ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

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どうにも後ろ向きなつぶやき

ひだまりの動きが だんだん活発になってきました。
あ よっこいしょ と寝返り
目線にさんぽ兄ちゃんの おもちゃ。手を伸ばす
 えいっえいっ えいっえいっ ぱたぱた ぱたぱた(足も一緒に動く) 
 ・・・・パタン(ダウン)・・・。
・・・・・・泣く(そろそろ仰向けに戻せ~)

繰り返し 繰り返し お兄ちゃんが帰ってくるまでの自分の時間
木馬にのってるみたいに いったりきたり
今のひだまりに それが大切 
            それが一歩へつながっていく
ひだまりの そんな姿に ほほえみながら
私は・・・ 心が痛みます。

さんぽが ひだまりのような頃  
私は 毎日 さんぽを あちこちの公園へ 連れて行きました。
     車に乗せ ベビーカーに乗せ 今日はあそこ 今日はここ
       近くの公園から 次第に 遠い公園まで 寒い日も 暑い日も

だって・・・・。
太陽の光 風の音 木の揺れる様子 葉の色
     いっぱいいっぱいの自然を 見せたかった
       いろいろな この世界を 感じさせたかったから。  

いいえ それだけじゃない。
 家の中で 窮屈だった私を 解放させたかった。
  仕事をやめ 変化の少ない生活が 社会に取り残されたようで不安だった自分。
    何よりも自分を 変化のある場所に 連れて行きたかったんだと思う。

実家の母にいわれたことがありました。
「あなたは何か勘違いしてる。
  幼い子は 毎日毎日 同じ場所で同じことをやる方が 安心できる。
      ちゃんとそれでたくさんの事を発見できる。」 
私は私のやり方があるから・・・とその時 反論したけれど
保育士の経験がある母の忠告が 的を得てる気がして とても気になったのです。

さんぽの発達障害を 指摘されてから、
さんぽと私の 毎日の生活は 一転しました。
同じ時間に 同じ道を通り 同じ公園で 同じ遊び・・・。
それが 何よりも さんぽを安定させ 小さな一歩を感じさせる日々になると
気づくのに 時間はかかりませんでした。 

と 同時に 胸に突き刺さるような不安が・・・

     「私は さんぽの自閉的な気質を 強化させたのではないか。」


毎日毎日 あちこち連れていく・・・・それは 
   毎日安心できない場所にいたということであり
    見通しの立たない生活であったということであり 
        
  刺激だらけの毎日を さんぽに強いていたということ・・・!!


    それが さんぽにどれだけの不安を与えたか・・・・想像したくもない・・・。       


今回の通院で 最後に医師から一言ありました。
「さんぽ君みたいなタイプが 1歳半で診断され 早期に療育を受けたり
 理解された環境で生活したりしている例は 私が診てる中でも珍しい。
 どんな可能性を秘めているのか未知な部分が多く 成長がとても楽しみである。」

           励ましの言葉です。
             その場では思わず胸が高鳴り とても勇気が出ました。

   でも・・・・深く考えていくと 胸が痛くなる。  

さんぽは 1歳半で 毎日毎日 はげしい視覚遊びを 繰り返していた。
  すでにもう とても混沌とした世界にいて 混乱していた。
  あまりの不安に 視覚遊びをせざるをえない状況にいた。
     だから 気づいた。だから 診断された。  

おそらく 医師の話からすると
さんぽのようなタイプは そこまでの視覚遊びを その年齢では行わないんでしょう。
だけど さんぽは もって生まれた気質を超えて 不安感情を高めてしまった
   その原因をつくってしまったのは・・・誰?
     そこまで 不安にさせてしまったのは・・・                      

                          
    
さんぽが 赤ちゃんの頃 
私が 同じ場所での 空の違いを感じるだけで十分なんだと 思っていたら
私自身が さんぽの小さな成長の変化だけで 自分を満足させれていたら

    ああ さんぽの生き苦しさは どう変わっていたんだろう。 

そう思ったところで もう しょうがないことです。
本当に 私のしたことが 強化につながったか 誰もわからない
そこを責めていても 何も前に進まない 意味のないことです。
  でも だけど・・・ 
           いつも 何かのきっかけで 
               ぎゅっとひっかいたような痛みが走る 
      

どうにも後ろ向きな 私のつぶやきです。
   少し気持ちをストレッチして また前を向いて歩きます。







テーマ:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - ジャンル:育児

コメント

あのね、私も今の歩の状態は私のせいなんだなって、今もず~っと思ってる。

まだ記事にできなくてしまってあるけど…。

>いつも 何かのきっかけで 
>ぎゅっとひっかいたような痛みが走る 

考えてもしかたないって思うのに、時々ひょいって顔をのぞかせるんだよね。

それが発達障碍の持つ難しさなんだなってわかってる。
私たちのせいじゃないってわかってる。
それが障碍からくる揺れというのもわかってる。
でも

ワタシガココマデオイツメタノカモシレナイ…

なぜかそう思ってしまう。
私もです。

たまには後ろ向きだっていいんだよね。
いっつもがんばらなくって、いいんだよね。
落ち込んだっていいんだよ。
最後には、さんぽくんの笑顔で、
また前を向いてきっと、歩けるようになるよv-344

その繰り返し
それでOKv-354

  • 2008/01/13(日) 11:24:13 |
  • URL |
  • 幸歩 #leF2ecbc
  • [ 編集]

幸歩さんへ
いつも あたたかいコメント ありがとうございます。
いろいろな想いの 一番奥の引き出しにある この気持ち 
ついに 記事にしてしまいました。

本当は 
そんな どうにも後ろ向きな この気持ちは
言葉にしてはいけない 気がしていました。

でも この記事を
自分で 何度も何度も読んでるうちに
少し すうっとした気になりました。

言葉にしていなかったときは
自分を責める材料が ぐちゃぐちゃになっていて
引き出しの整理ができていなかったからかもしれません。

いつもがんばらなくても いいんですね。
何だか 楽になりました。
ありがとうございます。

P.S
幸歩さんのブログ リンクしました。
とてもうれしいです。 
 

  • 2008/01/14(月) 23:25:51 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

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