動き出さなければ。
でもどこから?どうやって?
そんなあせりがでてきます。

ネットで調べていくと、動き出すのは、5~6月ごろ。
いわゆる、「就学指導委員会」が教育委員会で行われるあたりが、スタートのようです。
でも、実際、市などの就学相談に向かうのは、早ければ早い方がいいという情報もありました。

そこで、1月ごろに、一度、役場の方へ「就学相談」という名目で電話。
さんぽの場合、1歳6ヶ月の「町の幼児相談」で「発達障害の疑い」を告げられた経過があるので、
その時の、市の臨床心理士さんに、「就学相談をお願いしたい」と申し込みました。
それから4ヶ月、やっと今日、相談にこぎつけました。

本当は、その市の臨床心理士さんにお願いしていいものか、疑問もありました。
結果的に、その日にはっきりと「自閉症の疑い」を言ってもらえたから、今があります。
でも、発達は順調だと信じていた私にとって、信頼関係のない人からの、突然の冷ややかな「障害の告知」は、あまりに衝撃で、それでいて「様子をみましょう」という、フォローのない対応に、悩み苦しんだ事実は、ずっとひっかかっています。
また、さんぽに問題が減ってきた頃からは、相談自体を、軽く見られがちだったのか
何度か、相談予定日をすっぽかされたり、予定変更をされたりしたことも。
何となく、信頼できない・・・という思いがどこかに残っています。

それでも、最初に「疑い」を見つけた方であるゆえ、私は、さんぽを連れ、定期的に相談に通い続けました。
頻度は3ヶ月に1度、それを3年間。
出産が近づき、重い腹を揺らし、入園で不安定なさんぽを抱え、何とか行った相談日に、事前の連絡なく心理士が欠席だったのが、定期相談をやめるきっかけになりました。

しかし、再び、就学について、その市の心理士さんに相談を決意。
それには、いくつか理由があります。

その市の心理士は、この地域の保育園や学校で、相談員として努めている経験が長いこと。
専門家としての力量は感じられること。
「障害の疑い」を発見し、さんぽの発達を、1歳6ヶ月から3歳8ヶ月までみ続けてもらったこと。

人間的に自分に合う合わないは、二の次です。
大事なのは、さんぽに携わってきた客観的な立場の専門家として、その存在が必要なのか必要でないのか。
そういう意味では、必要なのは間違いない。

主観的な立場の親では適切にできない、そして年に1度しか会えない忙しい医師にもお願いできない、
さんぽと 学校とをつなぐ 専門性のあるコーディネーター役
私にとって、そういう人の存在が、絶対にいる。 

ならば、今後に向けて、市の心理士さんとの関係を、大切に保ち続けていくのが、
親としての私の役目ですよね。


久しぶりに、出会った市の心理士さんの話では、
園の相談員で訪れた時に、先生方からさんぽの話をきいたり、さんぽの園での生活をのぞいたりしてくれていたようで、ある程度の情報が入っていました。
そうすると、やっぱり話が早い。
さんぽの現状をもとに、就学に向けて、どういう流れになるか教えてもらいました。



就学指導委員会(8月 注*ほかの地域は5~6月が多い)
    :心理士が、心理士としての立場で、特別な支援の必要な児童として、さんぽの名前を挙げる。
     (親からの申し出、或いは了解をえている子どもだけ、あげることができるらしい)
     そこで、さんぽの今までの発達の経過、特徴、を伝える。

就学指導委員による、必要に応じた、さんぽの観察や園の訪問(9月~)

就学時検診(10月)・発達検査(担当医師による)

在籍、通級の有無などの話し合い・決定(12月ごろ)

学校への訪問、懇談
     :保護者による具体的な配慮や支援のお願い(1月~)




大まかな流れは、こんな感じだそうです。
もう少し、動きをいれるとすると、例えば、市による発達検査、或いは教育センターでの懇談などが入ってきます。

さんぽの場合は、検査を医師のもとでやってもらえるので、市でやる必要がなくなり、
また、園において集団行動での問題がなく、多動の兆候も見られないため、教育センターでの懇談も必要はないように言われました。

この流れからすると、市の心理士における就学指導委員会での話が、
学校教育の支援をうけるためのスタートになるます。
就学指導委員会で、市の心理士にどう伝えてもらうかがポイントになりそうです。

親が、教育委員会や学校に出向いていくのは、少なくともその先。
客観的なつなぎなく、親が先走ることは、避けた方がいい。
モンスターという誤解をうみかねません。
教育委員会や学校への懇談・・・ここは、コーディネーター役の心理士と相談して、慎重にすすめたい事柄です。


これからは、大きなポイントとなるのが、市の心理士との連携。
心理士に、専門的で客観的な立場から、学校や教育委員会の理解をすすめてもらい、いよいよ、つなぎがしっかりした暁には
バトンをもらって、私が親という立場から、学校に理解と具体的な配慮と支援をお願いしにいく。
それは、年度の後半になりそうです。
それまでに、親の会や自学でしっかり練り上げ、
最高に わかりやすい さんぽのサポートブックをつくっていこう。


これで、ざっと、就学に向けての、この1年の自分の身のおき方が見えてきました。

漠然としていたやるべきことの、順序と方法が整理できて、ほっと一息。


ちょっとだけ、肩の力がぬけました。
なんだか、気持ちがすっきりして、明るい表情になります。


見通せるって 大事なことですね。



     

テーマ:入園・入学準備 - ジャンル:育児

コメント

就学に向けて 始動開始ですね!うちは 療育センターに年長の4月から 週一で通園していたので、5月に就学説明会→教育センターでの相談(発達検査)→校長先生と面談という感じでした。
地域によってホントに行政の対応が様々ですよね…skymamaさんの行動力 素晴らしいです!
次男は 特別支援級判定でしたが(IQがボーダーだった為)ギリギリまで迷い、何度も小学校へ足を運び、支援級の先生にも相談しに行ったりしました。
近隣の小学校も見学に行きました。
最終的に 普通級スタートに決めましたが、支援級に移籍を視野に入れてのスタートです。
今、私から言えるのは とにかく現場を見に行くことです。実際に見て聞いて、見えてくるものがたくさんあったように思います。
次男は 今のところ?!楽しく通っています
ちょっと疲れてきてる感じはあるので 最近レゴブロックでの 街作りが始まっちゃいましたが…まだ大丈夫そうです。これもバロメーターになるので わかりやすいかも?

  • 2009/04/23(木) 12:37:35 |
  • URL |
  • momo #-
  • [ 編集]

おぉ。忙しいね!!息つく間もなく、って感じだね!
そっかぁ。いろいろと前準備が必要なのね!
うちは秋口になってからだったから結構バタバタしてしまったのよ!(つわりもひどかったし・・・。)
うちはまず学校見学から行きました。市での検査はやはりやらず、病院の診断を目安にして。私は最初に教育委員会の方に不信感を持ってしまったので、学校のほうと直接交渉しました。いろいろと段階を踏めばもっといろんな可能性もあったのかも!わたしってモンスターだったわ!この頃!!(笑)
ウチも支援級移籍を見据えての普通級スタートでした。低学年は楽しく過ごせるかなと。
楽しい状態のまま支援級に移らせてあげようと考えていました。病院の先生にもそのタイミングがとても難しいですよ!といわれました。
なかなかに難しい選択ですが、時間をかけて
取り組むことはとてもとても大切だと思います。

  • 2009/04/24(金) 15:18:24 |
  • URL |
  • リトルガル #-
  • [ 編集]

momoさんへ

参考になるお話をありがとうございます!!
そうなんですね・・・。園に入ってからも療育に通えると、就学までの流れがしっかりできているんですね。
さんぽは、園に入る前に、市の療育は打ち切られてしまったので、そこから私はまた孤独で、宙ぶらりん。就学までのことを再びこちらから一人で動き出さなければ何も支援がない状態で・・・。
早期発見は、さんぽのためにはなりましたが、その後のレールがあまりにいい加減で振り回されているなあ・・・すごく考えさせられました。
 でも、とにかく現場・・・それは確実ですね!!
どんな理解があるか、どんな支援をお願いできるか、空想の中じゃ、始まらないもの。
8月の就学指導委員会が終わり次第、相談して、私も動き出そうと思います。

ところで、息子さんも街づくりしてるんですね。
ウフフ・・・じゃあ、あの記事のとき、手をあげてましたね~。
あれって本当にわかりやすいバロメーターですよね。
うちも当然また、広がってます~。
でも、4月も終わりになってきて、少々街の勢いが衰え気味です。
ふむふむ・・・いい傾向だ!

  • 2009/04/27(月) 00:50:33 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

リトルガルさんへ

いつも記事を読んでくれてありがとう。今回は、私にしては、更新続きで、ついにリトルガルさんのコメントが追いつかないくらいにっ・・・・て、違う違うv-422
そんなんじゃないんですが、リトルガルさんのコメントが入って、懐かしい人に会ったかのように、うれしかったです~。
リトルガルさんは、就学の時に教育委員会に不信感もったんですね・・・。
正直、わかります。教育委員会っていったって、所詮、教員の幹部。
学校の先生と同じように、理解のある人もいれば、全くとんちんかんの人も当然います。
子どもと直接関わらないのに、とんちんかんな人に理解をしてもらうほど、私たちには時間がない!!
だから、リトルガルさんが、ターゲットを通う学校にしぼったのは、間違ってないと思います。
たとえ、その時モンスターと勘違いされてたとしても、大丈夫です!就学前だったから。
私の経験では、「あの親、やけにうるさいかも。チェックして、子どもをしっかりみなくちゃ。」と気にとめておいたら、実際は思ってた以上にいい親だった・・・というパターンが、一番スムーズに支援してもらえる。
そういう意味では、ばっちグ~v-218だったかも。

ところで支援級見据えての普通級・・・いろいろ悩んだでしょうね。
入学時も、その入れ替わりのタイミングも。
ああ・・・またリトルガルさんにいろいろ相談させてください。

  • 2009/04/27(月) 01:10:44 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

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