ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

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きらきらした時代の目印

私事です。

教え子の 同窓会に ちょっと顔出してきました。

今 19歳の子たち 彼らを12歳・・・小学校5年・6年の時 担任しました。
一クラス24人の2組の 少人数学級のため 目が行き届きやすいからでしょうか。
私と出会ったときに すでに 子どもたち同士で
良くも悪くも 互いに互いを知り尽くしていて 認め合っていて
優しい輪ができていました。
その教室では 一人ひとりの個性が きらきらして どんな誰もが主役   
自分らしい自分を大切にしている 大切にすることができる

だからこそ 純粋で 両手両足を大の字に広げたようにのびのびした 
そんな 素敵な 子どもたちでした。

このこどもたちと一緒に 一日中でも1年中でも ずっと過ごしていたいと思った
この子達を 愛しているのは 間違いなく 親の次に私だと思ってた 
卒業してしまった後の 空っぽの教室で 
一人ひとりの机で 何度も泣いた
そんな 日々でした。

その子どもたちとは もう一度 今度は中学で 再会
担任する学年は 違っていたんですが 顔を合わせました。

何から何まで知った友達ばかりの小学校から 
いきなり 市内の一番のマンモス中学校 
しかも市内で一番の荒れた中学校に通うことになった 子どもたちは
たった1年の学校生活の中で 大きな変化をしていました。

激動の思春期に入ったのもあるでしょう。
でも 何より すざましい人数と そこにある集団生活に圧倒され
大切にしていた してもらっていた自分らしさ
          輝かせる場所を失ったように思えました。 

ほとんどの子のきらきら輝いていた表情は 
それをベールで隠して わからなくなりました。
今まで認めてもらっていた自分らしさを 否定されたり ひやかしたりされ
胃潰瘍になったり 不登校になったりしている子
大集団の中での自分を保つために 非行と呼ばれる方向へ いとも簡単に流れた子
以前の自分を 知られているのが怖いのか はたまた今の自分を見て欲しくないのか
元担任と目を合わすことを 避けようとする子

みんな 今の自分を守るために 必死なのがわかった。

     
見たくなかった・・・・見るべきではなかった・・・

当時は そんなふうに思いました。


私は あの子達の きらきらした時代をしっている 6年生の担任として
輝いていた個性を 思い出の中に大事に残し
いつか 教え子たちが 人生の節目で 自分の輝いた時代を見たくなった時に
きらきらを戻してあげられる唯一の人物でありたかった 

なのに・・・・きらきらでない時代も 知ってしまったことが
何だか とても悲しくて。
私自身も あの頃と同じようにかかわってあげられないもどかしさに
きりきり きりきり 胸が痛み その中で ・・教員を辞めました。


そして 年月がたち 5年ぶりの同窓会


子ども達は 19歳になって それぞれの道を歩んでいました。

並んだ笑顔は あの頃のまま・・・あの頃に戻っていました。
鳥のように 彼らは
一度 翼を羽ばたいて遠くまで飛んでいった
そして 自ら 戻ってきたり、みなといるこの一時は戻ったり
そんなことができるようになっていたのです。


自分らしさは失っていたのではなく ちゃんと目印をつけて置いてあったのですね。
彼らは 自分の輝いた場所がここにあると 知っている。
自分が自分であればいい場所と それを認めてくれる仲間が
ここにあると わかっている。
 
その土台が 
       目印が 
           あるかないかは きっと とても 大切
思春期や 環境の急激な変化
            のりこえられる力は そこにある。


ねぇ 覚えてる?
     先生の隣を とりあった修学旅行のジェットコースター
       雨の中 大声で歌いあって歩いた キャンプのハイキング

       小さな芽の誕生に 感動できたあの日
         ボールがうまく握れなかった それだけで泣けてきたあの日
           明日は席替え それが無性にわくわくしたあの日
    
     一日がとても長くて 生きることが とてもとても大きかった あの時代   

先生は 忘れてないよ。
  先生の中では 何も変わってない。
       君たちの 輝いていた表情 君たちの 素敵だった時代

例え おっさんになっても ママさんになっても
        永遠に 変わらないから   

            いつでも戻ってきてね。

 

君たちを担任できてよかった。
 
君たちと出会えて よかった。




さんぽにも できるかな。
      そんな土台 そんな場所
         そんな出会い

できたら いいな・・・・。

テーマ:思ったこと・感じたこと - ジャンル:日記

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