ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

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キャンプにて

ちょっと更新さぼってました・・・。

今年もお盆はキャンプに行って来ました。
今年は、ひだまりに知恵がついてきたから
新しい場所では、怖がったり、ぐずったり・・・
おんぶ紐でくくりつけられているだけだった去年に比べて大変でした。

ここ何年か夏は、ずっと、富士山のふもとののキャンプ場で、お決まりのコースに行ってます。
さんぽに合うコースを見つけたからです。
毎年同じところって、大人二人なら飽きるのですが、
こどもを連れてくると、かえって成長の具合がよく見えて、いいもんですね。

初めてさんぽをここに連れて行ったのは、丁度ひだまりと同じ年のころ
水遊びが大好きなさんぽにとって、思う存分水遊びできるここは、もってこいだと思って計画したのですが、
ひだまりと比べ物にならないくらい不安度が高かったさんぽは、
「水遊び」という言葉につられて何とか到着したものの、水遊び場についたとたん
「帰る」といって、猛烈な勢いで逆走。
「待って」「止まって」という言葉も届かず、もと来た道をたどって(たどれるのもすごいが)駐車場まで走っていってしまった。
パニックになってしまったさんぽに、覚悟はしてたものの「やっぱりだめだったか」とため息でたっけな。

別の場所の遊園地では、普段のれるはずの、のりものにものらず、ただただ泣きさけぶさんぽに
ついにパパが怒り爆発。さんぽを持ち上げて「泣いてばかりいるな!」と大声だしちゃった。←最悪
「そんなことしたら、逆に長引くだけじゃん!」と夫婦喧嘩も勃発。悲惨だったな。

そんな頃は、とにかく、さんぽにとって「いつも通り」をつくろうと
「トミカ」や「プラレール」、「絵本」や「ボールプール」
普段家にある、さんぽが安心できるものや場所を、キャンプ場に確実に確保。
キャンプ場についたら、そういうもので囲んで過ごさせていたっけ。
(だったら、家と同じジャンっていわないでね~。それでも、キャンプしたかったのよ~。)

それが、次の年には、
おもちゃに囲まれてなくても、キャンプ場ならではの遊びや探検を楽しめるようになり

遊園地で乗れる乗り物が増え、
1人で男子トイレにいけるようになり、それなりに設営や食事のお手伝いができるようになり
おもちゃのかわりに虫かごを持っていくようになり・・・。

夏、再びここにくる時には、また一つ、さんぽの成長の足跡を実感できる。
そう思える。

ただ親のわがままで、どうしてもしたかったから始めたキャンプだったけれど、
意外にも、素敵な宝物を見るための場になりました。
うれしい誤算だな。

今年は・・・・。
不安ざかりのひだまりの対応に追われる私、さんぽはもっぱらお父さんと。
水遊びにいけば、スリリングな高い滑り台へ、
真っ暗な夜の森には、カブトムシのしかけをしに、
主体は、常にさんぽで、やりたいと思うところに自分から急ぎ、目いっぱい楽しんで
そして、パパと戻ってくる。

今回、ついに寝る時も・・・私の添い寝なしで自分だけで寝てしまいました。
私が手を差し伸べなければならないこと、
さんぽが、「お母さんとじゃないとできない」なんて言う事
何も・・・何も なくなっちゃったな。


「さんぽ、自分で寝ちゃったよ・・・」
「すごいね・・・。」

9時が過ぎたキャンプ場の夜
満点の星の下、小さなランプと、炭火に照らされながら
すうすうきこえてくるこどもたちの息と、風がこする木の音に、心地よくビールで乾杯。

今日一日のさんぽのはしゃぎようを語ると、
ついつい、酔いも深くなる。

 今年、私の役目 終わっちゃったなって思ったよ。
 さんぽにとって、お母さんが絶対に必要だった時期は終わった気がする。
 これからは、きっと、お母さんじゃなくてお父さんを追うようになるよね。

そう言葉に出したら、ぶわあ~って 押さえていた、気づかないようにしていた寂しさがこみ上げてきた。

私の腕に抱えられていた小さなさんぽが
いつも不安に怯え、泣いていたさんぽが、

地面におり、握った私の手を離して、
自分から歩き出して道を進んでいく。
大きな足取りで、にっこり笑って自信たっぷりと腕を振って。

もう私は、後ろから後を追いかけなくていいんだな。
ここで待っていて、さんぽがこちらを振り返ったら、笑顔で手を振るだけで。
・・・・・もう、追いかけちゃいけないんだな。

 私ね、役目終わっちゃったけど、でも、自分がやれるだけお母さんできてよかったなって。
 さんぽをさんざん抱きしめてきた日々に、満足してるんだ。
 パパ・・・ さんぽのこれから、頼んだよ。

酔いがまわって、そんなことを口走る私。
「母親の心境、よくわかんないな。」と答えるパパ。


キャンプ場の夜は、優しくふけていきました。

テーマ:☆夏休み☆ - ジャンル:育児

コメント

何か、気持ちわかるな~と思いながら
読ませて頂きました。
最近、うちの息子も私よりも夫なんです。
しかも・・・
「お父さんが好き、お母さん嫌い」・・・
なんだか、寂しく思うと同時にムッと来る
思いと、成長しているってことなんだ
と言う、ホッとした思いと・・・

でも・・・・
「嫌い」まで言わなくても・・悲しい・・
好きな人は1人だけと思っているらしく
じーじがいると「じーじが好き、お父さん
嫌い」と言っていました(^^;

母の役目の「土台」ができたって事でしょうか
崩れないようにしっかり見守らないとですね

  • 2009/08/22(土) 00:45:01 |
  • URL |
  • yocky #-
  • [ 編集]

yockyさんへ

ああ・・そうだ、「土台」。
私が言いたかったのは、その言葉だな・・・とyaocyiさんのコメントで気がつきました。
私の中で、母としてつくるさんぽの土台は築き終えたんだな、多分。おそらく、さんぽの中でも。
その土台が、崩れやすいものか、まだ未完成なのか、ものすごく頑丈か・・それは、今はわからないんだけれど。
だからそう、土台ができたと感じても、そこを見守り続けなくちゃいけないですね。

yockyさんの息子さんも、お母さんからお父さんへ、変わりつつあるんですね。
その成長を素直にうれしいと感じたいものの、「嫌い」とまで言われると・・・おいおい、今までのあれだけ費やした時間は何よーって思っちゃうなあ、確かに。
まあ、でもきっと、それも成長過程の中の、期間限定ですよね。
さんぽは、最近「かっかのバカ」なんて言葉を使うようになりました。でも、周りの健常児に比べると、そういう感情も、2年くらい遅めって感じかな。
「お母さんすきすき」時代がちょっと長くて、お母さんとして幸せだったかもしれません。

  • 2009/08/22(土) 23:39:15 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

最近遅くてごめんね~~~!!

嬉しいけど寂しいね~~!!なんかいつも頼まれなくても近くに居たのにね!!
「成長の証』といってしまえばそれまでだけど、母親には一抹の寂しさが押し寄せるよね~~!!
ウチも結構前から男親にバトンタッチって感じかな。私もしっかりやりきった感があるから、
寂しいけど、後悔はあまりないなぁ~~。
自己満足でも何でも子供との密な時間を過ごせたっていう充足感は大事よね~~!!

  • 2009/08/24(月) 00:44:42 |
  • URL |
  • リトルガル #-
  • [ 編集]

リトルガルさんへ

コメント、全然気にしないでくださいね~。きっと忙しい中、時々気にしてくれてるはずって勝手に応援してもらってる気なので~~てへっ。
こちらこそ、なかなか訪れることができなくてごめんなさい・・・。
そっか・・・。リトルガルさんの息子さんは、もういっつか随分前に、パパさんにバトンタッチなんですね。さんぽも、いよいよです。
寂しさは常につきまといますが、やっぱりやり切った感もある。
この満足感が、リトルガルさんのように家族を支えていくパワーになるんだな、きっと。がんばろっ!!

  • 2009/08/26(水) 01:01:56 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

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