ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

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補助輪なし自転車

ちょっと「やったね!」的な報告があります。

さんぽ、補助輪なし自転車にのれるようになりました~

この補助輪なし自転車。
早い子だと年少さんから取り組み、年中さんでできるようになるとちょっと自慢したくなっちゃう感じ。
年長さんになると、ほとんどの子が一度は取り組んでいるという、
こどもにとって、「できるかできないか」がちょっと気になるシロモノです。
親にとっても、それは同じようで、ママの話に「自転車補助輪なしでのれる?」が結構話題に。
年長になってまだ取り組んでいないと、あせりの声もきこえます。

けれど、何てったってこの私、補助輪なし自転車にのれたのは、小2・・・てへっ。
運動が苦手だった私は、取り組むこと自体も遅かったと思います。
だから・・・別にさんぽができなくても構わなかったというか・・・できなくて当然?ぐらいな気持ち。

だってさんぽは、三輪車がこげるようになったのが4歳ごろ。明らかに遅めでした。
補助輪なしでの自転車なんていうのは、おそらくさんぽが苦手。
そういうものに関しては、さんぽの気持ちが拒否してる間は、こっちが働きかけてもあまり効果がない。
パターンは把握しているので、こちらから声かけはしていませんでした。

発達障害の子にありがちなパターンといえば、新しい活動に対しては拒否が続き、
「だんだんできるようになってきたねー」という徐々にうまくなる過程なしに
ある日突然、いきなり完成状態を見せられる・・・みたいな。
さんぽにも、過去に、トイレトレーニングなしで、ある日突然その日から、自分からトイレでおしっこできるようになったとか、そういうパターンがありました。
医師には「階段状の成長」(健常児の「なだらかにのぼる成長」に比較して)と言ってましたが。

新しい何かに挑戦する
そういう活動の場合、さんぽたちは「拒否拒否拒否・・・の平行線の後に、突然階段をのぼってクリア」
そんな予想をたてておくと、親もあせらず、見通しがたてられます。
拒否している間は、時折刺激を与えながらも、強制せず、その気になる日を待つ。

今回も、そのパターン通り構えていたのが、成功したかもしれません。

その気になる日は、思いがけず、早くやってきました。

今回のきっかけをつくったのは、お友達
気持ちを高めてくれたのも、背中をおしてくれたのも、お友達です。

仲の良い友達が、補助輪なしで自転車にのるところを、見せてもらったのです。
しかも、まだ、よたよた・・・おっとっと。
そんな友達の未完成状態が、さんぽを奮起させたようでした。

その場で、「オレもやる。」と言い出し、そこで練習が始まりました。
お友達は、ずっとそばについて、見守ってくれます。
時には「さんちゃん、すごい」「さんちゃん がんばれ」と、上手に声をかけてくれます。

最初こそ、私の、後ろの支えがいりましたが
そのうち、お友達の上手なサポートに、自分だけでやりたがるようになり、
私はそこにいる必要がなくなってしまいました。

私が必要だったのは、最初の10分
後は、お友達とさんぽにお任せです。
そして、その日、1時間半練習した頃には、
さんぽは乗り出しもカーブも自由自在にこげるようになっていました。

ペダルをこぎながら自慢げに振り向く、本当にうれしそうな顔
その後ろには、同じようにペダルをこぎながら、にっこり笑うお友達


そっか・・・。
保育園で突然できるようになった、鉄棒もうんていも登り棒も
みんなこうやって、お友達にきっかけと応援をもらってたんだな。
そういう苦手な活動ができるようになるのにも、もう私は必要なくなっていたんだ・・・。

ついこの間まで、私の応援の声が、何よりも 気持ちを高めるアイテムだったはずなのに
もう・・・さんぽにとって、最高のアイテムは、お友達の声になっていたんだね。

さんぽの
ぎゅっと握りしめていた小さな手が、少しずつ少しずつ離れていく。。。


夕焼けに照らされて、影をつくる二つの自転車は、とびっきりきらきらしていました。

私は、そのずっと後ろで、二人を追いかけながら

なんだかすっごくうれしくて

なんだかちょっときゅん・・・としていました。


さんぽ5歳9ヶ月、補助輪なし記念日です。

テーマ:5歳児の日常 - ジャンル:育児

コメント

嬉しい成長ですね。

補助輪が外れるって、すごく大きな成長ですよね~。
忘れられない記念日になりそうですね!

  • 2009/06/15(月) 04:40:15 |
  • URL |
  • トイレトレーニング #NIRxpT.s
  • [ 編集]

はじめまして。コメント残していただいてありがとうございます。
ママたちの話題では、最大の「トイレトレーニング」が終わって少したつと、「補助輪はずし」が必ずでてきますよね。
どうしても必要な身辺自立ではないけれど、親からの「働きかけ」や「介助」がいる面で、一緒だからなのかな。
でも、明らかに違うこと。
それは、こども自身が意識して自分の力でのりこえていくこと。
本当に、忘れられない記念日です。

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