ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

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入園式

入園式の日 
保育園のスモックを着て ぼうしをかぶり かばんを持ったわが子は
なかなか・・・うふふ!かわいいっ!
ちなみに さんぽ 
みんなに スモック着ては かっこいいねえ と言われていたから 上機嫌
「はやくはやく」といさんで 行きました。

保育園について さっそく仲のいいお友達とはしゃぎまわっている様子。
「今からお話があるから、お母さんは先に大きな部屋にいくけど いい?」
「さんぽは 後から 同じ部屋にいくよ。でも お母さんの代わりに先生と一緒に行くんだよ。」
「その部屋には たくさんお友達がいるの。どうしても 怖くなったら 後ろにお母さんはいるからね。」
と告げて どきどきしながら さんぽの教室を後にしました。

体育館にいても 私は気が気でなくて落ち着きません。
しばらくして さんぽたちがはいってきました。
一番前で仲良しのお友達がその後ろに2人続きます。
       おそらく先生の配慮でしょう。
ちゃんと 言われるまま いすに座り お友達と顔を見合わせて笑っています。


式は 無事に 終わりました。
たったり 座ったり 時には どこかに行こうとして 止められることもありましたが
でも それも お友達と一緒に遊んでいる延長でのこと
「これで終わりです」
といわれたとたん 立ち上がって 私に向かって歩いてきたのも
おあいそ おあいそ 許す。よくここまで我慢した!
   こんなに知らない人がいっぱいの中
      予想できない 初めてのことの流れ
        マイクの響く音 子どもたちの歌う大きな声 ざわついた雰囲気
さんぽにとって苦手な刺激だらけの中
泣かないでいるだけでも立派なのに
最後まで なんとか指示に合わせて 行動できたなんて すごい!!
さんぽ すごいよ。がんばったよ。

うれしくなって さんぽにききました
赤頭巾「さんぽ 保育園楽しかった?」
アイコン名を入力してください「うん みんなと歌ったし 遊んだからね。」
赤頭巾「明日も行きたい?」
アイコン名を入力してください「なんで? 今日行ったから もういいわ。」
がっくり・・・・・。

さんぽは 次の日の朝 「おかっしいなあ。保育園はきのういったのに・・・・?」
といいながら それでも 元気に出かけていきました。

その次の日は「そろそろ ちがう保育園にも行こうよ。」
といいながら 明るく出かけてきます。

保育園の教室前では お母さんと別れるのことが わかってきて
泣きついているこどもがいっぱいの中
「ばいばい」とそっけなく別れます。
幼児教室で練習したのがうまく行ったのかな。
あまりに あっさりとうまくいったので 不思議なほどでした。

家に帰ってくると 保育園での出来事を再現します。
朝のあいさつから その日の出来事 帰りのあいさつまで
何があったのか 全てわかります。
先生のおこった顔 お友達のタオルのキャラクター 隣の子の手をかじる癖 
本当に よく見ているんです。
1週間もすると グループの子の名前はもちろん
まだオムツのOOちゃん 面白いこと言うOO君 いつもニコニコしているかわいいOOちゃん
クラスの子の名前と その特徴まで おおよそ言うことができました。
広汎性発達障害の子は 人の名前を覚えにくいなんて・・・さんぽには通用しないようです。

入園2週目には 通っている精神科の通院がありました。
「友達の名前も覚えて、楽しく通えているなんて、優秀だね。」
なんていわれ ほくほくでした。
その日は そのまま さんぽの好きな電車に乗り トミカショップまでレッツゴー!
がんばってるさんぽに 保育園は一休み ちょっとしたプレゼントの日にしました。


ところが、その次の日をきっかけに さんぽの朝の登園しぶりが 始まってしまったのです。

丁度 精神科の通院の日に 身体測定があったようで
次の日 さんぽは突然 園長先生たちに一人 別室につれていかれ
裸にされて 身体測定を したようなんです。 
その日は 担任の先生がお休みの日で 知らない先生が代わりをしていました。
私は身体測定をする日は知っていましたが
まさか その日に欠席した人は 次の日にやると思っていませんでした。
そのため 何もさんぽに説明していなかったのです。
たださえ、担任が違って 混乱しているところに
一人 別室につれていかれて 裸にされ あれやこれやと触られる・・・。
どんなに 苦痛だったでしょう・・考えるだけでわかります。
パニックにはならなかったようですが 相当な不安定な状態になったのは予想できます。

そんな状態で 自由時間に トラブルがおきないはずがありません。
自由時間 はっきりとはわかりませんが さんぽには つらいトラブルがあって
ずっと泣いて「帰りたい」を繰り返していたようです。
それを 聞いたとき 胸がつぶれる想いでした。
どんな気持ちで 今日を過ごしたのだろうかと思うと・・・。
  
次の日 保育園へ向かい 教室についたさんぽの顔は
恐怖と不安で いっぱいいっぱいの顔でした。
思わず「泣いてもいいんだよ。」と言ったら
ずっと我慢していた糸がぶちっときれたかのように わあわあと泣き出しました。
抱っこをしながら 私も泣けてきました。

    人より敏感で 不安材料が たくさんたくさんある この子に
         私は どれだけ無理をさせたんだろう 
           保育園の生活が 不安でないはずがないじゃない。
   きっと ずっと つらかったんだね。不安で怖かったんだよね。
     でも どう拒否すればいいか わからなかったんだよね。
 
  しばらく 一緒になって泣いたあと
「1~10まで数えたら 先生と代わるよ。」と話し、10数えました。

10数えると さんぽは私に回していた腕をほどき
先生に向かって 抱っこの腕をのばしました。
ちゃんと わかっているんです・・・・こういうところ 真面目すぎるくらいなんです。
とてもとても 後ろ髪がひかれる想いでした。

その日から 毎朝 さんぽと私の 戦いが始まります。
     「保育園にいきたくない病」との戦いです。
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テーマ:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - ジャンル:育児

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