ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

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おばあちゃんたちの対応~ひだまりの初節句にて~ 

昨日は ひだまりの 初節句
狭いアパート 6畳の部屋に 小さなお雛様を飾り
おすしとハマグリのお吸い物 春野菜の天ぷらを用意して
双方の おじいちゃんおばあちゃんを待ちました。

前の夜には 初節句の日程を さんぽに説明
普段と違う気配に おもちゃを片付けることを 泣いて抵抗しましたが

「いつも おじいちゃんとおばあちゃんたちに 優しくしてもらっているから
明日は ちょっと我慢できる?」

という言葉が効いて 「しかたないねぇ。明日だけね。」と言わせることができました。
 
さんぽは おじいちゃん おばあちゃん みんな大好き。
さんぽは とても愛されて愛されて 大きくなりました。
さんぽにとって おばあちゃんち(私の実家)は 安らぎの場所で
パニックを起こした後の 切りかえに 「おばあちゃんちに行きたい」が口癖でした。

私も さんぽの障害を一人で抱えきれない時 心を休めに よく通いました。

でも 誰も 知らないんです・・・・さんぽの障害を。
ある意味 言う必要がない。(おじいちゃん除いて)

さんぽの全てを 受けいれているおばあちゃんたち。
私が 本を読んだり勉強したりして身につけた さんぽへの対応の方法を 
何も知らずして 自分の経験で ごくごく当たり前にやってのけるおばあちゃんたち。
私は いつだって ただただ 感心です。
  
あれだけ通っているので さんぽの特性は見ています。
風変わりな視覚遊びや こだわり パニック
でも それを個性として認め 正しい対応で 全面的に愛してくれる。

私もだんなも お母さんに こういう育てられ方をしたんだ と思うと
               幸せだったな とつくづく感じます。

私は だめだめ母ちゃん・・・。
さんぽの障害を知らなければ その対応方法を学んでなければ
     多分 ひどい育て方をしていた。よくわかってます。

    だから 私の母 だんなの母 から
            本当の「お母さん」のかおりを感じています。
                
もし 本当のお母さんたちに さんぽの障害を話しても
おそらくしっかり受け入れてくれ 今までどおり あたたかく接してくれることでしょう。
そういう理由では いつお話してもいいのです。

でも 私は さんぽへの対応が 間違ってない限り
さんぽの可能性を信じ いつも手を広げて抱きしめてくれる場所に
あえて 障害を告知する必要がないように 思っています。

問題は いつか明確になるでしょう。
本当のお母さんたちでも 対応に困ることが きっとでてくる
その時に・・・こういう対応をして欲しいという意味で
さんぽの障害について 話すタイミングがくる・・・・そう思っています。

さて ひな祭り
行事に弱い さんぽ
様子がおかしい時に そっと別部屋で2回 「がんばってるね。我慢してるね。」と ぎゅう~
そのたびに 復活!
そして さんぽが行事に弱いことを知っている おばあちゃんたち
いいタイミングで そっとおいしいものを出してくれたり
ひだまりそっちのけで さんぽを誘って遊んでくれて
さんぽは不安定になる ぎりぎりのラインを超えることなく
無事 楽しい雰囲気で 終わりました。

あとで さんぽは


「オレも 女の子に生まれて ひな祭りしたかったな。」
  

だって。
   

 さんぽ ほとんど主役だったぞっ!!  
   





 

テーマ:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - ジャンル:育児

コメント

こんにちは。
ひだまりちゃんの初節句おめでとうございますv-314
おじいさま、おばあさま方が、
あたたかく見守ってくださっていると、親も気持ちがほっとしますよね。

>さんぽの可能性を信じ いつも手を広げて抱きしめてくれる場所

うん。すてきだな~
こんな風にさんぽくんに寄り添って、
支えてくださっていることは、とっても心強いですよね。

心あたたまるような、おひな祭りの様子が感じられ、
私まで心がポカポカになりましたv-344

  • 2008/03/03(月) 23:35:11 |
  • URL |
  • 幸歩 #leF2ecbc
  • [ 編集]

はじめてきました。
さんぽくんのママになったおかげで
普通の人がみえないもの、大事なものを
感じているんですね。
すごい素敵ですぅ。



幸歩さんへ
コメント ありがとうございます。
ぽかぽかが そちらに行きましたか。うれしいな。
でも実際は さんぽの様子は ひやひやに近かったですが・・・・i-229
以前 幸歩さんのコメントにかこうとしたのですが
実は私も さんぽの障害
親や近親者には 誰一人 いってないのです。
一番身近で 十分愛してくれるからこそ(私のこともさんぽのことも)
簡単に言えない事実・・・あえて言わない事実ってあるかもしれません。
それは だから=障害を受け入れていない
ではないと・・・そんな気がしてるのです。
私は すぐに 正しくさんぽを理解してもらわなければ困る場所には 
何の躊躇無く話し 理解を求めます。
でも、理解とかそういうのを超えた 十分な愛があふれている場所へは 
告知なんてどちらでもいいことかもしれないなあ・・・なんて。

私は そう思います。  

  • 2008/03/05(水) 01:02:33 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

もじょっこときゅるたんさんへ
来て下さって ありがとうございます。コメントうれしいです。
もじょっこときゅるたんさんの言うとおり
私は 今 たくさんの小さな幸せに気づいたり、
「お母さん」の生き方を いっぱい考えたりできます。

さんぽが 生まれてきてくれたおかげです。

さんぽが さんぽであることを
もっともっと愛してあげたいなと思います。

もじょっこときゅるたんさんのブログ おじゃましました。
きっといろいろな想いにあふれ その想いを抱きしめた1年だったことと思います。
でも きっと大切な 大切な1年だったとも・・。
お母さんって
おなかで育ち 生まれてくる生命に
どんなことも無限に抱きしめる力をもらう気がしますよね。

また おじゃましにいきます。


  • 2008/03/05(水) 01:25:05 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

skymamaさんは、こんなご両親に育てられたのだろうな・・・って、何となく感じていました。
それは、何にも代え難い素晴らしい宝物だと思います。

告知について。
私も思います。
どの子も、それでいい。
できることはできるし、できないことはできない。
そのままでいい。
それを認めてくれる世の中になったら、自閉症は障碍じゃなくなるかもしれないって。
ある一定の「枠」に当てはめようとするから、そこからあふれちゃう。
時折そんなことを思ったりします。
だって、私たちが育てた教え子の中にもいましたよね?
彼らは、「障碍児」として生きるのがよかったのか、それとも・・・と考えたとき、私は今の早期診断が絶対よい・・・ことがどうか分からなくなるのです。
世の中の受け皿が狭くなったから、あふれる子が増えた・・・ようにも思えちゃうのです。

ひだまりちゃん、おめでとう。
かわいいでしょうね。

  • 2008/03/08(土) 15:06:55 |
  • URL |
  • FL #-
  • [ 編集]

FLさんへ
コメント とても考えさせられました。
「ある一定の枠に当てはめようとするから、そこからあふれちゃう」ということ
「世の中の受け皿が狭くなったから、あふれる子が増えた・・・」という言葉

ああ・・・そうかもしれない

何となく自分の中でぼんやりとしていた想い、探していた言葉が 
見つかった気がしました。
本当に どの子も それでいい
すごく得意なことがあって 
すごく苦手なことがあって・・・・
それで いいんだよと言ってくれる場所さえあれば いいはずなのにな。

考えてみると 世の中が 
受け皿に受けるものの形ばかりに視点がおかれて
大事なこと 置き去りになっているのは なぜなんだろう。
大事なのは 受けるものじゃなくて 受け皿・・その大きさだってことに気づけないのは なぜなんだろう・・・。
FLさんの言葉で そんなふうに想いがとまらなくなりました。

いつも 深いコメントありがとうございます。

  • 2008/03/09(日) 23:50:55 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

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