ひだまりの散歩道

広汎性発達障害のさんぽ(6歳)とひだまり(2歳)のママがつづる日記です。

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お友達を 家によぶこと

昨日は 保育園の後 さんぽのお友達が3人 わいわいやってきました
最近こそ 何の苦労も心配もない 当たり前の光景です。
ただ、昨日は 初めて我が家にやってきた友達もいたので 久々に私も身構えたかな。
さんぽも、久々に 前の日から 少し 緊張していました。

気心知れた お友達なら 何の心の準備もない 突然の訪問ですら 今は平気です。
でも、ここまでくるには それ相当の 成長とトレーニング期間が ありました。     


さんぽは・・・つい1年ほど前まで 家にお友達をよぶことは 大嫌いでした。

お友達がくる・・・自分の居場所が 想像つかないほどの変化にあふれていく 
自分の おもちゃが 手当たりしだい触られ 思ってもみない使われ方をされる
家と 自分のおもちゃが 安定剤の さんぽにとって
耐えられる 刺激では ありませんでした。 

お友達の来る前日、どんなに仲のよい子であろうと さんぽは 泣いて拒否しました。
お友達が来ると ささいなことで パニックが勃発 
・・・さんぽの気持ちは パンクし、友達が帰った後も 不安定な状態は 続きました。

友達が 家に来ても
私も さんぽも つらいことだらけ・・・できることなら 避けたい・・・が本音でした。  

でも、仲のよい お友達が できてくると 避けていられることではないですよね。
大人の事情でもありますが お友達の家によんでもらってばかりでは 
成り立たない 信頼関係もあります。

それに
自分のおもちゃを貸して 楽しく遊ぶことができる・・・
友達がくる と言う変化や刺激に耐え それを越えて 一緒に遊ぶことを楽しいと思える・・・    
それができて 初めて 一方的ではなく
本来の お友達とよべる関係を 保てるようになるのでは と思います。  

さんぽにとって 経験をつまなければ 身についていかない 友達とのかかわり方。
仲のよい お友達で その法則を経験し 友達とのよい思い出を蓄えておかなければ
保育園の大集団では もっとつらいことが 待っているかもしれない。

そう思うと 避けてばかりはいられないな。 
そう思うと お友達を家によぶことも トレーニングの一つだよなと思いました。   

まずは 気心知れたお友達から 経験していくのが一番。
トレーニングのターゲットは たいてい ママもさんぽのことをよく知る「ゴマ君」でした。
(素敵な友達、ゴマ君については、ごま君~ごま君のまいた芽~


私は 教員の指導案ごとく その日の 流れを明確に計画。
遊びの設定 ご褒美アイテム お友達が帰った後の一人遊びの確保・・・。
さんぽが パンクしてしまわないように。
さんぽの気持ちが 少しでも 楽できるように。
さんぽが お友達が来ることを 少しでも楽しいと思えるように。

そして 毎度 ゴマ君のママにも声かけをして トレーニング開始しました。
「ごめんね。また練習させて~。」

はじめは 遊んでいる時間と 説得の時間と どっちが多かったかわかりません。  
せっかくきてもらっても さんぽは 泣きわめいたり 手が出たり・・・
そのたびに なだめ 説得し 気持ちの切り替えを 支援。 
ホント 理解あって さんぽに親しんでくれる お友達じゃなきゃ 待てるものではありません

でも 歩みはゆっくりだったり 戻ったりしながらも
さんぽは 少しずつ 自分のおもちゃへの執着心を 砕いていきました。
執着が崩れることで おもちゃにとらわれていた気持ちを 
お友達と コミュニケーションをとる方へ 向ける余裕が でてきます。   

お友達がきて 自分のおもちゃでの話題で盛り上がったり 
一緒に何かをすることに 面白さを見出したり・・・ 
徐々に お友達が来る本来の楽しさへ 目がむくようになりました。   

そうなると 遊びにおいて 私が介入する必要も ほとんどなくなりました。

「オレ 友達には 全部 おもちゃ貸してあげるんだ。」
そんな さんぽの言葉に
涙であけくれた あのころの さんぽの泣き顔が ふと懐かしく 浮かんできたりします。 
 

さて 3人のお友達をよんで うきうきのさんぽ
でも 今回は 初めてうちにきた子がいたため 遊びだすと ちょっと戸惑い出しました。 

さんぽは 自分はほとんど遊ばず 
その子に 自分のおもちゃの説明をすることに 精を尽くしました。
そして うちのことを知り尽くしているお友達と 初めてきた子との調整を 必死ではかります。
いつものように すんなりいかない・・・そのことが さんぽをあせらせます。

久しぶりに5時前に 受容スイッチが 切れてしまいました・・・。  

今日は それなりに遊びに介入していた私 さんぽが パンクしたのがわかりました。

そんな時は 予定より早めに 遊びを終了。お友達の家に 送り届けます。
(ママにお迎えにきてもらうより、送り届けるのがオススメですよ
 遊びの終了を 自分の子の状態に合わせられるから。)

帰り道 見つけた田んぼで 好きなだけ バッタとりをさせて 充電させました。
これだけで 充電できるのも 以前と比べたら すごいことです。 

「さんぽ 最後いっぱい泣いちゃったね。お友達家に来たの嫌だった?」
さんぽは 一度頷いた後 あわてて首を振って
「ううん。いいの。お友達好きだから。ちょっと疲れちゃっただけなの。」

「お友達好きだから・・・」
今は その言葉 きける。
その気持ちが さんぽをここまで 成長させたんだろうな と思います。
それが 何よりうれしいことです。   
そういう気持ちを 蓄えてくれた たくさんのお友達に 感謝!
ありがとう


家につくなり 倒れこむように 眠りに入っていったさんぽ。
その日は めったにしないオネショまで やっちゃうほどの 疲れぶりでした。

お友達を 家によぶ・・・

さんぽには まだまだ 相当なパワーがいるんです。

でも さんぽは お友達と遊ぶことが 好きです。

好きになったんです。    
 
        

テーマ:4歳児の日常 - ジャンル:育児

コメント

楽しい思い

今、息子も同じ様に、「楽しい」って事を探っています。お友達がお家に来るのは、楽しいのですが、おもちゃの取り合い、オヤツの分け合いが難しく、「全部息子の!」になるか「全部、お友達の!」になっています(笑 
 
おもちゃへの執着もかなりありますが、これを使うなら、コレを貸してあげる、といった事も出来始めていて、大人の介入がかなりあって、ナントカ・・・です。
 
今は子供と一緒にお母さんにも来て頂いていますが、(息子の障害を知っている方のみ これからはそうも行かなくなるだろうなあ・・・と不安は尽きません。 
確かに遊んで終わって~の時の対処法にも困っています。まだ遊びたい、とパニックを引き起こすか、一緒にお友達のお家に行く~と、泣き出すか・・・(笑 
 
そして、お友達が帰宅すれば、気絶するように寝ます。楽しかった余韻を食卓で・・・なんて、もっともっと先だなあ、と。
でも、疲れ果てて寝てる息子を見て、いつか、「楽しかった」の意味を知って欲しい、と思って、「良かったらウチに遊びに来てね!」を止めない母親です(笑
 

 

  • 2008/06/23(月) 14:09:02 |
  • URL |
  • ママ #R8yFns7A
  • [ 編集]

こんにちは~♪
毎度毎度、skymamaさんのさんぽ君へのステキな関わり方にはいっぱいいっぱい勉強させられます!
事前にトレーニングっていうのは、なるほど~、ですね。
うちの子も、お友達を、呼んでも呼ばれてもトラブル&パニックになりやすいので悩みの種だったんですけど、そうやって、仲良しのお友達で事前にトレーニングして、見通しを持たせてあげるのって大事ですよね~~。
ホント、勉強になりますv-353

「オレ 友達には 全部 おもちゃ貸してあげるんだ。」
って・・・・
「お友達好きだから・・・」
って・・・・

さんぽ君の言葉・・・読んでて私までうるうるですe-263

  • 2008/06/23(月) 14:21:05 |
  • URL |
  • ちょびっと #BpORzwlA
  • [ 編集]

ママさんへ
リンク させていただきました。ありがとうございました。
縁がある出会いって 自分があえて機会を作ろうとしなくても、極自然に再会できる。
ここにまた ママさんとの 素敵な縁のある出会いがあったことを うれしく思います。
これからもよろしくお願いしますe-466

お友達との関係 息子さんも 同じですね!
「全部自分の」か「全部友達の」っていう○か×かみたいな感覚 すごくわかります。
それから、帰った後、気絶するように寝る・・・っていうのも、そっくりi-229
気の毒なほど 友達と遊ぶことに 神経使ってるんですよね。
さんぽは年中になり、私のよく知らない(障害の話をしていない)お友達と 
ママ無しで行き来することも、ちょくちょくあるようになりました。
そうなると、よぶことだけじゃなく、よばれて 私無しで遊んでくるのも、気が気でない。
今のところ 私の心配をよそに、特に問題なく笑顔で帰ってきますが。
(遊ぶメンバーや時間は、私がしっかりお助けマンしてます。)

ママありで遊ぶ時期に、たくさんのパターンを経験し、
繰り返し その時の正しい行動を話しておくことで、
時期が来れば、自分なりに楽しく過ごせる術を 駆使できるようになるようです。

ママも一緒に よんだりよばれたりする 息子さんの今の時期は チャンスかもしれません。


  • 2008/06/24(火) 00:06:46 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

ちょびっとさんへ
コメント ありがとうございます!
ちょびっとさんに そんなふうに言われて 恥ずかしいくらい うれしいですv-402
でも、本当は・・・ステキでない関わり方をしてしまう方が、実際多いんですが
・・・内緒にしとこっv-219

「よんでもよばれてもトラブル&パニック」ってわかります。さんぽも全くそうでしたから。
さんぽは普段の生活が一人だった分、おもちゃへの執念は相当なもんで、
それに関わるトラブルは、多分ソウ君にも負けないような気がしますi-195

そんなさんぽでも こんなんなりましたから。安心してください。

ステップの高さを 本人に合わせて 
時間をかけて 順に そろえてあげれば、大丈夫のようです。
すでに 生まれたときから お姉ちゃんと共同生活しているソウ君は、
もともとステップは少なくてすむかもしれないですね。
お姉ちゃんの存在はきっと大きいですよね。
さんぽにとって ゴマ君の存在がとても大きかったように・・・。

友達が好き・・・と言う言葉がこれからもずっといえるように
たくさん、友達と遊んで楽しかった経験を 
心の引き出しに 蓄えていって欲しいなと思っています。 
 

  • 2008/06/24(火) 00:54:16 |
  • URL |
  • skymama #PBOAC/RY
  • [ 編集]

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