ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

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お友達と遊ぶ

最近、記事を書くと、更新したその日に訪れる方の人数が50をこえていて・・・。
誰かが、今日も気にしてちらりとのぞいてくれている・・・
さんぽと私の毎日を見守ってくれてる・・・と思うと、とても心があたたかいです。
それなのに、私自身がPCに向かう時間が少なく、自分のブログの管理はおろか、
みなさんのブログにお邪魔するのもまちまち・・・本当に申し訳ないです。

ずっと、そおっと応援を続けていただいてありがとうございます。
いつも、力になっています。



さて、保育園の新しい生活も落ち着き、先生にも恵まれたさんぽ。
とても順調です。

心に余裕ができ、保育園の後 毎日のように、「お友達と遊びたい。」というようになりました。

昨年までは考えられなかったこと・・・。
保育園の後は、もう気持ちがくたくたで、友達どころか、好きな公園にさえ行くこと自体を拒否。
保育園以上の刺激は受け付けられない状態だったのだと思います。

家に直行し、帰るなり、毎日同じおもちゃで遊び、同じビデオを見る。
それが、刺激でいっぱいいっぱいの気持ちを整理させていく、何よりの手段。
その時間を大事にしてあげないと、さんぽが壊れてしまうと思いました。
たまに、お友達をよんだりする日は、刺激に耐えられる日程を考え、気持ちの切り換えのアイテムを用意して、相当な覚悟の上。
それでも、友達が帰った後、思った以上に荒れてしまったり、疲れ果ててしまうこともしばしば。

そのさんぽが・・・毎日のように、保育園後にもお友達を求める。

それは、本当にすごいことです。

ただどうなのかな?
いくら、さんぽが遊びたいといっても、最後までさんぽがいっぱいいっぱいにならず、私の助けもいらず、楽しく遊べる子は、数人かな。
それは、みんな一緒かぁ。

厄介なのは、年長だと、誰かと遊びたいといっても、自分で約束をこぎつけるのは無理で、
結局、親が園後の約束を担わないといけないこと。
だから、どちらかというと、園後はさんぽの気が合う友達と約束するというより、
私がママと連絡し合うことができる友達と遊ぶ・・・ということになります。
さんぽの気が合う子と、私のママ友との交友関係は、ぴったり一緒じゃない・・・。
本当は、園後ぐらい、気の合うこと、遊ばせてあげたいけれど、そうもいかないですよね。

さんぽが、園後に友達を求めるようになって、ふと気がついたことがあります。

保育園後の「大名行列」
園のお迎えで、何だかたくさんのこどもを1人のお母さんが引き連れて帰る行列。

思わず「どう?見て?うちの子、たくさんのお友達がいるでしょ」と見えるのは、私だけかな。
中には、保育園ではとうてい絡んでいない、気が合いそうもない子も一緒の雑多なグループもあったりしますよね。
ひきつれているお友達の多さは、子どもの人間関係というより、ママのママ友の多さ。
そんな感じかな・・・。

クラスの男の子の大半を引き連れるような大勢のメンバーに入れてもらっていない時や
さんぽが求めているのに、園後に遊ぶ仲間と約束をこぎつけれなかった時に、
思わず、自分のママ友の範囲の広さに あせりを感じたりする。
その訳のわからないあせりを、自分でもばかばかしいと感じる。

誰のための友達?
園後は、誰のための時間?

そこを、間違えたくない。

いずれ、さんぽは、自分で気に入ったお友達と約束できるようになって、
私が介入することなく、放課後を一緒に過ごしたり、家によびあったりするだろう。
その時には、私の役目はなくなり、1人の人としての交流関係がつくられていくはず。
でも、今は、親子はまだ、つながったまま友達関係が成立している。
だから、自分の交流関係に、さんぽをまきこんでしまうことがないように、気をつけなくちゃなと思うのです。

少し前に、園後、総勢10人のメンバーで遊ばないかと誘われました。
いつも、たくさんの子を引き連れているお母さんが主で、声かけているようでした。
主のお母さんとも、メンバーの中の数人のお母さんとも、それなりに縁があって母同士は、メールでやり取りする間柄。
でも・・・こどもは、明らかにさんぽの苦手なタイプなんですよね。
遊びも違うし、コミュニケーションのとり方も違う・・・。
いろいろな意味で、さんぽが泣かされ、最終的にパニックになる可能性も大。
園後まで、そんな思いをさせる必要があるのか、疑問がでてきます。

以前なら、迷わず断わっていた・・・、さんぽのキャパをこえたら、後が本当に大変だったから。

でも、今なら・・・どうする?
さんぽの気の合う仲間ではなく、私の交流関係の仲間。
さんぽに与える負のダメージも覚悟して、それでも?

結局、誘われた仲間にさんぽを入れ、私もこどもたちの中に入って一緒に遊びました。
さんぽに、パニックをおこす状況を避けさせるためです。
でも、そうやって子供たちの中に入って、一緒に遊ぶと
このメンバーの遊び、秩序やルールがめちゃくちゃだな・・・ということに愕然としました。
いや・・・これが5歳児の発達段階の限度なのかもしれません。

弱肉強食、威圧的に悪い言葉でののしって自分勝手にした人がかち。
まだ本人たちに認識がないけれども、1人の子を無意味に攻撃するいじめに似た状況もある。
闘いをすると、物を投げる、おもちゃの武器を本気で振り回す、力加減のない叩きあい押し合い・・。

正しくあるべき友達との遊び方を、知らないままなんです。
多年齢が混じっていると、そこに、年齢相応の冷静で的確な制止があったり
ルールをつくって遊ぶことで解決するということを自然に教えていくのが可能なんだろうけど・・・。
メンバー的に、長男が多いこのグループは、異年齢で遊ぶことも少ないし、
そういう状況が今の時代を象徴している気がします。

それにしても・・・あまりに秩序もルールもないこの遊び・・・。
どうしてこうなっちゃうのかな。このままでいいのかな。
誰も正しい遊び方を示す人なしで、こういう形で遊び続けて、秩序やルールを覚える時がくるのかな。

私は・・・・何となく・・・今の5歳児の発達段階において、
やっぱり、親の介入って、少し必要じゃないかと思いました。
介入っていうより、「一緒に遊ぶ大人」。

何かトラブルがあって、怪我したり、泣いた子がでて、初めて親が、成敗しに登場するのではなく
一緒にこどもたちの目線で遊んで、ともにその時間を楽しむ中で
間違っている遊びの時に、「これはこの方がいいよ」と正しい提案をする人、
「危ない武器は使わないようにしよう」と、かかわり方や遊び方のルールの模範を見せる人
今の段階には それが、必要なんじゃないかな・・・と。

たくさんこどもたちを引き連れて、自由に遊ばすのも、イベントなどたまにはいいけど。
こどもたちにとって、遊ぶ仲間は、数いればいいってわけじゃなくて
こどもたちの発達段階において、自分たちで秩序が守られる程度の人数であるか
或いは、一緒に遊ぶ大人(異年齢の人)がいて、あるべきルールを示してくれる状態であるか
今は、そういう秩序が守られた中で、楽しく遊び、遊びながら学んでほしいなと思うのです。

少なくともさんぽには。

遊びの中まで、親が入ってくるのは過保護すぎる・・・という考え方もあると思うけれど、
そうやって、友達とのかかわり方や秩序のつくり方を、覚えていきながら
やがて、自分だけでそれができるようになる その日まで(おそらくその日は近い)
親が丁寧に見守ってあげることは、間違いっていないんじゃないかな。


それが、大きく成長した時に、いじめや安易な暴力をなくす力になるのではないかな
そんな風に感じます。

その日、さんぽが泣いたのは2回。
いずれも、私が一緒に遊んでいなかった時です。
私も、様子をみながら、そっと場所を離れたりして、四六時中一緒に遊んでたわけではないので。
でも、ある程度、ルールをつくっておいてのトラブルなので
さんぽも後に引きずるほどの、負の経験をしたわけではなく、気持ちを切り換え
帰ってきたときに、「楽しかった」と答えていました。

こういう経験の積み重ねが、大切なんじゃないかなと思いました。



テーマ:5歳児の日常 - ジャンル:育児

コメント

過去記事になってしまいましたが、とっても素敵な記事だったので、今更コメントです。。。

私はこの記事に大賛成です。
skymamaさんのおっしゃっていること、私が仕事をする上で目指したいと思っていることばかりでした。

本当の意味で「こどもをみる」
それはどういうことなのか、、、

学童の同僚の先生に読ませてあげたい記事です。
小学生になっても、秩序のない遊び方をするグループの子達はいるのだけど、ほかの先生は「それはあのグループの味だから」ってほったらかしで、トラブルがあると叱りにいく、、、なので、、、
泣いている子も不満を持っている子もいるのにです、、。

  • 2009/07/12(日) 14:38:32 |
  • URL |
  • 美羽 #-
  • [ 編集]

美羽さんへ

ごめんなさい・・・。設定を間違えて過去の記事になっていましたね。
書き出したのが少し前だったので、過去の記事として掲載されてしまいました。
 
でも、今回の記事、う~ん考え方が違うなって言う人もいるかなっと思っていましたので、
最初のコメントが、美羽さんのコメントで、正直うれしかったです。
 
確かに子どもの世界に大人が踏み込むのにもルールがあると思うんです。
でも、大人もルールを守りながら、どうこどもにお友達とのかかわり方を教えていくかは、成長の上で、大切なポイントになるのではないかと思っています。
昔だったら、もっと、こどもたちを見守る環境があったように思うんですよね。
だからお母さんが、近所の子どもたちの輪の中に放り込んでも、
自然とかかわり方を覚える機会があった。

でも・・・今は?

最近、どうして小学生や中学生の子どもたちの関係が希薄になったのか、
かかわり方が下手になったのか、何となくわかった気がするのです。

この5歳という、社会性が芽生え育ってきた微妙な時期、
この時期の友達とのかかわり方って、コミュニケーション力の成長においてポイントで、
それは、やっぱり親(或いは大人)に役目があるような気がします。

  • 2009/07/12(日) 21:01:57 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

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