ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

不器用さん講座~ その2「折り紙」の巻

不器用さん講座~ その2「折り紙」の巻

その1「絵をかく」の巻 の続きです。

これも 先月の通院で 医師から教えてもらったことです~。
私だけじゃもったいなくて! 

さんぽは 不器用さん 
今だに ピース・・・親指あやしいぜっ。
ボタンのとりはずし 絵をかく はさみを使う 箸を使う・・・

どれもちょっと こちらの一工夫と 待ち時間が必要です。

最近 年少さんの 休み時間にはやりだしたのが 
           「折り紙」
まさしく 苦手分野ですね。

まず 折り紙を折るということに あまり興味がない。 
 その上 つまんで折ることが ぎこちない
   折るほうの手は必死でも 押さえる手が協応せず
    ぐちゃぐちゃに・・その内 嫌になってくる。    
見ている方は 
 (どうして そうなる?なぜ片手だけでやろうとする?まだ半分もやってないのに疲れた?)
心のつっこみが 次第に いらいらいらいらに。

なかなか 楽しむまでいかないです。折り紙・・・親も子も。
私 折り紙大好きっこだったのになあ。


さて また出てきました。
私の尊敬する 担当医師の言葉。

「折り紙苦手な原因は、不器用であることと 部分にこだわってしまうこと。
 折っていってどうできあがっていくかイメージがわかないこと。
 それには とっておきのいい方法がありますよ。」

それは・・・
  「完成品を ひとつずつ 開いて見せて(本人の目の前で)
    その折り紙で 折らせること」

完成品を崩すことにより 本人に 実像の状態や
今折った形が どう変わって 実像に近づいていくかのイメージが 明確にできる 

折り筋がついている折り紙を使うことにより 不器用でうまく折れない、
細部にこだわってすすまない ということを 補うことができる。 

なある・・・ほどっ!!!
白い四角の紙の前で 
「さあこれをつくりましょう」と突然 完成品を見せられて
 なのに なぜか三角に折りだす所から始められても
さんぽの中で 完成品とつながらなかったんですね。

その上に 部分に目がいって ぴっちり合わないとか
図柄が合わないとか こだわってしまってすすまない。

まずは そこに援助がいったんだ!!

だから 「完成品を目の前でくずす」

そうすれば あとは不器用面を補うだけです。
でも大丈夫! くずした折り紙は 不器用さんにうれしい 折り筋入りの折り紙。

これなら 指先がぎこちなくても
少々の手助けで まるで自分が折ったかのようにできます。
自分で完成できるって やっぱり うれしいよな。


不器用だから 
     不器用だから・・・。
そこにとらわれてしまうと 本当に援助のいるところが 見えなくなる。

「不器用」という言葉で 
      片付けられてしまう活動に
さんぽの持つ 見方・考え方からくる原因を 
             探らなくちゃいけないんだな。



ちなみに「折り紙」
そのやり方で 活動の流れを納得し、何度か折ってコツをつかむようになると
折り紙の折り方の絵が 視覚的なサポートになって
結構 はまる発達障害児の子も多いのだと聞きました。
折り紙の折り方の図は 余分な情報がなく 
折れば必ず図の通りになるので わかりやすいようです。
手先を使うものなので はまるならはまった方が のちのち役立つとか。


しかし、12月のたった1回の1時間の通院で 
     私はどれだけたくさんのことを学んだでしょう。
記事だって すでに7つ目・・・。
    まだまだ 記録に残したい話もあります。
       改めて この医師に出会えたことに感謝です。




 

テーマ:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - ジャンル:育児

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://taiyo100pw.blog38.fc2.com/tb.php/51-eb30282a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。