ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

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絵画造形教室・・・自分の作品を好きになる場所

さんぽは 見たものを 表現することが 苦手です。
いつも 部分からかき 全体像がありません。
さらに 不器用なことが 一層 表現することを 困難にします。
そのうち・・・自分でも かいたものがわからなくなってくる

だから 見たものを 絵や工作で表現する 楽しみが わからない。
だから かきたくない 作りたくない。

私が そんなさんぽを 絵画造形教室に入れたのは 
    表現する楽しみを 知って 欲しかったからです。

その過程は この記事をどうぞ→ 

見通せること~絵画造形教室にて~



習い事・・・やらせたいことは たくさんあって 悩んだけれども
絵画造形教室を 一番に優先したのには 理由があります。

言葉が どんなに達者でも きっと 周りが思っている以上に 
想いを うまく伝えることができない さんぽ
うまく伝えきれない イライラやストレス 無意識にたまった つらい気持ちを 
今は 視覚遊びや こだわっているおもちゃに没頭して 紛らわしている。
 
もし 言葉ではない 別の方法で 自分の心の想いを 表現する方法
さんぽが たくさん知っていたら 長い人生 随分 楽になるかもしれない・・
と思ったから なんです。

音楽や 絵 工作や ダンス 運動・・・・。

技術的なこと(手先を動かすとかね。)が 療育的にのばせるかどうかは 二の次です。
それより 大事なこと・・・
「これすると 気持ちが楽になるなあ(切りかえられるな) 楽しいな」
っていう 表現する 喜び。 
それを たくさんたくさん 経験させたい。 

評価されない 今のうちに
自分自身に 夢がいっぱいある 今のうちに


そういうことで 3月から 通いだした 絵画造形教室
何より 嫌な活動に 保育園後に 取り組ませるということが 一番の心配でしたが
さんぽは どうやら 教室に通う日が 楽しみで仕方ないようです。
(保育園後のぐったりした時間帯なのに・・・すごいですよね!!)
家では どんなに誘ってもやりたがらなかった 絵も工作も
教室の日と 教室の次の日は 自分から やろうとする。
(次の日は 再現して 刺激の整理を しているのかもしれません。)

けっして 上手ではありません。
どんどん 目に見えて うまくなるわけでもありません。(見え方は変わらないもんね。)

でも さんぽの 気持ちが違う

その日の 教室の課題を 見せてもらうと やりたい気持ちが むくむくする。
あれもしてみよう・・・これもやってみよう。
先生の提示をこえて オリジナルの考えが 次々浮かんできます。
隣にいる 私のすることは
さんぽの発想が 作品に実現できるよう ちょっと指示を加えること
それだけの支援です。

先生は そっと 私のそばで つぶやきました。
「はさみの使い方や 筆の扱い方は 教えていかないといけないけど
さんぽ君は アイデアがどんどん浮かんでくる タイプですね。
ほら ほかの子は 絵もうまいし はさみも上手に使っているけど 
さんぽ君より早い段階で アイデアつきちゃってるんですよ。」

そうか・・・。  
今までも さんぽは 本当は きっと いろいろやりたかったんだね。
でも 今まで できあがったものは さんぽの思うようにならなくて
だんだん 作品にすることが 怖くなっちゃったんだね。    

もし あのまま 学校へ行っていたら
さんぽは できない技術面ばかりを 周りと比べてしまっていただろう。 
心に持っている さんぽの豊かな想像力が 表されることは なかったかもしれない。
そんなふうに思ったりします。


さんぽの 心の中は 素敵な発想が いっぱいで
子どもらしい 豊かな想像力を たくさん持っていたのです。
それを 表現したい気持ちで あふれていたのです。

そして その気持ちは 今だからこそ
相対的な評価を 求めていない 今だからこそ さんぽの中に 存在してる。 

  
ああ・・・間に合った・・・・。
      
       よかった。間に合って・・・・。


そんなふうに 思うのです。

さらに うれしい話が一つ

「もう かっか(お母さん)来なくていいよ。 一人でできるから。」
私の助けも いらないという さんぽに 先生が 一つ提案してくれました。

「少し人数も増えたので 学年に分けて 少人数でやろうかなと思ってたところなんです。
それなら さんぽ君のはさみの使い方や 筆の持ってき方を
個人的に見ることもできますし・・・お母さんなしで さんぽ君の力を伸ばす
いい機会にしてください。」
  
わあっ・・・・いいんですかあ。

学年別となると 年少さんは3人
さんぽにとって 居心地のいい 適度な集団になります。
うれしい配慮です。 

さんぽを 認めてもらえるこの場所
長く通える場所になると いいね。

たとえ 表現する自信を失う時があっても 
ここにきたら 
自分の想いを 自由に表せる 場所になるといいね。
自分の表現した作品を 自分自身が好きでいられる 場所になるといいね。

あなたが 何に恐れることなく・・・・ 
          誰に比べることなく・・・・    


特別展覧会
さんぽの 作品紹介denndennmusi

              ↑         でんでんむし 
保育園で でんでんむしの折り方を教えてもらった日に 家で作った作品 
と 虹が 重なって 描いてあるのが さんぽらしいなあ。
3つのでんでんむし。苦手な折り紙 自分だけでできたのが よっぽどうれしかったんだな。

danngomusi

               だんごむし 
さんぽの今 一番 はやりのムシ
足が14本 触覚が2本・・・数えてつくっとりました。何とも・・さんぽらしいわあ。ie
さんぽのいえ  
教室で教えてもらった その日に 刺激の整理で もう一度 家で自分からやりだした作品
机・・・の上に 広告から切り取った(ひきちぎった)食べ物・・・
・・・が大きすぎて 机をいっぱいかきました。
そして 階段のぼった2階には さんぽの好きな トミカがたくさん たくさん 
冷蔵庫のなかには アイスクリーム
カレンダーの裏 余すことなく 絵をかき続ける・・・そんな姿 今まで見ることなかったから・・。   

テーマ:お絵描き教室 - ジャンル:学校・教育

コメント

テッタボも絵画造形教室大好きです!
うちは発達センターでの募集だったので、半期全6回で終了なんだけど…
片道50分かけて通いますが、とっても喜んで通っています。

近くにあるといいのですが・・・

  • 2008/06/01(日) 00:23:39 |
  • URL |
  • みぃぼん #-
  • [ 編集]

こんにちは~。

さんぽくん、工作や絵で表現することを、
心から楽しいと思えるようになったんだね。
嬉しいね~。本当に嬉しい。

歩とよく似ているさんぽくん。
さんぽくんの良いところを見つけて、
上手に伸ばしてくださる先生に、
今、出会えたこと、本当によかった。

きっとこれから、もっともっと、表現できるようになるよ。
さんぽくんの中に眠っているたくさんの思いが、
カレンダーの裏に溢れていく…
その様子を、カレンダーを見つめるskymamaさんの気持ちが、
私にも、せつないくらい伝わってきました。

また、かわいい作品を見せてね。
待ってま~すv-343

  • 2008/06/01(日) 22:20:45 |
  • URL |
  • 幸歩 #leF2ecbc
  • [ 編集]

みぃぼんさんへ
テッタボ君も絵画造形教室 好きなんですね!
発達センターの一環でそういう機会があるなんて、とてもいいですね。
さんぽの場合、療育も3歳で強制終了
それから療育の機会がないので、自分の考えだけで動いていて、本当はとても不安です。
さんぽの場合、絵画に限らず、いろいろな経験をしておくことが大事だと思うのですが
この歳になると、親子分離の教室ばかりで、さんぽには負担で。
療育という安心できる場で、様々な分野を体験できる機会があったら、
さんぽ的には、一番いいと思うのだけれど・・・・なと思っていました。
発達センターでの募集・・というのは考えていませんでした。
こちらの地方でも、そういうのがないかちょっと探してみようかと思います。
絵画造形の分野では、たまたまとってもいい教室に出会いました。さんぽは幸運です。
テッタボ君の近くにも、続けられそうな、いい教室があるといいですね。
発達センターの先生や仲間がもしかしたら知っているかもしれませんね。

  • 2008/06/02(月) 23:20:38 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

幸歩さんへ
忙しい時間の合間をぬって、優しい足跡を残してくれてありがとうございます。
思ったより早く・・・ここにくることができました。
きづかせてくれたのは 歩君と幸歩さんです。
自分の絵をゴミだといってたさんぽ
図工の作品がないんだよと苦しい笑いをしていた歩君。
どこかで ずっと重なっていました。
歩君に 幸歩さんがついて 図工でがんばっていた姿を
いつも 心の隅に 思い出していました。
私も、幸歩さんのように、どうしたらいいか困っているさんぽの横で
さんぽの創造のまま作品にして、満足感を得られる時間を 経験させたい思った。
そこから・・・・なんです。
歩君と幸歩さんのおかげです。
感謝でいっぱい・・・本当にありがとうございます!e-466

  • 2008/06/02(月) 23:44:43 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

度々、おじゃまします。
ようやくここまで読めました。(お、遅いかなっv-356

さんぽ君の素敵な作品の数々に、skymamaさんとさんぽ君の喜び・歓びがズンズン伝わってきます。

息子も小1の終わりから今も、絵画教室に通っています。もう7年目です。
通い始めた理由は、さんぽ君とは違って、言葉が遅く文字の読み書きが超ニガテな彼が、唯一自分を表現できる手段が絵・工作だったからです。自分から行きたいと言ったんですよ~。

あ、でも決して上手ではありません。
でも思いが詰め込まれているのは、伝わってきます。

昔描いた絵を、久しぶりに見ると、その時の息子の思いが熟成されていて、当時よりもっと感動してしまいます。
さんぽ君の作品もきっと、何年も経って手に取られたとき、今よりもっと素敵に熟しているとおもいますよ~☆

とりあえず全部読ませて頂こうって、思っていたのに、ついコメしてしまいました^^;

  • 2008/10/29(水) 21:08:33 |
  • URL |
  • おたふく #-
  • [ 編集]

おたふくさんへ
いえいえ どうぞゆっくり読んでいってください。
私の記事 一つ一つが長文なので 読むのも大変かと思います・・・。私ですら、過去の記事を追って読む・・・と考えただけで くらくらきますから。
息子さん 絵や工作が好きなんですね。
私は それ すごく素敵なことだなって思います。

言葉で気持ちを表現するのが難しい分 体にためてしまう彼らのいろいろな想い、言葉とは別の形で表す方法をしっていた方が きっと楽になれる。自分で気持ちを処理しなければならない何かがあった時に 力になる。
音楽や絵や工作・・・心理的にもそれをする過程だけで療法になるといいますよね。 
そこに 彼らが楽になるヒントがたくさんある気がするのです。
上手じゃなくていい・・・でも、自分を表現できる方法 いろいろ知っておいて欲しいなあ。
私のさんぽへの願いです。
息子さん7年目ですか・・・。いいですね!
さんぽも そのくらい続けられる場所になるといいなあと思っているんですが どうかな。
そして さんぽの熟した絵を見て 感動する日がくるかな。
・・・うふふふ・・・ちょっと 楽しみです。

息子さんの7年の軌跡のような 作品の数々
きっと おたふくさんの宝物ですね。 

  • 2008/10/31(金) 01:17:15 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

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