ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

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さんぽの生い立ち~療育~

療育は1歳7ヶ月~2歳10ヶ月まで行いました。
今でもはっきり思います。
          早く療育を行ってよかった!
もし、「自閉的」「発達障害かも」と 言われて 療育を迷っているお母さんがいたら
私ははっきりすすめます。
      早いほうがいい。今すぐ療育を始めてあげて。
その時点で 困っているのは 子ども。とても 生きにくくて迷ってる。
早く 生きやすい方法を 教えてあげてほしい。お母さんが 知ってほしい。
障害が あるかないかは どちらでもでいいから。
早く早く その子どもを、そして誰よりも 不安を抱えているお母さんを 救ってあげたい。

初めての療育の時 さんぽは 活動の変わり目で 常に大泣き。
片付けること、みんなが騒ぐこと、じっと待つこと・・・全てがしんどいことでした。
さんぽは ひたすら 泣き続けます。何もできません。

教室にいる子は、おそらく 同じ性質の 子どもたちのはず。
でも、みんな片付けたり、お母さんのお膝でじっと待ったり、活動を楽しんだりしています。
     結構 ショックでした。
わが子は これで 大丈夫なのかと 心がざわつく。

でも、そこには、療育をしている 専門の保育士さんがいます。
もう、見られてしまったんだ。
隠さず話せばいい。
「さんぽは、泣いてばかりで何もできなさそうなんですが。」
すると
「初めてのことで 泣く子は周りを観察していてよくわかっているんです。
 わかるからつらいんですよ。そういうタイプの子は社会的なスキルを覚えるのも早い。
 心配ならあのお母さんと話して御覧なさい。あのT君も似たタイプでしたよ。」
と T君のお母さんを 呼んでくれました。
T君のお母さんは
「Tも大変だったのよ。泣いて泣いてただ泣いて。
 ここまでたどりつけなかったこともあった・・・この子は 話すから 障害なんてない。
そんなに嫌なら この教室に 通わなくても いいんじゃないかと・・。
でも そう思うと、突然 家から飛び出して 平気で迷子になったりして、
やっぱり障害があるんだと・・・でもわかっていても 信じたくなくて・・。」

T君のお母さんからは、ぽろぽろと 涙がこぼれていました。
聞きながら、私も一緒に泣いていました。
ただただ 二人で じゅるじゅる 鼻を吸い続けました。

みんな一緒なんだ。
ここにいるお母さんたち みんな悩んで苦しんで、そしてここに通っている。
私も 一人じゃない。
一緒に泣けばいい。 ここに来て 泣けばいい。
さんぽもきっと助けてもらえる。きっとここの人たちが 何か教えてくれる。

実際、教室にいくことは、私にとって とてもプラスでした。
一人で探さなくても、たくさんの資料がそろっているし
保育士さんの行う 手作りの活動は、家で行うことができました。
さんぽが 気持ちをきりかえれず、いつまでも泣き続ける時
途方にくれる前に 保育士さんの助けが入ります。

何といっても、さんぽの視覚遊び。
人がいると 私が気になり、やめさせたいと思うのですが、
ここでなら 他人の目を気にすることなく 穏やかに見守ることができます。
そして、適度なところで 保育士さんが 活動を促してくれます。
その方法一つ一つも 勉強になります。

さんぽも「自分の個性を認めてくれる人たちがいて、安心できる場所」
と理解するのに 時間は要りませんでした。
3回ほどは、行くことに抵抗したり、泣き続けましたが
いく度に できる活動は 急激に増えていきました。
目に見えてわかる 成長ぶりは、たまらなくうれしいものです。

それは、当たり前のこと。
    隣りの子と手をつなぐこと
     お母さんの背中に おんぶされること
    輪になって 友達に近づいたり 遠ざかったりすること
     先生の目を見て返事をすること
    粘土をさわること
     みんなが騒いでも 怖がらないこと
    終わりと いわれたら やめること

それはそれは 当たり前すぎて 
もし さんぽの個性を知らなかったら できたことがすごいと 気づかなかった。

でも その小さな小さな成長を 
  気づいてもらい 「よかったね」と 喜んでくれる人がいる。
そして 次の「当たり前」の課題は なにか 教えてくれる。

何よりも 不安でいっぱいな私を、前向きな気持ちにさせてくれる。

 
         大切な場所でした。


 療育教室が必要だったのは・・・     おそらく  私自身。

                         
療育最後の日、
ここにくるまでの 葛藤と ここでのさんぽの成長を思うと、
何度も こみ上げるものがありました。

帰り道、涙が止まらないので
私が お気に入りの 空が広い公園へよりました。

そこで はしゃぐさんぽに
太陽の光が、ピカピカとさしています。

水筒のお茶がとてもおいしく感じました。さんぽのおいたち~1歳~


さんぽは 町の療育以外に なにか集団活動の訓練をしようと
いくつか 習い事もしました。 
参考にこちらもどうぞ→水泳教室

リズム教室

テーマ:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - ジャンル:育児

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