ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

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時間の軸と不安の関係

昨日は 定期的に行っている 診察の日でした。
脳波の検査で お世話になってから 半年に1回 診察に行ってます。
以前記事にした女医さんの診察では ありません。

でも・・・まあ、私が さんぽの半年間の様子を ひたすらしゃべって
医師が ひたすらPCに打ち込んで おしまいなんですが・・・。
それでも 半年間の さんぽの成長を まとめることも こういう機会がないと
なかなかできないもので 全く意味がないわけでもない。

さんぽのことをわかってくれる女医さんは 
1年に1回の多忙な方なので その間の不安や悩みが 私につのる
今、さんぽの何に対して私が想っているのか 自分自身で 整理することの意味もあります。 

偶然 その病院が 電車のよく見える場所にあるので さんぽも苦痛でないし・・・
という理由で 半年に一回 お世話になってます。

でも 昨日は 通院して2年半 初めて収穫がありました。
今日の為に 通院してきたようなものです

さんぽの不安をやわらげる方法が 一つ見つかったんです。

それは・・・私が 気づかなかった 
いや・・気づいていたけど 重要視してなかった さんぽの特徴

「時間の感覚の つかみにくさ」 と関係しています。

「時間の感覚」・・・・。

体の感覚と違って 本人が どんなふうに感じているのか わかりにくいですよね。
自分自身すら どうやって時間を追って どう感じてきたのか よくわからない。 

でも、「過去」に関しては、さんぽと 時間の感覚が違う と思ったことがあります。   

さんぽは 例にもれず 過去のことを 部分部分まで とてもはっきり記憶しています。

前、びっくりしたのは、ほんの2歳の頃に 1度だけ旅行で行った 温泉
4歳になって 訪れたら ついたとたん
「ここ きたことある。あっちがアイスクリーム屋だった。」
と、アイスクリーム屋さんに向かって 走ったこと。
大人でも 忘れている 道を すたこらさっさと いってのける さんぽを見て
改めて その能力のすごさを 見せ付けられた 気がしました。

でも その記憶を さんぽは いつも 「昨日」 といいます。
先ほどの話で言うと 「この温泉 昨日いったよ。」みたいな感じです。

過去の出来事に 時間の軸が ない
覚えている過去は 全て同列に 並んでいるようなのです。

あれだけ 過去の記憶は鮮明なのに 不思議だなぁ
逆に 過去の記憶が鮮明すぎて 古くなっていかないのかな
と想っていました。

「過去」が古くならないという事実 
それが さんぽを苦しめていること、それはよくわかります。 
嫌だった経験、パニックになった出来事が
その風景も、音やにおいも 鮮烈に残り続け 色あせることがないなんて
いつか時間が解決する・・・そのいつか がないなんて・・・・。

そう思うと 普段 小刻みの時間に追われることはあっても 
あまり意識したことって ない 自分の中にある 時間の軸
その時間の軸に 私たちは 知らないうちに 助けられているんだなと思います。

時間の軸が 私と違う さんぽ

それによって 生きにくくなる問題は 過去のことだけでは ありませんでした。
 
それは当然 未来の日々を考える 場合にも。

例えば
「2日後が どのくらいでくるのか さっぱりつかめない」


過去が同列で並んでしまうなら 未来も同列で並んでしまうはず。
どうやら さんぽの 過剰な不安は そこに とても関係があったようです。 


さんぽにとって 不安になる材料・・・たとえば「豆まき」や「耳鼻科検診」
その話がでて 「怖い」と思った そして同時に
それらが いつ来るのかが 私の想像以上に 全くわからなかった。

過去が全て「昨日」に感じるのと同じで 
「これから」や「今度」は 全て「明日」にしか感じられなかったのかもしれません。
だからこそ 日々 不安は高まっていく。


さんぽみたいなタイプは あえて 早いうちから 
カレンダーを利用して 視覚的に 
時間の流れを 教えていくといいようです。

曜日や 月日 時計・・・時間にかかわることを 自分自身の感覚に頼らせず
明確な視覚的な補助で つかませる。
それによって 時間のつかみにくさから来る 不安がやわらぐ可能性もある。

医師から そんなふうに 提案されました。

実は カレンダーも 使ってなかったわけではないのですが
いまいち 入りきれていない感じで、曜日なんか いまだにちょっとあやしかったんです。

ちょっと 本腰入れて カレンダーの見方を インプットさせてみよう
曜日ごとの 楽しいルールも 作ってみようかな。
日めくりがいいのかな・・・?それとも、作らせる?
曜日とテレビ番組の表も あるといいかな?

もし それで さんぽの「これから」への不安が 少しでもやわらぐなら・・・ 
そう思うと その手立てを考えるのも わくわくする。
もし いい方法 知ってたら 教えてくださいっ!

しかし いいこときけちゃった!
2年半分の 宝だな。こりゃ。


今回の診察 もう少し続きます。   

テーマ:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - ジャンル:育児

コメント

同じです

初めまして。ウチは3歳3ヶ月で、今年、年少さんです。
2歳8ヶ月に高機能自閉症と診断がつきました。 
そう、時間が流れてる、っていつから分かるんでしょうか?というより、ワカラナイから、「不安」でパニックになったりするんですよね~。
 
明日になったらね~、とスーパーなどで母親と指きりしてる同級生母子を見ると「え?それでお菓子欲しい!を納得出来たんや?!」なんて、驚いてしまいます(笑 そして、記憶のいいのも同じ・・・。笑うに笑えず、泣くに泣けない、って気持ちで「そっか、こういった症状が障害になったりするねんなー」と・・・。
 
ウチでもカレンダーやってますよ(笑
一日ごとに、今日はもうお終いって、月めくりのヤツにバッテンして行きます。
効果があるかどうかは不明ですが、毎朝「今日、どこいく?」が減ったような気がしています。
 

  • 2008/05/22(木) 11:48:07 |
  • URL |
  • ママ #R8yFns7A
  • [ 編集]

ママさんへ
はじめまして。コメントありがとうございます。
私が さんぽの障害名が明確になって半年がすぎた頃って、
母親として 受け入れる気持ちや覚悟はできつつも
先が見えなくて 不安でいっぱいな時期だったと思います。
ママさんは しっかり受け止めている印象を受け、すごいなと思いました。

でも、診断がついて、対応がわかってくると、
目の前のわが子の個性や行動が ベールをはがされたように見えてきて、
小さいながらも確実な成長に 喜びも感じられるようになりますよね。
だからこそ 笑うに笑えず泣くに泣けない・・っていうのよくわかります~^_^:。

よかったら これからも 同じ悩みで、一緒に笑ったり泣いたりしていきましょう。

ところで 時間の感覚ですが
この診察から2週間。曜日や日にちを 意識して教えるようになってから
確実に さんぽの時間への感覚に変化を感じるようになりました。
ママさんのお子さんは、早くからカレンダーをやっているので、
時間の感覚がさんぽより身についているのではないでしょうか。

カレンダーの印は 目に表れないところ(不安や期待など)で、
きっと効果発揮してると思いますよ!

それでも 私たちとは微妙に違うのだと思いますが・・・。
(そこは 笑うしかないですね。i-229
  

  • 2008/05/23(金) 00:16:59 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

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