ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

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担任の先生に もの申す・・その3

前回の続きです。

「明日から 朝 門の前でお母さんとバイバイするんだよ。
先生が言ったもん。オレ、がんばる。」

「年中さんになったから もう泣いちゃいけないって先生が言ったよ。
だから、今日泣いていた子 あの子は悪い子だよ。」

「ご飯を食べる時は もぐもぐしないといけないんだよ。
さんぽは、もぐもぐしているけれど、もっともっともぐもぐしなきゃ いけないの。
かっか 何回 もぐもぐすればいいのか オレ わかんないんだけど。」

年中さんになってから 担任の先生から 話されたことを
細かく細かく 私に 報告してくるようになっていた さんぽ

それは・・・どうなんだろうと思うことさえ
半ば 強迫的にとらえ そうしなければいけないんだと思い込んでいる。
先生の言うことは絶対受容。
前述の女医さんによると 発達障害の子に ありがちなパターンらしいです。  

今回だって 先生の言うことを 全て 肯定的に 受容してきているのが
言葉のはしはしでわかる。

でも・・・本当の さんぽは 
      受容することを 決めていない さんぽは
        納得すのに 時間のかかる子です。

さんぽの「なんで」攻めにあうと 私でも たじたじになるし、
「ごめんなさい」は、本当に納得できないと 言えないし。
簡単に「ごめんね。」と言えちゃう友達になんて 
「今は 何にも悪くないから ごめんねを 僕に言わなくてもいいの!
と怒れてきたりまでする。

本当は 言葉の 随所随所が 気になるさんぽ
納得してからじゃないと 行動に進んでいけないさんぽ
なのに 先生の言うことを 何でも強迫的に受容してしまうことに 無理がある。

だからこそ 受容しているけれども 担任の先生の 指示が
さんぽの中で 本当にわかっていない。

先生の言葉の 一部分しか きいて 勘違いしていたり
肝心なことについて 「わからない 」と答えたり・・・ 

何となく 去年より 一層 自閉的な聞き方を しているんです。
それは さんぽが 混乱していることを 証明しているようなものです。

そのことについて 先生には 理解してもらいたい。
とても難しいと 思うけれど
どう理解してもらうか 私の中で いまいち 答えが見つかっていないけれど。

とりかかりは こんな感じで始めました。

「さんぽは 先生が大好きなんです。
だから 先生のいうことを 一生懸命きいてくるけれど 
多分 先生の意図とずれている 聞き方をしてきてるんです。」

さんぽが 今回の担任の先生が 好きかどうかは ちょいと疑問ですが
この際 よいしょも必要でしょう・・・。
まずは 「聞く耳を持とう」という気にさせなければ・・・と思いましたが

即 あっさりと

「さんぽ君は 私のこと すきなんじゃなくて 怖いんだと思います。」
だと・・・・ハハハ
わかってらっしゃる・・・・。 

まあ じゃあ話は早いこと。
たとえば、この記事の 最初にあげた さんぽの会話とか
その割には 明日のことが いまいちわかっていないことなどをあげ

先生の話した 一部分だけを 聞き取ったり

それができない子は どんな場面であっても 悪い子だと思い込んだり

ほかの子に注意したことを 自分のことのように とらえたり

逆に さんぽも含め みんなに言ってるのに 自分は関係がないと思ったり

そういう 面が 多々あるということを 具体的に話しました。

そして そういった「聞き取り」に関しては、多分こちらが思っている以上に 偏りがあり

その偏りを 表情のちょっとした違いや 声の調子の違いなど 視覚的な面から 
さんぽ自身が パターン化することで 補っていること

その「聞き取りに対する 能力の偏り」自体が障害なので 
それを治すように さんぽにしむけていくのは 無理な要求であり
聞き取りを補う方法や 場面による細かなパターンを 教えていってあげる必要があること。 

だから できれば さんぽにとって 大切な話や 連絡は
さんぽ個人に 話してもらいたい。

それから さんぽに関係のない 要求や叱責は できればさんぽと離れたところで
無理ならば 「今のはさんぽ君はいいんだよ。悪くないよ。」というフォローを。
あるいは 「先生はこういったけど できなくても悪い子ではないよ」という一言を。

それらを お願いしました。

また、「さんぽの中で 先生のパターンが 整理できれば 
そういうフォローもいらなくなるかもしれないので それまで 少しでも力を貸してください。」
とも 言いました。(これを言うべきではなかったか・・・?)

先生は 「そうだったんだ~そうきいていたんですか~」と ずっと言っていました。
発達障害の知識や 私から事前に聞いていた話より
さんぽが口にする 実際の例は ずっとわかりやすかったのでは ないかと思います。

ただ その特徴は 理解してもらえたかと思うのですが

問題となる 
先生が 教室で 指示や連絡 叱責やお願い をするときに
さんぽに どうフォローしてほしいか について
いまいち わかりにくい話になってしまいました・・・。

私の中で きちんと 具体化していなかったからです。 

2日後 園長先生に 何気に 声をかけられたのですが 

「相談しにこられたことを 会議で 話し合いました。
今 さんぽ君は 担任が変わって 聞く ということで 混乱してるらしいですね。
でも、担任に慣れて パターンを理解するまでは ある程度 仕方がないようだって
担任から聞きましたが・・・・」

あれあれあれ・・・そういうことになっちゃったかあ。
私の言いたいこと 何か うまく伝わってなかったかも。

なんだか がっくり・・・・しちゃいました。


でも、今日の帰り 担任の先生に

「今日は、さんぽ君には関係のないことで、ほかの子に大声でしかってしまいました。
もしかしたら、さんぽ君が 自分のことと思っているといけないので
家で 注意して みてあげてください。」

と 言われました。


そっか ちょっとは 通じているんだ。
本当は 先生が確かめて 先生からフォローして欲しいけれど
まずは ふと 気づいてもらうことから だもんね。



きっと 話したことは 意味がある。

ステップは 小さいかもしれないけれど

明日は また ちょっとだけ さんぽが 生きやすい 教室に なってるかもしれない。

今は そう 信じて・・・・。

先生! 

      どうか 

          どうか

              さんぽを よろしくお願いします。



今週は ほんのり少しだけ 元気に 登園できている さんぽです。




 

        

テーマ:保育園児日記 - ジャンル:育児

コメント

skymamaさん
さんぽ君の先生との事・・・本当にご苦労さまでした。
momoも昨年、未満児クラスの時には本当に次から次へと問題が生じて、何度も先生とお話したり、落ち込んだりしてました。

さんぽ君にとって辛い保育所生活になってしまったら元も子もないですものね。先生方もプロですからプライドもあるでしょうし。でも、発達に遅れのある子に対する知識については、現場の先生にどこまで求めてよいのかは判断が難しいです。

親が望む理想の先生には100%会えませんもんね。どこまで許容するか、どこまでを先生に訴えるか・・・子供を思うが故、難しい問題でもあります。

でも、今回のskymamaさんの対応の仕方はとても素晴らしいと思います。今回の件でさんぽ君にとって保育所生活が楽しいものになりますように。



  • 2008/05/21(水) 11:42:25 |
  • URL |
  • momoママ #-
  • [ 編集]

momoママさんへ
コメント ありがとうございます。
momoママさんも、昨年は、先生と何度も話し合われたんですね。
話し合いって、本当に疲れるし、何となく後味も残りますね・・・。
対応よかったですか?客観的にそういってもらえるとほっとします。

発達障害を持つ子どもの場合、集団でなければ、きちんとできることや、
親子だけならば安定した姿をのぞむことができる問題も結構あります。
多分・・・集団でのわが子しか見ることのない先生には、想像することのない姿なんでしょうね。
だからこそ、本人の困り感や不安感が 
いまいちつかみきれないのも仕方ないのかもしれない。 
ましてや 30人以上を一人で対応する先生に、
一人の子どもの 困り感を探り、手立てを考えるようお願いするのは、無理な話。

私は 親としてできるのは、わが子の困り感や不安感をわかりやすく伝えること
そしてそれに対する集団の中でできる手だてを
具体的にこちらからはっきりしめすことだと思っています。
本当にその対応が できるかできないかは 
するかしないかは 先生にゆだねる・・・。
しないことを責めない してもらえたら心からの御礼を忘れない。
その姿勢で これからものぞみますv-91
さんぽの明日が 笑顔であるために・・・!

  • 2008/05/22(木) 01:46:09 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

skymamaさんこんにちは!
ホントにお疲れ様でした。母として、集団の中に居る我が子にしてあげられる事って、本人が上手く伝えられない困難さを支援して下さる人たちに伝えることくらいしか出来ないですよね。ホント歯がゆいです。
まだ、比較的親が様子をうかがえる保育園児でこんなにもパワーを使うとは…就学後が恐ろしいです。ま、逆に知らない方が楽な事もあるのかも…ですが…
我が家も、これは母と先生との事だけなのかもしれませんが、上手く行っていた2年間でしたが、ココに来てとってもしんどいです。
本日、私も懇談です。
skymamaさんの記事を読んで、私も頑張って上手に伝えて来たいと思います!!

  • 2008/05/22(木) 11:41:30 |
  • URL |
  • ふぅ #-
  • [ 編集]

ふぅさんへ
コメントのお返事書く前に 
ふぅさんのブログにおじゃまして 記事を読みました。
以前の記事では こちらの園より、園での考え方が明確で、うらやましいくらいでしたが 
結局は かかわる先生がどれだけ理解の目をむけてくれるかによりますよね。
この時期って 新しい年度の新しいやり方に
積もり積もった想いが あふれる頃なのかもしれません。
懇談 どうか
ふぅさんの気持ちが 担任の先生に うまく伝わっていますように。

でも本当に・・・園が終了し 学校になって
「社会生活」の上に「学習」までもが支援の対象になると 
さらに複雑になって 悩みは倍増ですね・・・。i-201うっ・・・。
何だか くらくらしてきました・・・。


  • 2008/05/22(木) 23:58:04 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

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