ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

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雨上がりの夜空にーキヨシローさんを偲んで

中学の頃、すでに、音楽系の大学を意識していた私は
勉強のBGMには、ピアノのクラシック
当時は、NHKFMを録音して、クラシックを聴く・・・
それが好きというより、それでなくてはいけないという概念が先にありました。

でも、あるFM局の番組の最初に流れる曲がどうしても気になりました。
聴くと酔うような感覚にとらわれる。音楽に対する初めて味わった感覚でした。  
あるとき、歳の離れたお姉さんのいるピアノ仲間のお友達に、曲名を教えてもらいました。
「ライディーン」
私は、YMOのつくる、テクノミュージックの魅力にとりつかれました。 
YMOのメンバーも、すごく魅力的でしたよね。

その頃、丁度YMOの坂本龍一さんとの「いけないルージュマジック」が流行りだし、
忌野清志郎さん・・・キヨシローを知りました。
度派手なメイクに、中性的なファッション、演奏中のキス・・・当時はセンセーショナルでしたよね。
でも、知らぬうちに自分の中で何となく出来上がってしまっていた「常識」を
ひっくり返してしまう勢いに どこかすごく惹かれるものがありました。

マジメで、勉強好きで、ピアノに熱中している、合唱部の部長さんは
YMOを聴いて、キヨシローのRCサクセションをうたっちゃうんだよ。
そんな、周りからの自分のイメージを覆すことへの、おもしろさもありました。

自我が芽生え、感情の浮きしずみを自分さえもコントロールできない思春期。
キヨシローのうたいあげる うわっつらのきれいごとじゃない 裏も表も全部放り投げたような歌詞に
つくられてしまった自分自身のイメージや「常識」への反抗を 重ねていたのかもしれません。
正統派の音楽を学べば学ぶほど、ロックやテクノ への憧れを抱いたのもある。

これが「当たり前」 なんて
これが「常識」 なんて
「正しい」ことが「正しい」なんて 
そんなこと だれが決めるの。

「常識」の枠をはずそう。
枠をはずして見えることがある。
枠より大切なことに気づくことがある。
みんなと一緒でいいんじゃなくて、自分がそうだと思うことをしよう。

はずれているなんて気にしなくていい。
はずれていることは、はずしていることなんだ。
そういう当たり前でない自分自身とも愛し合おう。


不安定で 自分自身のことが気になって 学校に社会に疑問だらけで
でも、やりたいことは何かいつも考えて それに向かってなら全力で突き進めた
あの 思春期。 
その大切な時代を つくりあげてくれた 歌・・・音楽は
歌わなくなった今でも 
私の根底から メッセージを送り続けている。



キヨシローは、ここにいなくなっても、
キヨシローの歌は 生きている。これからもずっと。
  

テーマ:忌野清志郎 - ジャンル:音楽

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