ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

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ひとつのりこえました~予防接種~

インフルンザが 騒がれる季節
当然 予防接種の話題がでますが
私は ため息が出ます。
さんぽは 病院という病院が 全て大嫌いで
それはそれは 連れて行くのが んもう~大変・・・。
みなさん 一緒なんでしょうか。どうしてるのかなあ。

今までは 神様が味方してくれてるのか  
おかげさまで ほとんど病気知らずで 助かってました。
どうしても行かなくてはならない時は
さんぽも 自覚があるほどの 痛みや つらさが ある時なので
最終的に 説得して (でも家から出るのに 1時間ほどかかる
             (病院の駐車場に止めた車から出るのに30分) 
      本人も 納得の上 (それでも 待合室にて 泣き叫ぶ
                  (名前が呼ばれたら 戦争 ) 
終わった後の ごほうびで ごまかせたのですが (ごまかせたのか?)

調子も悪くないのに 注射・・・。ありえないし。

私は もともと インフルエンザのワクチン自体に疑問の念もあったので
さんぽも私も 今まで一度も うったことがありませんでした。

でも、今年保育園に入って、さすがのさんぽも 初めて高熱を出しました。
保育園の環境や その時の様子を思うと うっておくべきかと。
私も さんぽの恐怖に包まれた あの顔を見るのは つらいのですが
できれば 避けたいと思っていましたが

ついに決心しました。

いや でもどうやって連れて行くのか・・・!!
連れていく自分すら 想像するのも怖い。
予約したものの その日を思うと 眠れないのは私。
あれやこれやと対策を考えました。

最初の手段 
ひだまりの予防接種を見せる・・・・ 大失敗
もう二度と さんぽの前で 注射の話をすることができなくなりました。
事態は最悪に。
注射・・・というと反射的に 涙がでてくるまでに。

そして迎えた今日
ひだまりの事件から 注射のことはふれず
今日も ずっとふれずに あえてよったおもちゃ屋で
「さんぽが すごいことしたら これ開けようか。」
と お気に入りのミニカーを さんぽの前で 購入 包んでもらいました。

目を輝かせて さんぽがききます。
「すごいことって何?」
「う~ん そうだなあ。 ・・注射とかどう?」(今考えても わざとらしい)
「ああ だめ。注射は がんばれないから。すごいことできないわ。」
がっくり・・・。まあ そんなとこだろうな。

その日は私は 時間まで 気が気でなくて ほとんど上の空。
だんなも もしも要員として 仕事をきりあげて帰ってきてもらってました。
いよいよ コングが鳴りました。時間です。
「さんぽ、今日 行くとこ あるんだわ。・・・・病院なんだけど。」
「もしかして・・・注射?!(泣き出す)」
         ー 説得 10分-

「いやだあ。うお~」
「いやだよね。だけど 終わったらこれ開けようよ(おもむろに包みを見せる)」
「(ちらりと見る)いやだあ。うお~」

しばらくすると 泣きながら 立ち上がる。
思わず だんなと顔を見合わせました。
「よっしゃ」二人で無言のガッツポーズ! やんややんやともちあげて駐車場へ。
そこからは びっくりするほど 順調にことがすすみました。

診察室によばれても 泣きながらも 暴れずに抱っこされ
腕をまくったら 自分で 10数えだしました。 
   (私が ひだまりの予防接種で 見せたこと 生きてるんだ)
「6」数えたところでおしまい
「あれ、もう終わったんだ。」なんて言って
涙でぐしゃぐしゃの顔だけど すごく笑っているのがわかりました。

「さんぽ すごかった?」
そう言う顔が きらきらしてます。 
よっぽど うれしかったんでしょう。
楽しみにしていたミニカーのこともすっかり忘れちゃってました。
もしかしたら ミニカーはほんのきっかけ、どっちでもよかったのかもしれません。

さんぽの中で ものすごく 心に引っかかってた注射。
きくだけで 涙が出るほど怖かったもの。
でも、のりこえなければいけないと どこかで思ってたもの。

一番さんぽ自身が わかっていたんだね。
    のりこえたい と思ってた。  
    そして 泣きながら でも 確実に意識して
        自分のあしで 踏み越えた
              
手にしたのは   自信
       
すごいもの 手に入れたね。

かっこいいよ。さんぽ。
  
何だか急に いろいろやれる気になったのか
苦手な片づけや お手伝いにも挑戦しちゃったり
いろいろなことを てきぱき やっちゃったり
今日は ぷぷぷっと笑っちゃうほどの 生き生きぶりです。
どうやら 夜泣きも 心配なさそう!!

さんぽは 怖いものがたくさん。
注射ひとつとっても 多分 私の想像できないほど たくさんの刺激を 
恐怖として 痛みとして 感じとり おびえ震えてる

でも ひとつずつひとつずつ できるものからひとつずつ

こうやって のりこえていけたら いいね。 


自分でのりこえたら 
     
     あしもとを 
         
        きっと自信が照らしてくれる



テーマ:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - ジャンル:育児

コメント

すてきなお話しですね。
私もそうして、コロん太といくつもの怖いことを乗り越えてきました。
それは・・・コロん太と私の勲章みたいなものかな。
それは、まだまだ続きます。

でも・・・時期を間違うと、取り返しのつかないことにもなるから、その見極めは大事ですよね。
結局最後は、本人が納得して出来るか・・・が鍵だと思っています。
無理はさせない・・・とよく言うけど、いつもいっぱい無理しているからね。

さんぽくん、偉かったね。
やっぱり「出来る自分」は嬉しいし、「頑張る自分」は誇らしい。

コロん太も今日、OTで初めて変形ブランコに乗りました。
すっごく警戒していたけど、最後は乗れました。
子どもってすごいよね。
かわいいよね。

  • 2007/12/20(木) 13:06:51 |
  • URL |
  • FL #-
  • [ 編集]

FLさんへ
あたたかいコメント ありがとうございます。
二人でのりこえてきたこと・・・
それがコロん太君とFLさんの勲章・・・って素敵な言葉ですね。

私は本当に さんぽにいつも無理ばっかりさせてるなって思います。
さんぽのありのままの姿を受け入れる前に、無理を強いてしまってはいけない
・・・わかっているのに・・・。
無理させるのではなく、さんぽが自分の中で
納得してのりこえようとする
それができると あんなに誇らしい顔になる。
それをもう一度 確認した気がします。

FLさんとコロん太君の勲章
少しずつひとつずつ まだまだ増えていくんですね。
私もさんぽとゆっくりと 増やしていこうと思います。
心の中に たくさん飾っていけるように。 

  • 2007/12/23(日) 01:47:38 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

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